ファクトリーを訪ねると、K氏のルノースポールが2柱リフトに乗り、マイスターの手で整備を受けていました。。
しかし、いつ見てもこの車凄いオーラを発していますそれもその筈、このルノースポールはミッドにV6を積むスーパースポーツですから。。。。
リフトアップして下から眺めると
これはフロントから眺めたところですが、本来エンジンがある場所には大きなラジエータやエアコンのコンデンサーしか有りません。そして何より目を引くのがこの手前のアルミのサブフレーム如何にもってレースカー感じでさすがルノースポールって感じです。
ボディ側から見るとこんな感じサブフレームの手前には太っといスタビが。。。よく見るとアイバッハの文字が
リアも当然サブフレーム。こちらには当然V6がこう言うところはレースカーのノウハウですね何かトラブルが有ればいつでもサブフレームごと下ろして作業できますね
写真の左手がリアになりますが、そこにはオーナー拘りのワンオフマフラーが
それが↑↑↑チタン特有のいい感じの色してます。。。
リアのマルチリンクもアルミです。先代はダブルウイッシュボーンでしたからややコストダウン???って気もしますが。。。いずれにしても金掛かってますこの車
点検でマイスターが気付いたのがこれ↓↓↓
ちょっと分かり辛いかな?じつはこれステアリングラックですねぇ~。パワステの高圧、低圧ホースが分かりますか???
このホース当然ながらエンジンの補機であるパワステポンプからステアリングラックまで延々と伸びてますが、このカシメの部分からオイルが滲んでました。オイルタンクも底を尽き掛けてました
オーナー仲間ではこのホースのオイル漏れはお約束らしく、交換も致し方ないと。。。ただ、この手の少量生産モデルってパーツがやたら高いので少々気になりますねぇ~。