おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

川辺の赤

2022年08月31日 14時00分00秒 | 虫さん

8月最後の土日に、
近所の川辺で出逢った赤いモノたち。


カンナの花って、あまり好きじゃない。
大きくて、仰々しくて・・・
その中でもって、
暑苦しくってたまらない。






ベニシジミ


これぐらいのちっちゃななら、
可愛いんだけれどね。








ヒメマダラナガカメムシ


虫さんのは、だいたい警戒色。
「オレに近づくと危ないぜ!」とか、
「アタクシ、マズイですわよ」とか・・・


このカメムシは、初見よね。
ジュウジナガカメムシに似てるけど、
でも、違うな~。


そう思って調べていたら、
これも、ヒメマダラナガカメムシだった。
黒い斑紋には変異が多いそうだ。






ミシシッピアカミミガメ






このちっこい蜂さんは先月撮影。


お名前が判らず、放置してしまってた。


翅を閉じていると、
ただの黒っぽい小さな蜂なんだけれど・・・



ほら、お腹が赤い

お腹が赤い小さな蜂」で調べると、
ハラアカヤドリハキリバチが、
真っ先にヒットするけれど、
ハラアカヤドリハキリバチは、
腹部全体が赤い。
ミズホヤドリコハナバチは、
半分だけ赤いけれど、なんか違う。
結局、いまだお名前不明のまんま・・・





川辺の散歩道から自宅に戻る途中・・・


赤いN-VANに遭遇!

去年、N-VANのカラーバリエーションに、
が加わったのは知っていたけれど、
実際に目にしたのは初めてだ。
が好きな方には申し訳ないけれど、
こんなデザインの車で、
あえてをチョイスする人なんて、
いないだろ~と思っていた。


だって、
こんな赤い車が正面から走って来たら、
郵便局の集配車か、
もしくは某清涼飲料水会社の車としか、
思えないだろ~!







散歩道の白猫

2022年08月28日 07時31分49秒 | 猫さん

昨日の朝の川辺の散歩道、
顔なじみの野良白ニャンに、
久しぶりに出逢った。

・・・って、
私が散歩に行ってなかっただけか・・・



生粋の野良さんみたいで、
なかなか距離が縮まらない。



・・・と、思っていたんだけれど・・・



なんか私のことが気になるようで、
後を付いて来る、とまでは行かないけれど、
振り向くと、じっと物陰から私を見ている。



でも、私から近づくと逃げちゃうのよね~。



7月に見かけた時、
土手道の水溜りで泥水を飲んでいた。
この野良の白ニャンは、
猛暑の夏を乗り切れるのだろうか?と、
心配だった。

万が一、散歩途中に、
この子が行き倒れていたら・・・

それを無視して素通り出来る自信は、
私にはない。
もうこれ以上、猫は増やさないと、
固く固く心に誓ってはいるのだけれど・・・



でも、元気そうな顔を見せてくれて、
とりあえずは一安心。








やっと秋の気配漂う空に・・・

2022年08月27日 23時09分06秒 | 

今朝は久しぶりに、
近所の川辺へ出掛けた。



ノブドウが色付き始めていた。

散歩、ずいぶんサボってたな~。
お盆休みも家に籠っていたし・・・

久しぶりの川辺では、虫さんはもちろん、
これまた超お久しぶりのカワセミにも逢えた。
陽射しは暑かったけれど、
木陰に入ると風が心地良く、
秋がそこまで来ている!って思えた。



夕方の空には・・・



うろこ雲が・・・




秋がやって来る。




いまだコロナは猛威を振るっているけれど、
人の行き来の制限が緩くなったせいか、
飛行機の往来が増えた気がする。




鶴さんマークの飛行機。




スカイマークは、翼の先っちょに



イルカの親子の飛行機『みぞか号』 は、
日本一小さな航空会社、天草エアライン。
コロナの影響、さぞや大きかっただろう。
頑張ってほしいな~。








遠い鳥さんたち

2022年08月24日 15時06分21秒 | 鳥さん
数日前から、
イソヒヨドリの歌声が聞こえ出した。
イソヒヨドリの歌声は、
とっても美しく良く響き渡るので、
多少離れていてもすぐ分かる。

昨日の早朝もベランダへ出たら、
割と近くからイソヒヨドリの歌声が・・・
どこで歌っているのか、周りを見回してみた。

ん~、あれかな~?
割と近くと言っても、
後で距離を確認したら65m程離れていた。
当然、肉眼では良く分からない。
慌ててカメラを取って来た。



40倍で撮影して、これくらい。



その立ち姿と色味で、
イソヒヨドリかな~って程度。



100倍で撮影。
うん、イソヒヨドリで間違いなさそうだ。



夏前に見かけていたイソヒヨドリは、
もう少し離れた所を縄張りにしていた。
このイソヒヨドリは、この春に生まれて、
親元から離れた男子だろうか?



イソヒヨドリは、
繁殖期以外もさえずることが知られている。
この男の子、
パパに教わった歌が上手く歌えるよう、
練習していたのかもね。






去年、通り道沿いのため池で、
「鳰の浮巣」を見つけていた。
「鳰の浮巣」とは、カイツブリの巣のこと。
今年はどうだ?と気にはなっていたけれど、
なかなか確認出来ずにいた。

車が止められそうにない道沿いで、
崖崩れの復旧工事のための、
片側交互通行の赤信号に、
うまいこと引っ掛かった時にだけ、
眺めることが出来るため池。

夏の始まりの頃、チラッと横目で見た時、
ん~、あれ浮巣っぽいな~、
そう思えるモノはあったのだけれど、
それ止まりだった。

それが少し前、
ちょうどため池が見渡せる所で、
赤信号に引っ掛かった。
車の窓を開けて、慌てて写真を撮る!
1枚だけ撮って、すぐにモニターで確認。



「鳰の浮巣」と思しき円形の物体と、
その周りに3羽の鳥の姿!



わっ!
カイツブリのお母さんとヒナが2羽!



ヒナたち、もうお母さんから離れて、
泳ぎ回っているではないかっ!



あ~あ、もうずいぶん大きくなっちゃって・・・

今年もまた見逃してしまった。
カイツブリのお母さんは、
ヒナがちっちゃな間は、
ヒナたちをオンブをしてウロウロする。
それをこの目で見てみたいと、
前々から願っていたのに・・・

去年「鳰の浮巣」を見つけたものの、
ため池へ接近する道が分からず諦めた。
今年の春、ため池の向こう側へ、
どうにかたどり着く道を見つけた。
初夏になったら行ってみようと思いつつも、
骨折してしまい、あえなく断念。

去年、今年と、同じため池で、
「鳰の浮巣」が作られている。
きっと来年も、ここで子育てしてくれるよね。
来年こそは、カイツブリのオンブ、
見せてもらいたい!







義理の関係は要注意

2022年08月23日 11時06分56秒 | 日記・雑記
ある所からカタログギフトを頂いていた。
特にコレと言って欲しいモノもなく、
ほったらかしにしていたけれど、
今月末が請求期限だと思い出し、
またパラパラとめくって見た。

そして、目に付いたのがコレ!



今現在、使っているのと同じモノ。


この焼き肉プレート、
もう10年近く使っているのかな?
ただ、使用頻度は年に2、3回ぐらい。
今年は、お盆に友人がやって来て、
ベランダBBQで使ったのが最初。
まだまだ大丈夫なんだけれど、
BBQも終わり近くになると、
ちょっと焦げ付き出すように・・・
でも、しょっちゅう使うモンでもないし、
買い替えるまでもないか、と思っていた。
それがタダで頂けるのならば!と・・・


新品と比べると、
やっぱりかなりくたびれてるね~(笑)



・・・と、特別たいしたコトじゃないけれど、
この後が、ちょっと聞いて頂きたい話。



新しい焼肉プレートが来て、
それを見ていた居候デカ猫が、
「古いのどうすると? 捨てると?
 捨てるんだったら、頂戴!」って・・・

まだ、すぐに捨てるつもりはなかった。
いよいよ駄目になるまで、と思っていた。
でも、欲しいって言うのなら・・・
だけど、どうするんだ?
こんな古い焼肉プレート!?

そう聞いたら、
実家に持って行くと言う。
実家で使っている焼肉プレート、
溶岩プレートみたいなのらしいけれど、
ヒビが入っているそうな・・・



ふ~ん、そう・・・
実家に持って行くのは構わないけれど、
くれぐれも、間違っても、
「オバチャンがくれた」とは言わないでよ。
オバチャンが捨てようとしていたから、
「貰って来た」と言ってよね。

君のママにしてみれば、私は後家の小姑。
別に仲が悪いとかじゃないけれど、
「ま~、お義姉さんたら、
 こんな古い汚いモノ押し付けて!」
・・・って、思われるかも・・・
私だったら、たぶんそう思っちゃう。



居候デカ猫くんよ。
君はまだ若くて独身だけれど、
将来結婚したら、義理の姉妹間で、
そう言うくだらないコトで、
しょうもない不要なトラブルが、
起きないとも限らないんだからね~。
くれぐれも、心しておくように・・・