鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。
先月撮影していたものの、
ちょっと?で、保留していた鳥さん。
初めのうちは、
イソシギ(磯鷸)だと思って見ていた。
でも、撮っているうち、
あれ? イソシギじゃないよね~、と・・・
あ~、飛んで行っちゃった!
遠くなって、ボケボケで見苦しいけれど・・・
正体不明の為、しつこく撮る!
イソシギは、翼の付け根部分に、
白色が食い込んで見えるのが特徴。
でも、この鳥さんには、ソレがない。
クサシギ(草鷸)かな~?と思うのだけれど・・・
朝、まだ薄雲が広がっている時、
数羽の鳥がビュンビュン飛び回っていた。
ん? 誰だろ~?
無理は承知でカメラを向けた。
あ! イワツバメだ!
もうイワツバメが舞飛ぶ季節なんだな~。
川辺の散歩道に向かう途中、
梅の花の中から可愛い声が聞こえた。
数羽のメジロたちと、
撮れなかったシジュウカラ。
田んぼの中には、ハクセキレイ。
川の中にも、ハクセキレイ。
だいたい単独か、2、3羽で行動。
スズメたちみたいに群れないから、
あまり目立たないけれど、
その数はとても多い。
駐車場などでも頻繁に見かける鳥さん。
イソシギが餌を求めて黙々と歩いていた。
時折やって来るセグロカモメ。
たぶん、いつも同じ個体だと思う。
で、いつも川の中でボ~ッとしてる。
動いているのは、滅多に見ない。
・・・と、思ったら、動いた!
ほんの少しだけどね。
日光浴中なのかな~?
モズの男の子。
この冬逢ったのは女の子ばっかりで、
男の子を撮ったのは初めてかも~。
茶色い小鳥が対岸に飛んで行った。
逆光だし、遠いけれど、
誰だか確認のためにパチリ。
ジョウビタキのお嬢さんだった。
カワセミのお気に入りの場所を眺めながら、
しばし待つことに・・・
来た~!
人工物でイマイチだけれど、
枝が邪魔をしたりしないので、
撮りやすいのが救い。
カメラがぶれないよう気を付けて、
デジタルズーム100倍で撮ってみた。
何も加工せずで、このくらい。
こっちは、少しトリミング。
端っこに移動してくれて、ラッキー!
しばらくそこで、じっとしててね。
この川にカワセミがいることに、
気づいている人はあまりいないみたい。
散歩している人はソコソコいるけれど、
私みたいに、
ボ~ッと対岸を眺めている人に、
出逢ったことはない。
カワセミの写真を撮っている時は、
私だけが独り占めしているような、
何とも言えない幸せな時間。
昨日、この川で初めて見かけた小鳥。
ちっちゃな焦げ茶色で、
尾羽をピンと上げた姿。
たぶん、ミソサザイ。
あ!と思った時には、
対岸の藪の中に姿を消してしまった。
この川では、時々、
思いもかけない鳥さんに出逢う。
クロツラヘラサギ、クイナ、ギンムクドリ・・・
ミソサザイ、待ってろよ!
次回は、必ず・・・(笑)
今日はとってもポッカポカ。
ここ福岡は、15℃近くあったのでは?
今朝は、郵便ポストに用があったので、
いつもと違うルートからお散歩開始。
気になっている場所もあったので・・・
いつも車で通る道沿いの、とある事業所。
5年位前かな~?
『迷い猫、預かってます!』の貼り紙が・・・
その猫の飼い主が見つかったか、どうか、
分からないまんまだったけれど、
去年辺りから、敷地内に猫の姿がチラホラ。
猫用の食器などが置いてあったから、
お世話(?)は、してあるみたい。
一度、覗いてみよう!と思っていたのだ。
事務所(?)の入口前に、
グレーの綺麗な子がチョコンと・・・
ちゃんと耳カットされている。
他の子は~?
駐車場に、黒猫さん。
今日は、この2匹の姿しか見えなかった。
1番多い時、5~6匹いたような・・・
ご近所に、猫好きな事業所があるのは嬉しい。
でも最近この子たち、
道路に飛び出すこともあるので、
ちょっと心配だし、怖い。
私は知っているので、減速して通るけれど・・・
ミモザの樹のあるオウチの前を通って、
いつもの川沿いへ向かった。
このミモザの樹、
毎年3月の満開の頃に見に行ってる。
今日、久しぶりに見たんだけれど、
樹が小さくなっているような・・・
剪定されたのだろうか?
それとも、まだ花が咲いていないから、
小さく見えるのだろうか?
川沿いの道での、第一ニャンコさん。
この子は、何度か逢ったことある。
時々土手を歩いている白猫さん。
今日はトラックの下にいた。
顔をまともに見たのは初めてかも~。
意外と可愛い顔してるじゃな~い!
サビちゃんちの梅の花は、ほぼ満開。
今日は、サビちゃんたちには逢えなかった。
だけど、気配に気づいて振り返ると・・・
サビちゃんちへ通うお父さん黒猫が!
あ~あ、サビ母さん、
また仔猫産んじゃうな~!
お昼近く、家に帰り着いた頃には、
汗ばむほどの陽気。
部屋中の窓を開け放った。
猫たちも、ベランダへ出たがる。
ん・・・?
なにか、春の香りがする?
本格的な春、待ち遠しいね~。
昨日、所長からの電話で、
奥さんの検査結果は陰性だった、と・・・
なので今日は出勤。
土日を挟んでいたから、
実質2日間の自宅待機だった。
今回は、自分への感染の疑いはほぼなく、
濃厚接触者になってるかも~の所長との、
接触を回避するための自宅待機ね。
は~、きっと、また、あるね・・・
オオカミおばさんで終わるなら、
それに越したことはないんだけれど・・・
仕事場の駐車場脇の梅の樹。
やっと蕾がほころび始めた。
これは、咲いているのかな~?
高い所だし、あっち向いてるし・・・
やっと、こっち向きの一輪を見つけた!
この梅が咲き出すと、
蜜を目当てに小鳥たちがやって来る。
メジロ、ジョウビタキ、シジュウカラ・・・
1番逢いたいのは、ウグイスだけれど、
なかなか、やって来てはくれない。
運が良ければ・・・ だね。
仕事場の外壁に、何やら黒い物体が・・・
もしかして・・・
ツマグロさん!?
ツマグロヒョウモンは、
幼虫で冬を越す蝶。
見た目ヤバそうだけれど、毒はない。
まわりを見回しても、
ツマグロ幼虫の好物、
スミレ系の植物は見当たらない。
こんな所をうろついているのは、
蛹になる場所を探しているのか?
午前中、Excelと格闘して、
お昼休みに見に行ったら、
同じ場所でじっとしていた。
ど~しよ~?
いつも車の中に入れていた昆虫ケース、
この間、降ろしたまんまで、無い!
あちゃ~!
何か、ないかな~?
あ、アレアレ・・・
とりあえず、
紅茶のティーバッグの箱に・・・
蛹への旅の途中なんだ!と断定して、
連れて帰ることにした。
仕事場の外壁で、
蛹になっている蝶はたくさん見てきた。
でも、その蛹たちが蝶になったのは、
一度も見たことがない。
いつも羽化前に外敵にやられたり、
羽化することなく朽ち果てて行ったり・・・
蛹への旅に出るなんて、
春の足音が聞こえたのかな?
冬を乗り越えたこの子には、
ちゃんと蝶になってほしい。
だからオバチャン、
ちょっとお節介することに決めた。
本人(蝶)には、
不本意なことかも知れないけれど、
少しの間、我慢してね!
今朝のお陽さまは、雲の間から・・・
でも、日々東寄りになって行ってるのが、
ちょっと嬉しい。
先週半ば、
ワクチン追加接種のお知らせが届いた。
もう65歳未満にも届くって、
福岡市は早いのかな?
3回目を受けたからと言って、
絶対に感染しないと言う保証はない。
でも、万が一感染しても、
重症化を防げるのであれば、
ここはやはり接種するしかないだろう。
先々週から先週にかけて、
所長の奥さんの陽性疑惑があり、
コロナの脅威がすぐそこにあると、
まざまざと思い知らされた。
早めに追加接種の予約をしよう、
そう思った矢先だった。
先週の火曜日に、
所長の奥さんの陰性が確認されて、
ヤレヤレ的なブログを書いたのが水曜日。
翌木曜日、
いつも通りに仕事して、帰宅して、
夕飯の用意をしている最中に電話が鳴った。
所長からだった。
嫌な予感がした。
前回のブログに、
今回はセーフだったけれど、
所長の奥さんが保育園勤務である限り、
またいつ同じようなことが起きるか?
気が気ではない。
いや~、絶対またあるよね~。
そう書いていたのだけど、
まさかその『また』が、
こんなにもすぐにやって来るとは・・・
所長の奥さん、金曜日以降の、
自宅待機を言い渡されたらしい。
なので私にも、金曜日は自宅待機と・・・
私、もう、口あんぐりで、
それ以上の詳しいことを、
聞く気にもなれなかった。
ただ今回は、
前回よりも連絡が早かったので、
所長が濃厚接触者になった可能性は低く、
従って、私への感染の恐れはないだろう。
そう思うしかなかった。
昨日、日曜日の夕方、所長から電話。
奥さん、手持ちの検査キット(簡易?)で、
陰性だったと・・・
で、月曜日、再び医院で検査を受けるので、
私にも、月曜日は自宅待機と・・・
濃厚接触者になったかも知れない日から、
数日経って検査を行うのは、
ウイルスの潜伏期間があって、
正確な結果が得られないからなのだろう。
そうは思うけれど、
濃厚接触者になったかも知れない日、
その日のうちに結果が判れば、
本人も、まわりも、
こんなにヤキモキせずに済むのにな~。
ここのところ、ずっとこんな話ばかり・・・
『コロナが来たぞ、コロナが来たぞ~!』
って・・・
これじゃ~まるで私、
オオカミおばさんや~ん!?