おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

朝っぱらから MUSIMUSI!

2020年07月31日 10時50分09秒 | 虫さん

マンション駐車場に、
またまた蝉が落ちてた~!
いや・・・ 立って(?)いた!


今度は、アブラゼミ

お~い、大丈夫かぁ~!?
やっと梅雨が明けたんだから、
これからじゃないっ!
頑張れ~!


さすがに朝は、
キミと遊んでいる時間はないっ!
と、言いながら・・・
写真は撮るオバチャン(笑)


この角度から見ると・・・

   バルタン星人


地上だったから、
そのまんまにして来たけれど、
ちゃんと飛んで行けたかな~?



で、車に乗ろうとしたら・・・



ウスバキトンボ

お~い!
そんな所にいられたら、
ドアが開けられないよ~!
仕事行くな!ってコト~?

なかなかどいてくれないので、
翅をツンツンしたら、飛んで行った。





今日で7月が終わる。
こんなにも、あっと言う間の7月は、
今までなかったな~。
コロナ、長梅雨、そして水害・・・
仕事と買い物以外、どこにも出掛けず、
休日にご近所を散歩するのみ。

でもおかげで、
いろんな虫さんに出逢えた!
初めて出逢う虫さんもいた!
昨日逢えたから、
今日も逢えるとは限らない。
だから、いつも、真剣に向き合う(笑)

ま、今はコレが、
私のささやかな楽しみ。





コチドリ親子 & ハクセキレイ親子

2020年07月30日 13時17分21秒 | 鳥さん
散歩道脇の休耕田に、
小さな鳥さんがいるのに気付いた。
遠くて誰だか判らないけれど、
あの歩き方、動き方は、たぶん・・・


やっぱり、コチドリさんだった。


この時期、親子連れかも~?
と、思ったけれど、どっちも成鳥か・・・


コチドリのヒナって、
まだ見たことないのよね~。


この2羽がカップルならば、
子供はどうしたんだろ~?



黒いマフラーの幅が広い方がオスらしい。


そこへ現れたのは、ハクセキレイ。


こちらは、親子だろう。


右のグレーっぽい方が幼鳥。


この間見かけた子かな~?
あの頃は、まだ顔が黄色かったけれど・・・


そこへ今度は、コチドリが・・・


あれ~!
この子、なんか違う!


マフラーの色が薄いし、
鉢巻きしてないし~!


コチドリの幼鳥?


ハクセキレイ親子に、ガン見されてる~(笑)



今まで、どこにいたんだろう~?



親鳥と合流。

あ~~~!
幼鳥もう1羽、草の陰にいた~!



親コチドリは、
首元のマフラーの色が黒く、
額にも、鉢巻きのような黒い帯がある。


幼鳥のマフラーは、色が薄く、
鉢巻はまだしていない。


金色のアイリングも、イマイチ。




今回のコチドリ、
写真を撮っている間は、
幼鳥だとは気付かなかった。
あとで写真を見返して、あれれ~!
もう少し近くで見られたら、
良かったんだけれどね~。

それにしても・・・
もうヒナは通り越して、
こんな立派な若鳥になっていたなんて・・・
あ~、迂闊だったわ~!






梅雨の最後に虹! そして夕陽とお月さま

2020年07月29日 23時09分42秒 | 
今日、帰宅した時は、
車から出るのが躊躇われるほどの土砂降り。
あ~あ、梅雨明けは何時なんだ~!
と、うんざり・・・
部屋に帰り少し経つと陽が射して来た。
でも、雨はまだ降っている。
あ! 虹が出ているかも~と・・・



思った通り・・・
いや、思った以上の素晴らしい虹!
こんなにも完璧な虹は、久しぶりだ。



根元(?)の方の色合いもくっきり。



微かに二重の虹だった。



こんなに素敵な虹が出たんだから、
今日は夕陽も綺麗かも知れない。
ここのところ、夕陽を全く見ていない。
毎日雨だったわけじゃない。
私の部屋からは、西の空が見えない。
夕陽を見るためには、
マンションの端っこまで行かないとダメ。
なのに、ちょうど夕陽が沈む頃は、
我が家の居候二足歩行デカ猫が帰宅。
私は、夕食の用意で手が離せない。
でも今日は、ヤツは同僚と外飯。
夕食の用意をしなくていい!



日没近く、カメラを手に最上階へ・・・



最上階から見ても、水平線は見えない。
それでも、僅かに見える島影に、
落ちてくれればいいんだけれど、
どうも雲の層があるみたい。



ああ、やっぱり・・・


雲の中に沈んで行く・・・


久しぶりに見た夕陽だったのに、残念。



その後、夕焼け空も広がらず終了。




ふと、南の空を眺めたら・・・


ぽっかりと白いお月さま。
しかし・・・ まあ・・・
なんて、色気も風情もないことか・・・(笑)



同じ日に、虹と、夕陽と、お月さま、
その三つともに完璧を望むのは、
贅沢と言うモンだよね。
見られただけで、良しとしよ~。

おばVAN地方、
明日か明後日に、やっと梅雨明けするらしい。






MUSIMUSI 2020/07/26 近所の神社にて

2020年07月29日 11時49分20秒 | 虫さん
日曜日の午前中は、
雨がパァ~ッと降ったり止んだり。
4連休だったと言うのに、
どこにも行かず、行けず。
せめてご近所散歩でもと思っているのに・・・

雨を横目に、地図アプリを眺める。
歩いて行ける範囲で、
まだ行ったことのない場所は・・・?
虫さん、鳥さんに逢えそうな、
そんな場所は、ないだろうか?

いつもの散歩コース、
その先辺りを見ていると、
緑の広いスペースが・・・
こんな所に公園あったっけ?
スクロールすると、そこは神社だった。

こんな所に神社があったなんて、
全く知らなかった。
そんなに有名な神社ではなく、
たぶん地元密着の、
氏神様的なお宮さんだろう。

そう言えば子供の頃、
夏休みにジイちゃんの所に行くと、
いつも近所のお宮さんで遊んでいたな~。
いとこ達と、お宮の池でザリガニ釣り、
これがお約束だった。




午後になって、雨が上がった。
風が強く、あまり暑さは感じない。
まずは真っ直ぐ、この神社を目指した。

境内に足を踏み入れると、
そこそこ高さのある樹々が茂っていて、
空気がヒンヤリしていた。



最初に出迎えてくれたのは・・・



アオスジアゲハ



そしてこの夏、やたらと出逢うこの方👇



アオドウガネ






葉っぱの陰に隠れていたのは・・・



ハナムグリさん。



シラホシハナムグリ
シロテンハナムグリに、よく似ている。






黄色いトンボが飛んで来た!


トンボは難しいので、
お名前調べ、スルーしようか・・・
と思ったけれど・・・(笑)


どうも、ノシメトンボのようだ。

アキアカネと同じアカネ属の普通種 。
未熟なうちは雌雄とも体色は黄褐色。
成熟すると全体的に黒味が増してくるが、
雄の腹部背面は暗赤色に変化し、
雌では橙色が濃くなる程度であり、
本種は赤くならない赤トンボである 。
            (Wikipediaより) 



このトンボの名前を調べていて、
翅の先端が褐色になるトンボは、
赤トンボ系では、そう多くなく、
このノシメトンボ以外では、
コノシメトンボリスアカネ(ぐらい?)。
そんなコトを、今回初めて知った。






ひっそりと佇むヒメジャノメ



虫さんではないけれど、
聞き覚えのある鳥の声が・・・



カササギだった。


羽繕い中~。

近付くと、警戒の声を上げる。
巣が近いのか?
樹々を見上げて探してみたら・・・


あった~!



でも、もう7月下旬、
まだこの巣、利用中なのだろうか?



神社の境内ウロウロしていたら・・・



チノパンに蟻さん!
ムネアカオオアリだった。
実物見るのは、初めて!
12mmぐらいの大きな蟻さん。

んも~、
危うくウチに連れ帰るとこだったよ~!



神社と言うことで、
ちょっと期待していた虫さん、
大型の甲虫類などには、
出逢うことはなかった。
まあ、時間帯が悪かったんだろう。
今度、早朝に出掛けてみようと思う。
もう、梅雨明け後の日中の散歩は、
自殺行為だからね~(笑)






野葡萄と お散歩ニャンコ

2020年07月28日 11時11分43秒 | 猫さん

とある駐車場でお昼寝中のニャンコ。


初めて逢うニャンコ。


眠そうね~。


ちょっと近付いてみたら、睨まれた。


でも、襲い来る睡魔(笑)


邪魔してごめんね。
ゆっくり寝てください!





野葡萄の実が色付き始めていた。


青から・・・



紫へと・・・



そのグラデーションが美しい。



野葡萄の根元から、何かが跳び出した!


小さなサビ猫さん。
この子と逢うのは2度目。


たぶん、ここのオウチで、
お母さんサビ猫と暮らしている。


ねぇ、ちょっとコッチに来て、
オバチャンと遊ばない?


アッカンベ~されてしまった😢


この子も、お昼寝の最中だったんだろう。


起こしてごめんね。
オバチャンはもう退散します!
でもいつか、
オバチャンと遊んで欲しいな~。