おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

クルマ好きのジョビ子、その後・・・

2022年11月30日 10時55分15秒 | 鳥さん
車好きのジョビ子に逢いに行ったら・・・


すぐに頭上の電線で出迎えてくれた。





割と近くて、
可愛い姿見せてはくれるけれど・・・





やっぱり電線じゃ風情がない、と言うか、
絵にならない、と言うか・・・




そんな私の気持ちを察した?
ま、そ~ゆ~訳じゃないだろうけれど、
樹の枝へ移動してくれた。



せっかくなんだけれど、
今度は遠いのよね~。



気を悪くしたのか、
飛んで行ってしまった。
あ~、ごめんよ~!




その直後姿を現したのは生垣の上。



いいね~!



電線なんかより、やっぱり緑の上よね。




今度は桜の樹。



と、思ったら・・・




お次は、枇杷の樹のテッペンへ・・・











このジョビ子は実に神出鬼没!
こっち!と思ったら、
すぐに、あっち!
で、また、こっち!









おかげで、可愛い姿、
いっぱい撮らせてもらったよ。



でも、まさかの事実が判明!


なんとジョビ子、2羽いた!

ジョウビタキは、
縄張り意識が強いから、
まさかこんな近くに2羽いるなんて、
思ってもいなかった。



一応、もめてはいたようだ。






こないだみたいに、
車に乗ってくれたら分かるんだけど・・・



ここまで、
車好きのジョビ子だと思い込んで、
ず~っと撮っていたのに、
結局、どっちがどっちだか分からない。

でもたぶん、この屋根に止まった方が、
車好きのジョビ子じゃないかな~とは思う。




この、ミラーが気に入っていた車。




この車が、ここの軒下にあるのよ。

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   ありゃ~!

 ジョビ子のお気にの車!







ざんね~ん!

もう遊べなくなっちゃってるね~。






アブハチ撮った!

2022年11月29日 10時34分44秒 | 虫さん

仕事場の界隈に、小菊の咲く一画が・・・


小っちゃな虫さんがいっぱい!


諺では「虻蜂取らず」と言われるけど、
ここでは、虻蜂撮り放題~!






働き者のセイヨウミツバチ


おっきな花粉団子!
自分のためだけじゃないものね。


一瞬目を離した隙に・・・


ハナアブさんに入れ替わっていた。


ホソヒラタアブ


七宝細工のような美しいアブ。






こちらは、たぶんシマハナアブ
アブと言うのは、ハエの仲間。
なので・・・


アブも、手を擦り・・・


足を擦り・・・






1番おっきいのは、キゴシハナアブ
大きいと言っても、9~12mm。
その次は、ツマグロキンバエ、6mm前後。
右下に、めちゃくちゃ小さいのがいるけど、
小さ過ぎて誰だか不明。



キゴシハナアブ
きな粉をまぶしたような眼をしている。



ツマグロキンバエの眼もユニーク。



こっちでは、ツマグロキンバエと、
カスミカメムシに挟まれたキゴシハナアブ

この後、キゴシハナアブに悲劇が・・・


キゴシハナアブが、
小菊のシベを占領しているのが、
ツマグロキンバエの、
気に食わなかったのか?
小兵のツマグロキンバエに、
土俵下に押し出されてしまった。
こんなの見たの、初めて!






ひときわ目を引く大きな蜂、
キンケハラナガツチバチのメス。


メスの方が大きく、3cm近い。


その代わりオスは、
メスより長い触角を持っている。


名前の由来通り、
フッサフサの金色の毛に覆われている。
オスの方は毛色が少し薄いらしい。


蜜に夢中になっているので・・・


ガッツリ寄って撮っていたら・・・


ちょっと、怒られた。






あ、こっちにもハラナガツチバチ


金毛と、ちょっと違うな~。
ヒメハラナガツチバチかな?
金毛よりも小さい。


ヒメハラナガツチバチのオスには、
背中に黄色い紋があるけど、メスは無紋。


そして、メスの翅先は黒っぽい。


ヒメハラナガツチバチも、
キンケハラナガツチバチも、
成虫で冬を越すらしい。
道理で今は、
人間なんかに構ってられない訳だ。





今日の雨を境に、一気に寒くなるらしい。
とうとう冬の到来だ。

秋に撮り溜めていた写真が、
まだたくさん残っている。
10月の分から、残ってる。

秋の在庫一掃セールしなきゃね~。







晩秋の川辺の虫さんたち

2022年11月28日 19時08分22秒 | 虫さん
いくらポカポカ陽気でも、
もう11月の終わり。
晩秋と言って、いいよね。







キタテハ


寒くなるまでに、
せっせと栄養蓄えておかないとね!







あ、ベニシジミちゃん!と思ったら、
ナナホシテントウもいた。


手も足も引っ込めて、じっとしていた。







ヒメアカタテハは、
お陽さまに背中を向け充電中。







ま~だ子作りに勤しんでいるカップルが・・・
フタホシヒラタアブかな?







ホシホウジャクいたけれど、
やっぱり撮れず・・・







無謀にも対岸のウグイスを狙う・・・

2022年11月27日 22時47分18秒 | 鳥さん
今日もポカポカ。
久しぶりに近所の川辺へ・・・



カワセミ待ちをしていたら、
ウグイスの笹鳴きが聞こえて来た。


対岸の茂みの方からだけど、
う~ん・・・ 遠いな~。



この辺りだね。

地味~で目立たないウグイス
カワセミを撮るよりも、
格段にハードルは高い。
カワセミは、ポジションが定まったら、
割とじっとしていてくれるけれど、
ウグイスは、ひたすら動き回る。
撮れるか・・・?



私、目の良さだけは自慢出来る。
20mほど向こうの対岸、
その藪の中で動きまわる、
15㎝前後の小鳥の姿を探した。



いた~!



デジタルズーム100倍で、
手ぶれとの闘い。



証拠写真程度のモノしか撮れないけれど、
普段滅多に姿を現さないウグイスだもん、
この機会を逃してなるものか!と・・・



















2、3羽いたようだけれど、
この子が1番声が大きかったような・・・







お久しぶりのカササギ

2022年11月26日 13時14分23秒 | 鳥さん
11月もあと数日で終わると言うのに、
めちゃくちゃ暖かい。



猫も、ベランダで日向ぼっこするぐらい。





昨日の昼間、カササギの声が聞こえた。
お世辞にも、綺麗な声とは言えないけれど、
逆に、すぐカササギだと分かる声。
カメラを手に外に出て見た。
どこだ~?



電線に止まってた。



以前は、毎日のように見かけていたんだけれど、
ここ数年、その頻度が減って来ている。



生息数が減って来ているのだろうか?



北海道などでも生息が確認されてはいるけれど、
基本的には九州北部にしかいないカササギ
佐賀県の県の鳥に指定されているし、
佐賀県のサッカーチーム「サガン鳥栖」の、
エンブレムに描かれてもいる。
カササギは、その鳴き声から、
カチ(勝ち)ガラスとも呼ばれているから、
縁起担ぎもあるのだろう。



飛んで行っちゃった。

この直後、もう1羽、
後を追うように飛んで行った。
そろそろ巣作りを始める時期。
今は、その場所探しに忙しいだろう。