昨日は、オッサンと富士河口湖の紅葉まつりへ行ってきました。
富士河口湖のインターを降りて給油して周りを見ると「もう綺麗!」
スタンドの元気印のおばちゃんが、沢山のパンフと地図を出してくれて、
車はここに停めて、この道を行き、ここは必ず見てと、ナビをしてくれて、
最後に「気をつけていってらっしゃい」と送り出してくれました。
良い人!
おばちゃんの言う通り「猿回し劇場」の反対側の無料駐車場に車を停め、
駐車場から5分も歩かないうちに紅葉回廊に着いて、
夢中でシャッターを押し捲りました。
紅葉回廊は、モミジばかりではなく所々にイチョウや、
まだ紅葉していないモミジも、差し色効果で美しかったです。
人が多くて思うように写真が撮れない所もあって、
それはそれで、フィールドの楽しいところ。
紅葉回廊
市民の誇り
「久保田一竹美術館」のお庭が凄いので必ず見る様にと、
スタンドのおばちゃんに何度も念押しされた美術館の庭は、
紅葉回廊のすぐとなり。
いくらボンクラな私でも「一竹辻が花」は知っています。
でも、ここで私が語るのは、とても軽薄な事なので、
リンクにさせて頂きます。
重厚な門扉をくぐり抜けて直ぐのところに綺麗な滝
今回は美術館の中に入っていません。
外庭だけ拝見させて頂きました。
オッサンが「ここで待ってるから見てくれば」と言ったのですが、
ここは一人で見るところだと感じ、後日出直すことにしました。
一緒に誰かと話しながら見たくないし、
待つ人を気に掛けながら、
急いで鑑賞するものでもないと思ったからです。
若葉の頃一人で行こうと思います。必ず。
ちょっと長くなってしまいましたが、
もう少しですので我慢してください。
ここから 私の みんなの富士山登場です。
久保田一竹美術館と紅葉回廊の目の前に、
河口湖が広がっていて、その対岸に富士山が見えています。
実際は、対岸から遥か彼方なんですが、遮るものがないので、
舟を漕げばすぐそこに行けるような気になります
よくありがちな構図ですが、私も真似してみました。
ここから4~5キロ走ると大石公園があります。
コキアはもう終わりかけていています。
この公園には、バラもコスモスも咲いていました。
季節が変われば、
クリスマスローズやライラックカラーなども咲くようです。
分離不安の老犬が心配なので、
吉田のうどん(600円)を食べて帰路につきました。
いつ行っても、何度行っても楽しめる富士河口湖でした。