3月に行われました豊築名人戦のS級熱戦譜(第5R:▲早咲誠和対△村上圭戦)を、優勝した早咲誠和氏の自戦解説で紹介します。ここまで4戦全勝の早咲誠和氏が勝てば文句なく優勝、負けると4勝1敗が何人か並んでソルコフ以下の点数勝負となります。さて村上君にとっては、早咲氏は大目標、過去一度も勝っていないまさに大きな壁です . . . 本文を読む
九州高校将棋界でも屈指の参加者数を誇る大分県ですが、今回も100名以上の参加者がありました。これも指導の先生方の熱心な育成のたまものです。夏季には恒例の合宿もあり、こちらも参加者数がかなりあります。高校生の皆さんは大会・合宿を良い思い出にしてください。さて男子個人戦は5連勝同士の決戦となり、注目の国東高校1年生友成皆人君が中津南高3年生矢野佳太君を下して嬉しい優勝となりました . . . 本文を読む
棋楽庵も知らなかったのですが、5月5日のこどもの日に小中学生対象の将棋大会が関西将棋会館でありました。九州からは金子俊君がA級に参加、九州からは唯一の参加だったようです。研修会会員が相当数参加しており結構レベルの高い大会で、残念ながら金子君の結果は予選落ち。それでも、そのあと関西将棋会館道場で強い高校生と指して勝ったりで、おおいに収穫があったようです . . . 本文を読む
江戸時代の落首に「金銀をだましとりては桂(刑)となり飛香(卑怯)ともいひ歩角(不覚)ともいふ」というのがあります。玉以外の駒をすべて読み込んだなかなかの戯れ歌ですが、当時もホリエモンのような偽情報で人々からお金を吸い上げたものがいたんでしょうね。最近は株高で市場はややバブル状態、それゆけドンドンで攻め続けて勝ち将棋ばかりの方も多いようですが、しかし上がるものあれば下がるものあるのが市場のならい、ゆめゆめ深追いしてなりませんぞ。「桂馬の高飛び歩の餌食」むやみな跳ねだしは要注意、この格言をお忘れなく。(レーティング大会と豊の国健康ランド杯を追加して再掲) . . . 本文を読む
平成17年に行われた「宗像ユリックス杯小学生将棋フェスティバル」の結果です。この大会は「第1回文部科学大臣杯」および「第4回小学生倉敷王将戦」の各福岡県予選を兼ねています。高学年、低学年それぞれの優勝者は両方の大会に参加できるといううれしさ倍増の大会でもあります . . . 本文を読む
2つの全国大会予選を兼ねての宗像ユリックス主催の小学生将棋フェスティバルが開催されます。参加資格は福岡県内在住の小学生です。3位まではメダルとトロフィーそして扇子が貰え、またユリックスに残るトロフィーには歴代の優勝者の名前が残ります。結構競争が厳しい福岡県ですが、参加の皆さんは、持てる力を発揮してください . . . 本文を読む