おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

TORITORI 2021/02/19 里山の鳥さんたち

2021年02月26日 11時41分28秒 | 鳥さん


先週の金曜日の昼下がりは、
最高のお天気だった。
その前、建国記念の日は、
沢山の鳥さんに出逢えたものの、
空はドンヨリ、
撮った鳥さんはボンヤリ、
と言う残念な結果だった。
今日こそは!と、勇んで鳥さん探しに・・・



最初に出逢ったのは、ホオジロ君



あ~、なんてこった!の枝被り。
この1枚だけで、逃げられた。





お次は、シジュウカラ
黒いネクタイが太い男の子だ。



何か、食べていた。


ハゼの実かな?


シジュウカラは警戒心が薄いのか、
割と近付くことが出来る。


でも、近付くと、
下から見上げる格好になっちゃうのよね~。


おっきなレンズのカメラだったら、
遠くからでも狙えるんだろうけれど、
コンデジでは、なかなか難しい。


あ、お食事終わった?


食後のクチバシのお手入れして・・・


飛んで行っちゃった。

うん、実に青空が綺麗な写真が撮れた!
も~、そこしか褒めようがない・・・(涙)





ルリビタキ男子を待っていたら、
ジョウビタキ男子が現れた!


オバチャン!


ボクじゃぁ、ダメ~?






少し陽が傾き始めた頃、カシラダカ



あ~~~、最悪の枝被り~!






MUSIMUSI 2021/02/23 虫さん探しについつい力が入ってしまう今日この頃

2021年02月25日 10時19分52秒 | 虫さん
いつものご近所散歩で・・・




真っ白な梅の花に頭を突っ込んでいるのは・・・
このお尻は、たぶん、二ホンミツバチ





菜の花にいたのは、セイヨウミツバチ
大きな花粉団子だね~。
しかも、両方に!


人間だったら・・・
10kgの米袋を両脇に1袋づつ抱えてる感じ?
いや、それ以上だろうな~。




ちっちゃな、ちっちゃな、ハナアブ
ヒメヒラタアブの一種か?




テントウ虫と言えば・・・の、
ナナホシテントウ


テントウ虫も結構いろんな種類がいる。
逢ったことのないテントウ虫の方が多い。
黄色いテントウ虫とか・・・ね。
逢ってみたいな~!




ツチイナゴ君って、
ブロック塀が好きみたいね。
こう言う状態、良く見かける。




ちっこいちっこい虫さん。
1cmもない、7mmぐらいか・・・
アキヅキユスリカのメス?
情報がなさ過ぎて、良く分からない。





蝶は他には、キタテハキタキチョウ
このあいだと同じ面子。




ヒメナガメも動き出した。


1cm程度の小さなカメムシ。


よく似たカメムシに、ナガメがいるけれど、
どちらも菜の花好きで、菜亀。



春は・・・ なにかと、忙しいね。




クサイチゴの花が開き始めた。


この花が咲くと、
ニッポンヒゲナガハナバチがやって来る!
待ち遠しいな~。






早咲きの桜に、逢いに行った。

2021年02月24日 11時13分02秒 | 野の花・その他植物
先週の金曜日、
里山の道端で見つけた早咲きの桜。
ここ数日の暖かさで、
かなり咲いているのでは?と、
今朝出勤途中、見に行ってみた。



ずいぶん咲いてる~!




七分咲き・・・ ぐらいかな?




上の方は、まだ蕾が多い。


huruyanomoriさんが、
たぶん『椿寒桜』ではないか、
と、教えて下さった。
愛媛県松山市の椿神社に、
原木がある桜だそうだ。


今あちこちから河津桜満開の便りが・・・
でも、おばVAN、
個人的には、河津桜はあまり好きじゃない。
ちょっとピンクが強すぎて・・・
この桜も、ソメイヨシノに比べれば、
ピンク、ピンクしているけれどね。
私の勝手なイメージとしたら、
河津桜が、イケイケのJK(女子高校生)で、
この桜は、まだウブな可憐な中学生か・・・





ちょうどメジロが来てくれた。



そろそろ梅にも飽きて来た頃で、
喜んでいるのかも~(笑)




ふと辺りを見回したら・・・


先週は気付かなかったけれど、
まだ若い細い桜の樹が3本ほど・・・



たぶん同じ桜だろう。




明日から雨続きの予報。
もう菜種梅雨の走りか?なんて話も・・・
まだ満開を迎えていない、
この早咲きの桜たちにとって、
花散らしの雨にならなければいいけれど・・・






日の出前、ムクドリ出勤!?

2021年02月24日 00時36分26秒 | 鳥さん
今日は休みだったけれど、
居候デカ猫仕事、
しかも早出だったため5時過ぎ起床。

猫弁を作り終え、東の空を眺めると、
夜明け前にも関わらず飛行機雲。
自衛隊の訓練機なんだろう。
早朝から、ご苦労様です。

空を切り裂くようだった飛行機雲も、
だんだんと膨らみ、優しくなり、
茜色に染まり出した。


綺麗だな~と、撮り始めたんだけれど、
やたらと鳥が横切る。



カラスじゃない!




鳥に気を取られて、肝心の雲ボヤボヤ~。



あ~、ムクドリか~!







前日、帰宅してエレベーターを降りた時、
やけに騒がしかった。
なんだ~?
どこから聞こえるこの騒音?
自室前から、外を眺めて、唖然・・・




え~っ、これ全部ムクドリ~~~!

今までにも、
ムクドリの群れは目にしていた。
でも、ここまで多いのは初めて!
たぶん、軽く千羽は超えているだろう。
なぜ、ここに、こんなにも集まった?




ははぁ~ん・・・



この日の福岡は20℃超え。
24℃近かったのでは?
あまりのポカポカ陽気に、
みんな、ここの川で水浴びしていたのか?
この大群が水浴びしていたの、
ソレは、ソレで、見たかったな~。






TORITORI 2021/02/19 初めて撮れたルリビタキ男子!

2021年02月23日 07時01分02秒 | 鳥さん
11日に里山を歩いた時、
ルリビタキの女の子に出逢った。



初めは遠くて誰だか分からず、
ただ小鳥がチョロチョロしてるな~って・・・
撮った写真を確認して、
わ~、ルリビタキの女の子だ~!
そこからちょっと、真剣モードに(笑)





藪の中に入ったり出たり、
なかなか明るい所に出て来てくれない。



第一この時、お陽さまは藪の向こう側。
陽が全く当たっていなかった。





男子がやって来るのを待ったけれど、
姿現さず。



ここで、諦めた。


TORITORI 2021/02/11
そのトリの記事として、
ルリビタキの女の子の写真を
一応整理していたけれど、
やっぱりルリビタキと言うからには、
瑠璃色の男の子の写真も欲しいな~。
そう思っていた19日、
あの里山へ、それも昼下がりの時間、
たまたま行くことが出来たのだ。



では、ここからが、
TORITORI 2021/02/19



11日と同じ場所で、
ルリビタキの女の子は待っていてくれた。



でも、男子はいない。
ここには、この子しかいないのだろうか?

そう、思った時、
颯爽と青い小鳥が舞い降りた!



やった~!
ルリビタキ男子だ~!



もう、ね~、王子様登場!みたいな・・・(笑)


思っていた通り、
午後は少しだけ陽が射す場所がある。


図鑑に、ルリビタキは、
薄暗い所を好むと書いてあったけれど、
ホントみたいね。


ルリビタキとの出逢いは、
初めてじゃないけれど、
いつもなかなか撮らせてくれなかった。
特に男子は・・・


同じ青い鳥でも、
カワセミの方が撮影は簡単だ。
漁をするカワセミは獲物を狙って、
じ~っとしていることが多いから。


ルリ王子、撮らせてくれてありがと~!
また逢いにお伺い致しますから~!