おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

カルガモ親子~! いつ引っ越して来たの?

2022年07月29日 11時37分01秒 | 鳥さん
先週の土曜日、
マガモ親子を探していたら、
川面に浮かぶ御一行を発見!

あ~、いたいた~!と近付いて見たら・・・


えッ!?
子供の数、多いし、ちっちゃいし・・・


あ~~~、
マガモじゃなくて、
カルガモ


その前の週には、いなかったよね。
いつ、どこから、引っ越して来たんだ~?


この川で、
カルガモは見たことあったけれど、
親子連れは、初めて!


この界隈に、池とかあったけ?
良くTVなどで見かける、
カルガモ親子のお引っ越し、
見てみたかったな~。


でも、この子供たち、そこそこ大きい。
引っ越しは、かなり前だったのかな?


こちらが、お母さんね。


橋の下をくぐって、
上流の方へ向かい始めた。


写真を撮っている時は、
全く気付かなかったけれど・・・


マガモ親子、橋の下で昼寝してた・・・(笑)


私は、ダッシュで橋の上へ・・・


子供たちの成長には、
バラつきがあるように見える。
真ん中で鳴いてる子が1番小さいみたい。


この川は、親子連れに人気。
居心地いいんだろうね~。


今年の夏は、実に賑やか。







マガモ親子と、あおりアオサギ

2022年07月28日 11時23分23秒 | 鳥さん

いつもの川の上流の方を歩いていて、
ふと見上げた空に鳥たち。


鴨だ!
5羽で飛んでいるから、
あのマガモの親子だろう。


下流の方へ向かっている。
「あとで逢おうね」と呟いて見送った。




草むらを覗き込んだり、
川面を眺めたりしながら、
ゆっくり、ゆっくり、下流へ・・・

久しぶりにカワセミが目の前を横切った!
夏場は、樹々の葉が青々と茂って、
どこに止まったか、見つけ出すのは困難。
結局、その後姿を見送っただけ・・・






途中、2羽のマガモを見かけた。


あのイタチ遭遇の直後、
土手道を歩いていた子と、
そのお母さんで間違いないだろう。


母一人子一人のせいか、
いつもベッタリ(笑)
親離れ子離れ、無事に出来るだろうか?
老婆心ながら、ちょっと心配。






堰の上にアオサギがいるのが見えた。
大きいから、遠くからでもすぐ分かる。
アオサギには申し訳ないけれど、
「なぁ~んだ、アオサギか~」
なんて思いながら近づいた。

すると、思いがけない光景が!


アオサギの行く手に、
ずら~ッと、ほぼ等間隔のマガモたち!


「なぁ~んだ、アオサギか~」
で、スルーしていたら、
危うく見逃してしまうところだった。


アオサギがズンズン近づいてくるので、
1番端っこにいたマガモが動いた。


これ以上動けないと思ってか・・・


川へと逃避。


でもそれは一時的なものだったようで、
「端っこはオマエに譲る!」
とばかりに、ちゃっかり間へ上がり込んだ。






「せっかく乾いていたのに、
 また濡れてしまったじゃないか!」
と、文句言いたげね。


半強制的に端っこを譲られた兄弟も・・・


ズンズン幅寄せしてくるアオサギは、
やっぱり嫌みたい。

なにか面白いコトが起きないかな~と、
ちょっと期待していたけれど、
コレと言って、何も起きず・・・
うん、平和だ。

橋を渡って、反対側から見てみた。


マガモたち、
初めはほぼ等間隔だったのに、
ずいぶん詰まってしまった。(笑)


真ん中がお母さんかな~?
ほんのちょっとだけ、大きいような・・・
もう見分けが付かなくなってしまった。
でも、この1羽だけ、
周りを警戒しているような様子。
やっぱり、お母さんだろうな~。







川辺のオオスカシバとクマンバチ

2022年07月27日 11時47分00秒 | 虫さん
土曜日、いつもの川辺で、
オオスカシバクマンバチに逢った。
あ、クマンバチは、
正式にはキムネクマバチ
でも、クマンバチと呼ぶ方が、
なぁんかシックリくるのよね~。




まずは、オオスカシバ。


昆虫に興味がない方々にとっては・・・


ナニコレ?
の、代表選手みたいなオオスカシバ


蜂?と思われる方が多いかな。


昔、知人は、ハチドリ?って言ってた。


オオスカシバは、蛾。


明るい日差しの中、
花の蜜を求めて飛び回る蛾。








オオスカシバは、とてもすばしっこく、
追っかけるのが大変なんだけれど、
この川辺の一角、花が少なかったせいで、
あまり右へ左へと飛び回ることなく、
じっくり撮らせてくれた。


じっくり・・・とは言っても、
この程度しか撮れていないんだけど・・・(笑)




オオスカシバが立ち去った後、
クマンバチキムネクマバチ)がやって来た。
















ずんぐりと大きくて、
そのブ~ンと大きな羽音には、
ちょっとドキッとするけど、
「気は優しくて力持ち!」な蜂さん。







MUSIMUSI 2022/07/09~24 川辺の亀虫たち

2022年07月26日 13時39分00秒 | 虫さん

葛原の中で蠢く虫さん。


カメムシだね~。


ホシハラビロヘリカメムシかな~?
良く見えないな~、と、思っていたら・・・


燦々と陽の光を浴びて・・・のカップルが・・・


まあ、あまり派手なカメムシじゃないよね。
最近、この程度のカメムシでは、
興奮出来なくなってしまってる・・・(笑)





キマダラカメムシの幼虫。
成虫の一歩手前か・・・

キマダラカメムシも、
初めて見た時は、その大きさに興奮した!
でもね~、あまりにしょっちゅう出逢うと、
珍しくも何ともないカメムシだもんね~。



ともかく、カメムシと馬鹿にするなかれ!
宝石のように美しいカメムシや、
面白い姿のカメムシが存在するのだ!
そしてその多くを、
残念ながら、私はまだ目にしていない。





あ、いいもん見っけ!
アレは、きっと、アレに違いない!
遠いので、
拡大して見るしかないのが残念だけど・・・


やっぱり!
エビイロカメムシの幼虫!

エビイロカメムシは、
多くのカメムシがそうなんだけれど、
成虫と幼虫で全く姿が異なる。
そして、その名前は、
この幼虫の姿から名付けられている。

・・・と言っても、この写真じゃね~。

ちなみに、コチラが成虫の姿 👇



(2020年9月撮影)

この成虫の写真を引っ張り出していて、
はたと気付いた。
私・・・ 幼虫の姿を実際に見たの、
今回が初めて!?
成虫の写真はあるけれど、
幼虫の写真は、1枚もない!
ネットなどで見ていて、
見たような気になっていたけれど、
実際に自分の目では、
見ていなかったようだ。

そう思っていたら、後日、
至近距離で出逢うことが出来た!



ね、まるでボイルした海老!



こんなのに出逢えるのが、
カメムシ探しの楽しみ!


カメラを近づけたら、
短い触角をブンブンさせて怒っていた(笑)