ご参加に際していくつかの注意点があります。事前に把握しておいていただくと主催者として助かります。 . . . 本文を読む
恒例の「第28回全国アマ将棋レーティング選手権九州ブロック大会」は大分市横
尾の「ビッグアイ」で3月5日開催です。合わせてこれもまたすっかり定着しまし
た「日本アマチュア将棋連盟大分県支部設立17周年記念将棋大会」も同日開催しま
す。皆さんのご参加をお待ちしています。 . . . 本文を読む
いよいよ決勝、十代同士の対決となりました。中盤は石君の無理攻めを捉えた村上君が的確な指し回しで優位に。このまま押し切るかと思われましたが、石君が大山名人降臨かと思わせる驚異の粘りでいつのまにか混戦に。最後は村上君の一瞬の隙を衝いた石君が怒涛の寄せを見せ、勝利をもぎ取りました。石君は嬉しい初の西日本大会代表。 . . . 本文を読む
4月の西日本大会に向けての大分県代表選出大会です。ここ数年本大会の参加者
はかなり減って1桁台という寂しさ。他の全国大会(名人戦、竜王戦、朝日アマ、
毎日王将、レーティング選手権、赤旗等)に比べて、本大会(兵庫県神戸市)まで
の旅費が自己負担というのが、どうも人気低下の原因のようです。宿泊は日本将棋連盟が用意しているのですが、それでも九州からですと往復3万円程度の旅費はかかります。大分県将棋連合会では選手の負担も考慮して、少ない財源からこの個人戦1名と団体戦3名の代表に対して各1万円の補助をしています。九州の他県の話を聞いてもこういう補助を行っているところはないようです。日本将棋連盟も1人年間3,000円の支部会費を徴収しているのですから、せめて旅費の半分は負担するということを考える必要があります。ファン離れをくい止めるためにも、日本将棋連盟の基盤である支部や支部名人戦について、自ら真剣に取り組む時期に来てるのではとないでしょうか。 . . . 本文を読む
大分市に次いで将棋人口の多い別府市の名人戦地区予選が開催されます。毎年地
区名人が交替する実力伯仲の地区です。挑戦者決定大会出場権を賭けて別府市の強
豪の皆さんがんばってください。それと同日同会場にて将棋普及の意味も兼ねての
「湯けむり将棋大会」も開催されます。こちらは誰でも参加できます。なお今年か
ら新進アマチュ棋士の登竜門である大分県新人王戦の出場枠8人の内2つが「湯けむり将棋大会B級」の上位2名に与えられることになりました(残りは杵築2、大
分市の東西で各2)。栄誉ある新人王のタイトルを目指してB級の方はがんばってください。
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将棋大会、あるいは支部、同好会のお世話人さんというのは全くもって損な役回
りです。将棋大会を開いたり、事務局を務めたりすることにより報酬を得ることはなく(ただし地区の事情により異なる場合もあります)、かえってお金がかかることになります。あまりおすすめできる役回りではありません。 . . . 本文を読む
将棋大会のお世話人の裏側を自らレポート。超密着取材です。結構ハードなこと
をしています。ところでA級になったらみんなお世話人さんという自覚を持つこと
が必要です。オレは参加費を払って大会に出ているのだから何も手伝わないよ、と
いうのではお世話人さんのなりてはなく、やがて将棋大会も開催されなくなりま
す。そうすると、いくらオレは将棋が強いと威張っても、その力は持ち腐れになってしまいます。荷物の一つでも持つ、自分の飲んだ空き缶は片づける、弁当の殻は
所定の場所に持っていく、この積み重ねが、お世話人さんを支えるのです。皆さん
心してくださいね。
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