夕焼けを狙って江の島の海へ
私は、どこに行っても富士山を探してしまいます。
見えません。ガッカリしている私に、姉は、
「夕日が落ちるちょっと前に、あそこらへんに見える」と指差します。
それまで、新江ノ島水族館 で時間をやり過ごすことにしました。
私が見たかったのは「チンアナゴ」
旧江ノ島水族館には、入り口の近くに沢山のチンアナゴが整列していて。
砂にもぐったり出たりとせわしなく出入りしていてユーモラスで可愛かった。
チンアナゴを探して館内を何度も回ったがいなかった。
正確には、「居た」らしいが見る事が出来なかった。
チンアナゴの近くの水槽に夜光性の魚がいて、
発光を誘発させるために4時に照明を落とすとのこと。
暗い水槽の中ではチンアナゴは出てきません。
その時、すでに4時を15分過ぎていた。(残念!)
旧江ノ島水族館は10年以上前に行ったのですが、新江ノ島水族館は初めて。
ぐるっと回って感じたのは「以前の方が良かったかな?」
この仔、可愛かったです。
ここで、話が変わります。
新江ノ島水族館に物足りなさを感じた人へ。
山梨県には、淡水魚専門の水族館がります。
観光地・「忍野村(おしのむら)」の近くで、でっかい富士山も見る事が出来る地域にあります。
こっちの方が見応えがあるような気がします。
見た事のない魚も沢山いて館内を何周もしました。
入館料は1/5以下の大人420円。
海のない山梨県、よく頑張っていると思います!
自然派の癒し旅にお勧めです。
あ、アゴが外れる程硬い「吉田のうどん」も忘れずに食べてみて下さい!
※お店によって全く違う「吉田のうどん」が出てくることがあります。
口コミとか地元の人にリサーチして美味しいお店を見つけてください。
山梨県の宣伝になってしまってゴメンナサイ!
江の島の海岸遊びに続きます。