おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

2番手は、ヒメアカタテハ

2024年02月27日 11時30分30秒 | 虫さん



     

例年、真っ先に姿を見せるのは・・・




越冬明けのキタテハ



1月でも、
ポカ~ッと暖かい日には、
飛んで回っている。



オレンジ色の蝶が!と思ったら、
ほぼキタテハね。



先日の暖かだった日も、
キタテハたちが飛び回っていた。

他の越冬蝶たちは、
まだ寝ているのだろうか?

ウロウロ探し回っていたら、
オレンジ色をチラつかせながら飛ぶ蝶。
ま~た、キタテハか?
と、思ったら・・・



ヒメアカタテハ



やっと、キタテハ以外に逢えたよ~!





翅全開撮れず、ちょっと残念。


自宅界隈で、
越冬しているかも?な蝶は他にもいる。
ウラギンシジミテングチョウ
去年、ルリタテハもいたし・・・
早く逢えるといいな~。








長男猫のてんかん発作、傾向と対策

2024年02月25日 00時29分39秒 | 猫さん


我が家の15歳の長男猫が、
今年になってから、
てんかん発作を起こすようになった。

最初のてんかん発作は、元日の夜。
あまりにも突然のことで、
彼の上に覆いかぶさって、
大丈夫、大丈夫だよ!と、
声をかけるしか出来なかった。
大丈夫じゃなかったのは、私の方、
心臓バクバク・・・

2回目の発作は、1月20日のお昼、
幸いにも土曜日で私は自宅に居た。
発作を起こしたのが壁際だったので、
彼が頭をぶつけないようにガード。
発作自体は短い、たぶん数秒間。
ただ、元日の夜とは違って、
ほんの僅かな間を開け、2回起きた。
さすがにこの日は、病院へ電話、
抗てんかん薬をもらいに行った。

抗てんかん薬を5日間飲ませる。
飲ませている間は、
発作は起きない(はず・・・)。
ただし、脳をボ~ッとさせるためか、
運動機能が鈍くなり、
見ていてハラハラの連続。

歩いていて、
方向転換しただけで尻もちをつく。
ソファとか、ちょっとした高さなのに、
飛び上がれない。
キッチンカウンターに上がったものの、
足を踏み外して、落ちる。
それも、着地スタイルが決まらず、
デーン!と豪快に落ちる。
これは、発作そのものより恐ろしい。
なんか対策を講じねば・・・

そして、3回目の発作が起きた。
2月15日になってすぐの深夜だった。
1回目2回目と同じく、
猫用ホカぺの上で寝ている状態から、
いきなり始まる。
2回目の時は、
壁の方へ向かって転がったので、
頭をガードする必要があったけど、
今回は1回目の時と同じく、
リビングの中央へ向かって転がった。

すかさず、スマホを手に取った。
先生から、
「可能だったら動画撮っといて」
そう、言われていたから・・・
2回目の時と同様に、
発作の第1波のあと数秒間治まった。
そこから、第2波の様子を撮影。

動画は、終わりの方に掲載している。
こう言う動画のUPには、
賛否両論あるだろうと思う。
だけど・・・
こう言うタイプの発作があること、
猫飼いの方には知っておいて欲しいな、
と、思う。
でも、見たくないって方は、
スルーしてね。



今のところ、
私が現認出来たてんかん発作は3回。
いずれも熟睡状態からいきなり始まる。
夜とか昼間とかは関係ないみたい。

1回目が、1月1日、
2回目が、1月20日、
そして3回目が、2月15日。
2回目と3回目との間には、
薬を服用していた5日間があるので、
その間隔は、だいたい20日間か?
とすると、次の発作は3月10日頃?
あくまでも希望的観測だけど・・・

てんかん発作は,
原因を突き止めるのが困難な上、
突き止めたところで完治は望めない。
如何に発作の間隔を引き延ばすか、だ。
今が20日間おきならば、
それより間隔が短くならなければ、
良しとするべきか・・・
頻繁に発作を起こしたり、
1回の発作の時間が、
長く続いたりするようになると、
非常にマズイ・・・



ともかく、
出来ることからやるしかない。





友人からソファをもらったんで、
物置部屋に押し込んでいたベンチを、
また引っ張り出して、
キッチンカウンターの下に設置。
これで、薬服用中の、
デーンと1m落下する衝撃が、
半減するといいんだけど・・・

薬服用中の状態が、
もっと酷くなるようならば、
ケージに入れるなり、
安全な部屋に閉じ込めるなり、
何か考えなきゃいけないのだろうけど、
15年間も家中自由にさせて来た猫。
なかなか難しいだろうな~。




今はまだ寒いので、
いっつも猫ホカぺの上で寝ている。
でも暖かくなったら・・・


そう、キャットタワーで寝たりする。
それも、てっぺんで・・・
そんな時、発作が起きたら・・・
考えたら、ぞっとする。

他の子たちには申し訳ないけど、
キャットタワーは撤去することにした。
一旦全部撤去して更地にしたものの、
待てよ・・・
爪とぎポールが無くなったら困るよね。



1番下の部分だけ残すことにした。
この高さならば、許容範囲か・・・?



しかし・・・
このお魚とお魚の隙間、嫌だな~。
あの発作の最中、
この隙間に万が一脚が入ったら、
最悪、骨折するかも知れない。
ん~~~、どうしよ~?

あ! ひらめいた!



土台の部分を、上に組み直せばよろし!



これで、バッチリや~ん!

ん~、でもまだ心配。
なにか、いいもんはないか・・・?
そうだ、アレを使おう!



急な泊り客のために、
用意してた安物のマットレス、
1、2回使っただけで、
物置部屋に放り込んでた。
ソレを衝撃防止のために敷いた。

これで、この上で寝てて、
発作が起きて転げ落ちたとしても、
とりあえずは大丈夫だろう。
・・・と、思いたい。





女王陛下が視察にお越しになった。







申し訳ございません!
諸処の事情がございまして、
こう言うことに相成りました!
お許しくださいませ~!




この後、3回目の発作の動画。
第1波の後、
一瞬治まったところから、
第2波の様子を撮影。

発作を起こしている猫なんて、
見たくない!って方は、
スルーされた方がよろしいかと・・・






キャットタワーをいじった翌朝・・・


長男君、
朝陽を浴びながらくつろいでいた。










ご機嫌そうだね。








2024 猫の日なので・・・

2024年02月22日 11時12分46秒 | 猫さん





我が家の長男。
ついこないだ15歳になった。
今年になってから、
てんかん発作を起こすようになり、
目下の所、1番の心配の種。
我が家のお笑い担当だったのにね~。






茶色の次男。
次男と言っても、
長男とは同腹の兄弟。
生まれてからず~っと一緒だ。






末っ子白黒は、
段ボール箱に入っていた子。
絵に描いたような捨て猫だった。
5月で12歳。
東京スカイツリーと同じ歳。






三陸沖地震の年の夏、
駐車場で鳴いていた仔猫が、
今では我が家の女王陛下として君臨。
夏に13歳になる彼女は、
我が家で1番のグラマラスボディ。


女王様気質ではあるけれど、
みんなのお母さん的な存在でもある。


みんな、彼女とくっついて寝たい。
寒い冬は、暖かそうだもんね。


でも、ソレ・・・


女王陛下の御尻尾~!






次男坊と末っ子、
起きている時は、
すれ違うだけで喧嘩になるのに、
寝る時はくっつきたがる。


次男坊の方から、
因縁をつけるパターンで始まる喧嘩。
次男坊は、ともかく甘えっタレで、
メチャクチャ焼きもち焼きで・・・
私が末っ子の名前を呼ぶと、
次男坊の方がスッ飛んで来る。(笑)







女王陛下と末っ子白黒は野菜好き。
次男坊は「何か美味しいモノ?」
と思ってやって来るけど、
全く食べる気なし。



今は春キャベツが美味しいね。
他に好きな野菜は、レタス、水菜辺り。



二人掛かりで食いつかれて、
ブレブレ・・・(笑)



普段、人間の食べ物には、
全く興味を示さない女王陛下が、
冷蔵庫から取り出しただけで反応し、
キッチンに置いて油断していたら、
丸ごとのキャベツをかじっていたりする。
どんだけ好きなんだか・・・






最後は、猫の日恒例(でもないか・・・)

末っ子白黒の、秘密の







実はカワセミが1番乗り

2024年02月21日 11時31分10秒 | 鳥さん


先日、
近所の川辺にウグイス探しに行った時、
真っ先に姿を見せてくれたのは、
実はカワセミだった。



土手道から川岸に降り立った途端、
下流の方から飛んで来て、
目の前の木の枝に止まってくれた。
目の前と言っても、
約20m程向こうの対岸だけど・・・



下のクチバシが赤っぽい。
女の子だね。



川面を覗き込んで獲物探し中。



見つからなかった?



ちょっと場所を移動。



益々、藪っぽい所へ・・・



ここも、空振りだった模様。



枝先に出て来てくれた!
と、思ったのも一瞬のことで、
この枝を踏み台に飛んで行っちゃった。
もうちょっと留まってくれてたら、
嬉しかったんだけどな~。








藪からアオジ

2024年02月19日 11時08分56秒 | 鳥さん


ウグイスの姿を求めて、
小一時間ほど睨んでいた対岸の藪。
1羽の小鳥が藪から飛び降りた。
ウグイス



黄色で囲んだ辺りだ。
ウグイスが地面に降り立つなんて、
珍しいなと思いつつ、
カメラ越しにその姿を探した。



ウグイスじゃなかった!
アオジだった!



アオジの女の子。



ウグイスじゃなくて悪かったわね!」



いやいや、そんなことないよ、
アオジちゃんも可愛いよ~!







草むらに黄色い花が咲くこの時期、
その体は見事な保護色で、
一旦見失ったら、もうそれでお終い。
しばらく探して見ていたけれど、
再びその姿を現すことはなかった。