今日は朝から曇天で気温も上がらず、テンションも低めでしたがどうしても確認したい事が。。。
それは、たまたまネットで見付けた大好きな964RSと964RSレーシングを見に行くって事でした
RSを置いているショップは国分寺に古くからあるショップDです。メールで問い合わせたのですが返答が無いし言ってみる事に。。。しかし、我ながら毎週毎週あっちこっちに出掛けます
ショップDに着くとスタッフが待ち構えていましたそうメールが来ないからって電話したので
目的はの964RSでした。写真写りが良かったのでかなり期待して。
でもねぇ~これ綺麗なわけです。ほとんどオールペンだと思います。残念。
でもここで素敵な出会いがありました。それがこれ
最初の930。カレラ2.7そう言わずと知れたあの’73カレラRSと同じ2.7Lメカポンのエンジンを積んだあのモデル。このショップには3台も有りました手前のボディカバーを被ったのがスカイブルー、あちらの白いのも74カレラです。ダックテールが光ります。。。
ここで、ショップのスタッフが洒落た提案をしてくれました。乗ってみますか?って。
そうこのあたりのモデルこそ、あの『サーキットの狼』世代のモデルです。この世代のモデルには散々スナックポルシェの親父の助手席で楽しんだ筈でしたが、すっかり忘れてましたこの感じ。
エンジンのレスポンスと言い、乾いたエクゾーストと言い964には無い魅力が。。。
そして最高の魅力。それは軽いってことです。重量は1tしか有りませんから・・・。運転出来れば良かったんですが助手席でも堪能しました。
そこから、新青梅街道を下り目指したのが瑞穂町。そう米軍横田基地のある町です。その国道16号線沿いのショップFへ
そこで待ち構えていたのが
964RSレーシングです。
マカオのF3の前座を飾った22台の内の1台です。
一見すると普通のRSと変わりがありませんが、室内にはロールゲージが張り巡らされ、その1本1本をレザーで巻いてあります。また、室内全体(ルーフを含んだ全て)をカーペットが覆い。スペシャルぶりを発揮。そしてロールゲージはレースで活躍できるよう従来のRSより更に低くエンジンがマウントされたエンジンルームに貫通しています。素晴らしい。。。
もっともプライスもスペシャルですが。。。