猫的下僕生活

オハヨーからオヤスミまで愛猫銀パールに仕える下僕日記。腎・肝・膵、絶賛頑張り中!

ぐんにゃり

2008年03月31日 | ライソゾーム病


いつでも里親募集中


初めましての方に【welcome】で登場人物のナビゲーションしてます

2008年3月31日(月) 

 今日のココ   (紹介はこちら)  【頑張るにゃん☆ココ】 

昨夜、虹の橋を渡ってしまったココ

あまりの見事な闘いっぷりが、晴れ晴れしいとかなんとか

昨日の日記に書いたくせに

夕べはベッドに入ってからもうるうるしてしまい

2時頃に泣き疲れて眠った感じです。

今日も仕事中、何度も目から水滴が落ちそうになり

無理やりココの事から意識をそらしてしのいだ。

未知の病気の解明への一歩になるべく

ココの体は先生の元で調べられる事になっている。

どのような状態で戻ってくるのだろうっと

不安に思っていたのだが

オペを受けたあとは、お骨になって戻ってくるそうだ。

って事は、今日会わないと、今度はもう壷に入ってるんだ~

会ったら絶対泣くなぁ・・・

辛いだろうなぁ・・・

でも会いたいなぁ・・・

22時頃先生がココを迎えに来る予定だったが

急遽19時に変更になったと妹からメール。

今日は月末で残業が無く、急げば間にあう。

帰りに猫缶と花を買った。

妹はまだ仕事中だったので、姪に電話すると

ココはペットシーツの上に寝かせてるとの事。

体が硬直してるなら手足が伸びてるかも。。。

自宅に着いて、ココを寝かせられる大きさの箱を探し

いい感じの空箱発見!

19時前、ココの家に到着。まだ先生はみえておらず

間にあった~( -。-) =3


まずココに挨拶。

寝たきりで眠り姫状態が多かったので

まるで生きている時と同じように

ただ眠ってるだけのようにみえた。

でも、触るとやっぱりヒンヤリした。

ココ~頑張ったね。お疲れさん・・・」っと声を掛け撫でた。

その言葉が一番ぴったりだと思う。

ホントに頑張ったよ!!

延命させたというより、ココ自身が生きるオーラを巻き散らかし

飼い主はそれをサポートしてきたって感じぢゃないかな。

先生が来る前に、持参の箱に綺麗なシーツを敷き、ココを移す。

”ぐんにゃり” ・・・・・・・   

あれ? 

ぐんにゃり???

柔らかいぞ!! 

でも旅立ってから22時間近いのに

なんでこんなに柔らかいんだ?

普通そう? 

いやいや~なっちはもっと硬くなっちゃってたぞ、確か。

でもココは首もシッポも一緒に手のひらで支えないと

ダラ~~~ンと垂れてしまう。

おいおい、こんな時でも

「みらくる&そふとばんくココ」ってか?!

花を飾って、簡易にしては素敵なお花ベッドの出来上がり♪

箱の蓋にココへのメッセージを書いた。

そうこうしてる内、先生がココを迎えに来た。

「よろしくお願いします」

飼い主一家は、涙でココを見送った。

少し気分が落ちついた頃、妹に昨夜の様子を聞いてみた。

旅立つ前、10分程痙攣が続いたそうだ。

ココにとっても、飼い主達にとっても

長く辛い苦しい最期の10分になった。

でも、私は10分で終わって良かったと話した。

もちろん、痙攣が苦しいのは知ってるけど

吐血や下血がひどくなって

数時間、数日の苦しみが続くより

大好きな家族の腕の中で

旅立てて良かったんぢゃないかって。。。

旅立った後、瞼が開いてると

専用の接着剤で瞼をくっつけるんだそうだ。

そういや、病院で旅立った~ちはくっつけられてたなぁ。

ココは痙攣の時、見開いてた瞳が自然に瞼が閉じて

開いてくることはなかったらしい。

またしても「みらくる&そふとばんくココ」ってか?!

ココのお骨は明日、戻ってくる。

妹が戻ってきたお骨置き場をどこにしたらいいか・・・

と聞いてきた。

あれ?妹よ。

あなたは

”YOU、早く納骨しちゃいなよ”派ぢゃなかったか?

まだなちのお骨傍に置いてるって言ったら

え~!!って驚愕してたよなぁ☆

2月15日の「骨壷」記事だよ! 

確かに言ってるぞ!

だけど、今は、ココのものは全部手元に

置いておきたいって気持ちがわかると言ってた。

テーブルの上には、作ったまんまのa/d缶。

薬袋やシーツもそのまま。

ココが引っかいたカーペットの跡さえ愛しいようだ。。。

そうぢゃろ&そうぢゃろ。

そういうもんなのさ。


ココもめちゃ頑張ったけど

ココと一緒に病気と闘った飼い主一家も頑張ったよ。

ほんとお疲れさまでした。

ココがこの病気になったおかげで

しなくていい辛い想いをいっぱいしただろうけど

逆にこの病気になったからこそ

築けたものや特別な想いを感じる事もできたと思う。

闘病生活は、哀しみや苦しみばかりぢゃなく

幸せを見つける事もあったと思う。


ココ ライソゾームの闘いは終わったけど

この病気が存在する限り

【打倒ライソゾーム 】の闘いはまだまだ続く。

旅立った後のココの体が、医学の一歩を切り開き

現在ライソゾームと闘っている人や動物達に

奇跡が起こりますように・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○

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愛しのココ

2008年03月31日 | ライソゾーム病


いつでも里親募集中


初めましての方に【welcome】で登場人物のナビゲーションしてます

2008年3月30日(日)  

 今日のココ   (紹介はこちら)  【頑張るにゃん☆ココ】  

吐血の方はないものの

栄養スープで溶いたa/d缶もあまり食べなくなり

液体のポカリもほとんど飲めなくなってしまった。

体重は1130g。また少し痩せてしまったよ・・・。

昨日までの摂取分なのか、ちっちとうんちょすは出ました。

ちっちには少し茶褐色のしずくが混じり

血尿の前兆なのだろうか・・・

昨日は久々に保護主さんがココ

逢いに来てくださったんだけど

痩せて小さくなってしまったココを見て涙ぐんでらしたそうだ。

保護主さんは、保護活動をされてるので

元気で貰われてゆく子ばかりではない。

新しい家族を待たず

腕の中で旅立ってしまう子を看取る場合もあるわけで

ココの事も本当に親身に心配し、見守って下さってた。

ちょっと嫌な話だがココは旅立った後

専門で研究してる先生の元で体を調べられる事になっている。

つまり解剖・・・

誰が好き好んで、解剖なんかさせたいもんか☆

未知の病気であるライソゾーム。

今は元気なココのきょうだいベレもぴ

今後100%発症しない保証はないし、珍しいココの症状が

いつか誰かの命を救う手助けになるなら・・・

飼い主はそんな想いで解剖を承諾した。

考えたくないけど、最期が近いと感じる今

旅立った後の事も考えておかなければならない。


今日は床ずれの洗浄に病院へ行く日だが

かなりぐったりしているので

先生に電話で指示をあおいだところ

たまたまこちら方面へ来る用事があり

特別に往診しますということで家で待つことになった。

こんな日に、たまたま往診可能な条件が揃うなんて

ココはまた奇跡を呼ぶのかな。

簡単な点滴程度は可能だとの事。

往診に来てもらっても、もう何も処置しないかもしれないけど

とりあえずはココに通院の負担を掛けずにすむ。

そして夜、先生が往診に来られてすぐの21時03分。

ココは虹の橋を渡ってしまった。

最期は少し痙攣が出たそうだが

長く苦しむ事なく、飼い主の腕の中で

約一年と一ヶ月で天使にゃんになってしまった。

猫生の半分は闘病生活になってしまったけど

この過酷な病気を患いながらも

小さくとも幾つもの奇跡を起し

周囲を驚かせ、闘いぬいたココ

この病気さえ発症してなければ他の2人と

一緒に転げまわって遊んでいただろう。

もうダメだと思われた2月23日から1ヶ月以上も命を延ばし

まさに奇跡の回復を見せた「みらくるココ

食べれなくなって貧血や床ずれを起したものの

予想外で思わぬ回復力をみせたココ

旅立ちのメールが届いたのは

飼い主からの連絡を待ちながら

ココの寝顔に写真に鼻ちょうちんを

イタズラ描きしてたところだった。

零れ落ちる涙が口に入って

しょっぺぇ~~~って思う程

ボロボロ泣けてしまったけど

ココの闘いっぷりがあまりに拍手もんに凄くて

痛快なくらいの頑張りっぷりで

哀しいんだけど、どこか晴れ晴れしくも感じるような・・・。

見守るだけの私にとっても

もちろん一緒に闘病してきた飼い主一家にとっても

鼻高々( ̄^ ̄) 自慢のお嬢ちゃんです


ぴ~なっち

穏やかに旅立てるようそろそろ迎えに来てあげてってお願いしてた。

ぴ~なっちココと面識ないよなぁ・・・って

飼い主が心配してたけど、

ちゃんとココのイメージを送っておいたので、その点はきっと大丈夫!

ヘタレの下僕が懇願してたので、きっと願いは届いたと思うよ♪




ココ

しょっちゅう逢ってた訳ぢゃないけど、どんなに可愛いくて

頑張り屋さんだったかって事はじゅうぶん知ってる。

寝たきりになっても

凄い力で私が持ってるご飯のお皿に顔つっこむ勢いで

食べてた力強さも憶えてる。

私にとっての一番は~なっちなんだけど

ココの事も決して忘れられない存在になったよ。

旅立ちが早かったから、もっと家族に抱っきされたり

ベレもぴと遊んだり、美味しい物食べたり

広い家ん中でまだ探検してなかった所があったり

ちょっとやり残した事多くな~い?

 


ぴ~なっち2人ともオッサンだけど

世話焼きなので、お空でワガママ言っていいからね(^0^)/~~

ココ、とにかく本当にお疲れさまでした。

今は虹の橋を渡って、痛いのも、苦しいのも無いでしょ?

またいつかココに逢えるのを楽しみにしてるよ。

猫神様!その時は、頑張らないでいいように

ココに元気な体を授けてください。

ココを応援してくださった皆さん

本当に本当にありがとうございました

私にとって外孫的存在であるココ

やっぱり特別な想いで今日まで見守ってきました。

同じ体なのに、一部では回復に向かい

一部では悪化する矛盾にもどかしさを感じ

本当にただ見守るしか出来ず、悔しかったです。

お見舞いに行った時は逆にココに励まされてました

ホントに凄い生きるオーラを巻き散らかしてくれてたので。

ココとその飼い主である妹に代わり、お礼申し上げます。


 ココは小さな奇跡を紡ぎ

今日まで表彰もんの頑張りを見せてくれました

大きな奇跡は起こらなかったけど

ただ、今は安らかな眠りを心から願う

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100均発_ブックスタンドねずちゅ~

2008年03月29日 | 猫グッズ

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2008年3月29日(土) 

日頃からとりあえず猫モチーフの物を時々見つけるのだけど

新商品のブックスタンド発見!!

以前も猫スタンドがあったんだけど、可愛くなかったのだ。

それから、猫のオモチャ。

吸盤で床に固定するので

猫パンチするとネズミがユラユラ揺れます。

鳥もあったけど、あんまり可愛くなかったのでネズミを購入。

顔はブサイクなんだけど、ひもの手足とかシルエットが

ストライクゾーンで即購入

このオモチャは、棚の最上段にあり

たった一つの在庫だったネズミは鳥のずっと後ろに隠れていた。

その鳥も、隣の列の大きな犬のオモチャで隠れてたので

身長175cmの私でなけりゃ、発見出来なかっただろう。。。

むふふ

 

まだね、ペットコーナーを見ちゃうんだよね~。

なちが喜びそうなもの何かないかなぁ~って。

で、今日みたいに買っちゃったりして。。。

後で祭壇に飾っておこうっと

ブックスタンドは他に黄色と赤色があって

全色買おうかちょりっと悩んで

とりあえずぴ~なっちカラーを購入。

100均なんだから、迷わず全部買えばいいんだけど

基本的にぴ~なっちカラーが揃うと一応満足するので・・・

黒はもちろん、なちのカラー。

シャムタヌキ色はあまりないので、白を買う事が多い。


   こんな風にアレンジ出来るようにネ  



 落書きソフトでちょっとぴ~ち風にペイントしてみました

ホントどこまでもぴ~なっちファンのわたくしです。

 

 今日のココ

今日は報告がありません。

報告が無い日は、特に変化がないということなので

良くもならないけど、悪くもなっていないって事です。

先生が「4月迎えられるかなぁ~」って

言ってた目標の日まであと2日。

ココにとっては、この2日も高いハードルです。

 ココは今日も命を紡ぎ、小さな奇跡を一日延ばしました

 願わくば大きな奇跡が起こりますように

・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o

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橋渡っちゃうの?

2008年03月29日 | ライソゾーム病


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2008年3月28日(金) 

 今日のココ    (紹介はこちら)  【頑張るにゃん☆ココ】
 

お見舞いの「栄養スープの素」を飲んでくれて喜んでたけど

またまた容態悪化です。
少量ながら吐血してしまった
先生の診断は、やはり旅立ちが近いだろうとの事

ひたすら眠る眠り姫ココ

眠ってても苦しみを感じてる? 

痛みは感じてる?

それとも今はもう、通り越して何も感じてない?

意識はほとんど朦朧としてるし、

ご飯も口に何か入ってくるから

機械的に口が動いて食べてるように思うだけなのか。

悪くなる病気といつまでココを闘わすのか。

飼い主にとっても闘いの毎日だ。


少し前の日記にも書いたが、

この状態で安楽死を選ばない、選べないのは

ココの体がまだ生きることを放棄してないと感じるから。

診察時、検温嫌いのココ

お尻に体温計を入れられると怒って、タオルを噛む。

明らかにご飯も認識している。

嫌いなブドウ糖やポカリを飲む時は、口をぎゅって閉じる。

命の宣告を受けても、ご飯を食べる意欲があるのに

命を絶つ決断はまだ無理だ

だけど、十分過ぎる程、頑張ってきたから

ぴ~なっちに「そろそろ迎えに来てあげて」と話した。

飼い主ぢゃない私がお願いする事ぢゃないのだろうが

今までココの病気の過酷さと頑張りを見てたら

本当~にもうじゅうぶんだから

もう楽になりなって思わずにいられない。

吐血は少量一回で、その後は落ち着いてるけど

更に悪化すると下血も始まる。

そこまでくると内臓もかなりのダメージを受けてると思われる。

それでも、ココ自身が幾度の危機を乗り越え

ここまで来たんだから

今回の危機もココが乗り越えるなら

私はまたココを応援してしまうだろう。

う~ん、だけど、吐血も下血も辛いから

ホント無理するにゃよ、ココ 


なちは若い頃から謎の胃腸疾患で

血が混じったゲロッパや異常便の症状が長く続き

大病を発症しててもおかしくなかったのに

なんやかんや元気で、16年も生きた(^-^)

が、旅立つ前夜は、血色のゲロッパをし

パルボで旅立ったぎゃれっとも吐血と下血が起こった。

吐血にはもちろん良い経験はないので

容態悪化の連絡を受けた時、凄くショックだった。

ココの体に起こっていることを考えると

病気に対する怒り、哀しみ、苦しみ、恐怖や不安が

ごちゃ混ぜになって、ぼろぼろ泣けてしまった

でも、ココに比べりゃ、私の苦しみなんて

「屁ぇ~ぷぅ」 やし

飼い主に比べりゃ、私のごちゃ混ぜの想いも

やっぱり「屁ぇ~ぷぅ」 やわ。

※「屁ぇ~ぷぅ」・・・オナラをする程の簡単な事の意味

「オナラぷぅ」とも言う。

正直、これ以上辛い状態になる前に

楽になってほしいって気持ちもあるし

”みらくる

次に起してくれるサプライズを期待する気持ちもある。

だけど、頑張るのも、旅立つのも決めるのはココ

ほんとに見守るしか出来ないです。

 ココは今日も命を紡ぎ

小さな奇跡を一日延ばしました

 願わくば大きな奇跡が起こりますように

・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o

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栄養スープお届け♪

2008年03月26日 | ライソゾーム病


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2008年3月26日(水) 


 今日のココ   (紹介はこちら)  【頑張るにゃん☆ココ】
 

最近お邪魔している猫ブログ先で紹介されていた

「栄養スープの素」という食品を知り

早速購入し、昨日届いた。

ココのお家は、私の家からジョニー号で

15分程のところにあるので

残業あがりで早速ココにお届け♪

家へ着くと、ココは病院へ行ってるとの事で

何かあったのかと心配したが

床ずれの洗浄も兼ねて、診察を受けに行ったとの事。

相変わらず床ずれはどんどん回復してるらしい。

ネットで調べたら、穴がふさいでくるまで

何ヶ月もかかる事が多いと書いてたのに

ココの奇跡の体はどうなってんだ?!



「栄養スープの素」の話に戻るが・・・

原材料は、昆布、かつお節、いわし、無臭ニンニク、ジャガイモでんぷん。

消化が困難な子でも、栄養を吸収しやすい特色があり

今のココにはぴったりだと感じた。

小麦粉のような細かい粉末で、舐めてみると甘く感じた。


初めてなので、目安に近い分量で

10gを150cc~のお湯で溶いてみた。

指に少しつけて、ベレもぴの鼻先にもっていくと

2人とも可愛い舌をぺろりとのぞかせて舐めてくれた。


「お、これは、飲んでくれるかも」っと

それぞれ器に入れてあげてみた。

なんと2人ともペロペロ美味しそうに飲んでくれました。

やった~~~!!

 

そして本命のココ

ベレもぴが食べてくれたのは嬉しいけど

ココが飲んでくれるともっと嬉しい。

いつものお湯割りa/d缶の替わりにスープで溶いてあげてみた。

「おぉ~飲んでる&飲んでる」

嫌な時は、口をぎゅって閉じたり

舌をペロペロするらしいのですが、

そういう仕草もなく、飲んでくれました。

う~ 感涙

美味しい?

ココの血液検査表を見せてもらった。

過去4回の結果の推移が載ってたのだけど

ほんとに凄い数値が良くなってるんよね。

今は、低血糖も落ち着き、a/d缶と

床ずれの為の抗生物質の薬とポカリのみ。

床ずれの穴はどんどん綺麗になってきて

神経異常の数値も内臓も良くなってるのに・・・。

ほんとに悔しいな。

ココの状態にはかなり波があるらしいが

こんな回復の数値を見たら、つい期待してしまうよ。


自宅に戻ってから、先月撮ったココの写真を眺めてたんだけど

やっぱり凄く痩せちったなぁ( -。-) =3

先月はまだ顔に丸みがあったけど

今のココをあらためて思い返してみると

顔も痩せて三角になってきた。

闘病の過酷さを思い知る。

でも、瞳は綺麗なまんま

ご飯を食べてる時は瞳は開いてるのだけど

食べ終わると即眠ってしまう。

寝顔を見ながら、耳の毛を指でくすぐってみた。

ココは「くすぐったいよぉ」って耳をパタパタさせた。

ちゃんとくすぐったい反応があるね(*^o^*)

猫神様ぁ、ココってばこんなに頑張って生きる満々だから

なんとかなりません?


 ココは今日も命を紡ぎ

小さな奇跡を一日延ばしました

 願わくば大きな奇跡が起こりますように

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その橋渡るべからず

2008年03月25日 | ライソゾーム病


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2008年3月25日(火) 


 今日のココ     (紹介はこちら)  【頑張るにゃん☆ココ】

昨日、2度目の「虹の橋」への招待状を丁重にお断りし

またもこっちの世界に居残ったココ

まぁ、いつ招待状を受取っても不思議はない状況で

あることに変わりはないのですが☆

今日は食欲が少し戻り、昨日はしなかった手足の

遊泳運動がまた見られるようになった。

何やら体に良さそうな名前の「遊泳運動」だが

しない方がいいのだ。

でも昨日は、もう動かす元気もないような感じだったので

それさえ嬉しく思えてしまう。


そんなココの朝食はほんのちょっぴりだったが

昼と夜は結構食べてくれた。

今ではもうほとんど泣かなくなったココ

家族の呼びかけにも反応しないことが多く、ひたすら眠っている。

眠るのも、手足のバタバタも自分で制御できなくなってるらしい。

そんなココなのに・・・ココはやっぱり凄い!

ココの食器にa/d缶を入れて

お湯で溶いて、スプーンでかき混ぜると

以前からやっていた「ご飯ちょ~だ~い」の催促のように

口をパクパクし始めた。

ご飯→お薬→ブドウ糖の順であげるのだけど

ご飯を食べて、お薬を飲むと

次に嫌いなブドウ糖を飲まされるのがわかってて

薬の後、ココは口をギュッて閉じるのだが

今日も同じ仕草をしたそうだ。

もぉ予想外の動きだらけで

”みらくるココ”に続き、”そふとばんくココ”と名付けよう!



 周囲の人はココが居るから大変だね・・・と言う。

でも、うちに来てくれて良かった。

ココで良かった。

緒に頑張れて、小さな幸せも凄く嬉しくて。

2度目の橋も渡らず戻ってきてくれてありがとう。

ベレもぴが、ココをグルーミングする。

そんな何気ない光景にも涙が溢れる

飼い主である妹の想いです


今朝早く、妹から朝の様子を伝える報告メールが届いた。

ひとまず落ち着いた様子を知って安堵した。

それから、~なっち

「おはよう」とココを守ってくれてありがと

とお礼を言った。



  ココは今日も命を紡ぎ

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みらくるココ

2008年03月25日 | ライソゾーム病


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2008年3月24日(月)  PART2

 今日のココ    (紹介はこちら)  【頑張るにゃん☆ココ】
 

夜10時近くだったかな、飼い主から電話がありました。

なかなか連絡が無かったので

深刻な状態なんだろうなぁと思っていた。

私と喋るより先に、子供達へ「ココにご飯あげて~」って

声が聴こえてとりあえずココ

家に戻ってきた事を察し、少し安堵した。

一時呼吸が荒くなって

先生の指示で急いで病院へ行き、酸素吸入で落ち着いた。

血液検査の結果、今までひっかかってた項目が

正常値になっていた。

なんと貧血までも!!

どういうこと???

最初にこの結果を聞いた時、大喜びしてしまった

だって脳神経の異常を示す数値も良くなってたんだもん。

白血球数値は上昇。

通常は床ずれの膿のせいかと思うところだが

抗生物質接種翌日にこういう症状にはなりにくいとの事。

良くなった数値も一時的なもので

決して良くなってる訳ではないらしい

 

でも、またもや先生をびっくりさせる事があった。

ココの肩口の床ずれは、皮膚に穴が3つ開いてて

膿が出る程ひどいものだった。

でも、一回の洗浄で膿はとまり

その穴の1つが早くも再生の兆しを見せ

小さくなってきてるらしいのだ。

検査の為、半年前に剃った毛が生えてきてない体なのに・・・



ぴ~ちの事を思い出した。

ぴ~も患部を切除した部分は

ちゃ~んと傷が再生していくのに

その一方でガンが進行してるのが悔しかった。

同じ体なのに

良くなってく細胞と悪くなってく細胞があるなんて・・・

ココは少ないながらも今日もa/d缶を食べました。

昨日よりずっと反応が薄く

時々瞳を開いては、またすぐ眠る。

手足の遊泳運動もしなくなったというより

出来なくなってきたのかも。

ちょっとゆるめですが、うんちょすも出た。

 

今月乗り切るのは難しい状況らしいが

ホントにココは頑張ってる。

いよいよ緊迫した状況を迎え

今度何かが起こったらその時は多分、

ココの旅立ちの時になりそうだ。

でも、なぁんかココはまだ何かやってくれそうな気がするなぁヾ(≧▽≦)o

今は、ぴ~なっちは祭壇から降りてきてもらい

私の膝の上に居ます。壺に入ってるけどね☆

いつもココの平穏をお願いしてるんだけど

今日は特に念入りに・・・

ココを見守ってあげてね。

頼んだよ ぴ~なっち  



 ココは今日も命を紡ぎ

小さな奇跡を一日延ばしました

 願わくば大きな奇跡が起こりますように

・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o

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ココ~(ToT)

2008年03月24日 | ライソゾーム病


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2008年3月24日(月) 

 今日のココ     (紹介はこちら)  【頑張るにゃん☆ココ】
 

夜8時過ぎ

ココが危なくなったので病院に居る・・・と妹からメール。

あれから約1時間経過。

まだ連絡ないので、処置続いてるのかな。。。

ココの状態わかっちゃいたけど、、、

あ~どうなっちゃうんだろ。。。

頑張れ~! 

あぁ、でもしんどかったらもう頑張らなくていいよぉ~!


 ココに奇跡が起こりますように

・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o

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新たな試練

2008年03月23日 | ライソゾーム病


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2008年3月23日(日) 

 今日のココ (紹介はこちら)  【頑張るにゃん☆ココ】
  

昨日の朝、飼い主である妹から

「今病院」ってメールが来た。

予定では検診は日曜の筈なのに・・・

ココに何かあったのかと心配だったが、

担当の先生のスケジュールの都合で

土曜日になったらしく、少し安心。

が、寝たきり生活の為、床ズレがひどくなって

ココにとっては新たな試練となった。

こまめに眠ってる方向を変えたり

抱っきしたり、予防はしていたものの

かなりひどい状態になってきてるらしい。

最期はどうしても寝たきりになってしまう

ライソゾームの子にとって

床ずれが命とりになる場合もあるそうだ。

私の愛猫王子達ぴ~なっち

2人とも寝たきりになる前に旅立ったので

床ずれの経験がなく、ネットで調べてみた。

布団と接する部分の皮膚が固くなって

痛くなるものだと思ってたが

血管が圧迫され

膿が出て

体や脳に菌がまわったり、、、

なる程

命とりになっても不思議はない深刻なものだと知った。

別件の用事があったものの

本命はココに会いたかったので、

オモチャや1g単位で計測出来る体重計と

低反発クッション等を持参してお見舞いに行ってきた。


ココはせっかく100g太って喜んだものの

また100g痩せて、1.2kgに戻ってしまった。

でも、2週間で100g減はまだマシかも。

肩口にテーピングされ

手足の小さな痙攣や遊泳運動が増えてきた。

私の手の平にパシパシ打ち付けるココの細くて小さな手。

苦しいのだろうか。。。。

また眠り姫のようにほとんど眠って過ごす。

たまに澄んだ綺麗な瞳が見えるけど

すぐ瞼がとろんとおちる。

ベレもぴが猫缶を食べる時間になった。

ココもご飯もらう? 起きて食べよう!」っと声を掛ける。

一回の食事は、a/d缶1/4程度を

お湯で溶いたものと低血糖予防用の砂糖水。

 

この病気で安楽死を選ぶ飼い主さんも多いが

ココにまだその道を選ばない、選べないのは

ココ自身が嫌がらず食事を摂っているのが最大の理由かも。

例え食べる量が減り、痩せてきても

ココが自分で食事をし、ちっちもし、うんちょすもする。

実際、痩せてちっちゃいココが道に倒れてたら

もう死んでしまってると思うような容姿なんだけど

不思議と闘病中の重苦しいオーラというか

治らないという悲壮感というか

うまく言えないけど

そういうのをあまり感じない。


オモチャ持参で行ったのだけど

そのオモチャで元気に遊ぶベレもぴを見てると

一緒に遊びの輪の中に入ってる筈の

ココの姿が見れない現実に

「なんでココが・・・」って

恨む相手も居ないけど、恨みたくなる。

 

ついついぎゃれっととだぶってしまう。

ココベレもの分、1人で引き受けてくれたのかな?

ぴ~なっちと姪さとし&甥ぎゃれっとが一緒に住んでた1991年。

4人とも感染してもおかしくない状況で

ぎゃれっとのみパルボを発症し

あっという間に旅立ってしまった。

まるで、皆の分を1人で引き受けてくれたような・・・

あ、リアルタイムでwebラジオで

Atlantic Starrの♪Always♪が流れてる。

大好きな曲なのです。

Always・・・いつも・・・

嗚呼、ココに大きな奇跡が起きて

いつまでも命を紡げたら・・・

やべっ

もうすぐ宅配便が届くのに、涙が滝だぁ~~!!

話は戻すが、ご飯は食べても

それ以上のスピードで病気が進行し、衰弱してるようで、

ますます緊迫してる・・・筈なんだけど

先に書いたように

なんとなく穏やかささえ感じるココなのです。

なちの最期の日

ひき付けを起こしてちっちが出ちゃった時

お尻を拭きながら

赤ちゃんの世話をしてるような気がして

いつにも増して優しい口調になってしまってた☆

ココも赤ちゃん戻りしたんやねぇ。

ココはなんでこんなに頑張るんやと思う?」って

妹に聞いてみた。

妹はココを抱き上げ、キスしながら

「うちらの事が大好きやからやんなぁ」って。

ホントそう思う。。。



【追加のレポート】
そして、今日23日は、床ずれの患部の消毒の為、病院へ。

膿は止まったようで、患部は綺麗らしく

毎日消毒に通わなくても良いそうだ。

ちなみに、もうダメかも宣言をされた2月23日から

今日で一ヶ月です

凄いよ、ココ

ここまでライソゾームと闘ってきたのに

床ずれに負けてしまうのはめちゃくちゃ悔しいぞ!!

床ずれさんへ>ココが痛みを感じないように早く治って下さい!


 ココは今日も命を紡ぎ

小さな奇跡を一日延ばしました

 願わくば大きな奇跡が起こりますように

・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o

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頑張るにゃん☆ココ

2008年03月23日 | ライソゾーム病

更新:2008年3月31日


2007年5月頃、ココはきょうだいのベレと一緒に保護され

里親さんが決まるまで、愛情いっぱいで

保護主さんのもとで過ごしました。

大切に育てていただいた保護主さんには感謝!

そして、現飼い主である私の妹宅に2人揃ってやって来た。

更に、5月末、きょうだいと思われるもぴが保護され

めでたくきょうだい3人揃って正式に迎えられました。

ココはロシアンブルーを思わすブルーの綺麗な

ふわふわの毛皮に包まれた黄色い瞳の女の子。

好奇心旺盛で、遊ぶのが大好き。

人見知りしないヤンチャな女の子でした。

ウイルス検査も問題なく、ワクチンも無事終了でひと安心 



 ご飯もいっぱい食べて・・・

 

 すやすや眠り・・・

 

 いっぱい遊んで・・・可愛い盛りのベレココ

 



 ココベレから少し遅れて保護されたもぴ





 2007年夏:一際大きく育ったベレ(左♂)

短毛に見えて実はロン毛のもぴ(右♀)と一緒に

大好きなまぐろ缶を食べるココ(中央♀) 

9月頃、ココが他の子に比べて

ジャンプに失敗したり、足を踏み外したりする事が多く

気になって病院へ。

レントゲンで右足の脱臼が判明し

ボルトを入れる手術を受けた。

その後、回復は認められたものの

相変わらず足腰が弱かったが、レントゲンでも異常なし。

体の小さな震えが始まったので

脳神経の疾患が疑われた為、MRI他精密検査を受け

恐らくライソゾーム蓄積病であろうと診断された。

2007年冬の事だった。

ライソゾーム病は、とても難しい遺伝子の病気で

ある種の酵素の欠損の為

分解や代謝されない物質が体内に残り

蓄積される事で発症します。

猫の場合は、生後半年頃発症する場合が多く

一歳の誕生日前後には旅立ってしまう事が多いそうだ。

数多い酵素の種類がある中で

出る症状は本当に様々で

この病気に関する情報は、未知の部分が多く

現在も研究が続けられてますが

治療薬がない不治の病です。

空気や経口感染はなく、遺伝性で

唯一の予防は遺伝子を持つ親から繁殖させない事

歩行困難、異常行動、視力喪失、四肢の硬直

自分で水やご飯が摂取出来なくなる、

よく眠るなど病気の進行は止める事ができない。

ココも上記にあげる症状が表れたものの

症状の進行がゆっくりめで

比較的良い状態をキープ出来、寝たきりになっても

自力排泄も出来、食欲も旺盛。

2008年2月、もぴが避妊手術を受け

卵巣は研究施設で検査され、異常なしとの事。

ベレの去勢は、ココのライソゾーム発症前だったので、検査なし。

不安定ながらも元気にしていたココだったが

2月末、急変。

一時はダメだろうと思われたが

奇跡の復活!リ・ボ~~~ン!!

 3月10日には、ベレもぴと一緒に

1歳の誕生日を無事迎える事が出来ました。

でも、食欲や元気は一時的に復活したものの

新たに貧血や床ずれの症状が出始め

3月いっぱい過ごせるかな・・・

という先生の辛い診断結果だった


 もうダメかも・・・と言われた翌日2月24日

ココの好きな猫缶を持ってお見舞いに行った。

2007年の冬に逢って以来の再会。

すっかり痩せて小さくなってしまったけど

猫缶の入ったお皿に顔をつっこむ勢いで

お皿を持つ私の手がぐらぐら揺れる程の

凄い食欲でした。

お魚缶詰大好きなココ


3月になると貧血や床ずれの症状が進み

切り身の魚缶を飲み込むのも困難になり

メインの食事をa/d缶に変更。

意外にも好んで食べてくれた。

血液検査の数値が良くなったり

治りにくいとされる床ずれも膿がでて

皮膚に穴があく程ひどいものだったのに

どんどん穴が小さくなって

驚異的な回復力で先生を驚かせた。

病気が治ってきたんぢゃないかと

期待してしまうほどだったが、

ライソゾームはココを容赦なく襲っていた。

おのれ、ライソゾームの野郎~

明日の事どころか

今日の事も

5分先の未来も読めない状況だった。

もうダメだろう・・・と

命の予告をされてから1ヶ月以上も

ココはこの強敵相手に

「生きるんだオーラ」を巻き散らかし

小さな奇跡を紡いできた。

3月末、少量だが吐血。

食欲も落ち

液体のポカリも飲み込めなくなることもあった。

そして2008年3月30日、21時03分。

約1年1ヶ月の短い猫生を閉じ

虹の橋を渡ってしまいました

とにかく「お疲れさま」と真っ先に声を掛けた。

ココがこんなに頑張ったのは

まだ家族と離れて旅立ちたくなかったからなんだろうな。

愛情いっぱいでココをサポートし

頑張るのも、旅立つのも、ココに任せて見守り、

ともに闘病してきた飼い主一家もお疲れ様でした。

今は元気なベレもぴだが

今後100%発症しない保証はないし

珍しいココの症状が、

いつか誰かの命を救う手助けになるなら・・

飼い主はそんな想いでココの解剖依頼を承諾した

ココとライソゾームの闘いは終わったけど

この病気との闘いはまだまだ続く。

早く終演するといいな。。。

ココ、本当に頑張ったね

とっても特別な運命を背負ってしまったから

ちょっと疲れただろうけど

今度は猫神様に元気な体を貰って

ゆっくりしていけるといいね。

ママ達に幸せを運んできてくれてありがとう。

私もココと逢えて良かったよ。

お疲れさまでした。

ゆっくりおやすみ・*:..。o○☆*゜¨゜゜

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雨降り地区

2008年03月22日 | ぴ~なっち♪



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2008年3月22日(土) 

「虹の橋」

あまりに有名な詩なので、ご存知の方は多いと思う。

初耳だよって方はこちら 

 【虹の橋】 をぜひご覧になってください。

その「虹の橋」に「雨降り地区」があるのはご存知ですか?

つい最近、この詩を知って、ボロ泣きしてしまいました。

作者はSさんと紹介されてたり、作者不明と紹介されてたり

ハッキリしませんが、とても素敵な内容です。

ペットロスに苦しむ飼い主さんの涙をとめてくれる力になるような・・・

作者さま、素敵な詩をありがとうございます。

 

 こんな風に、幸せと愛の奇跡に満ちている、「虹の橋」の入り口に
「雨降り地区」と呼ばれる場所があります。
そこではいつもシトシトと冷たい雨が降り、動物達は寒さに震え、
悲しみに打ちひしがれています。
そう、ここに降る雨は、残して来てしまった誰かさん、
特別な誰かさんの流す涙なのです。

大抵の子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して、
仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らす事ができます。
ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも…。

でも、1年経っても2年経っても、ずっと「雨降り地区」から、
出て行かない子達もいるのです。

地上に残して来てしまった特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、
とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。
地上に残して来た誰かさんと同じ辛い想いをして、
同じ悲しみに凍えているのです。

死は全てを奪い去ってしまうものではありません。
同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は、
あなたの心から、永遠に消え去る事はないのです。
地上にいる特別な誰かさん達の幸せと愛に満ちた想い出こそが、
「虹の橋」を創りあげているのです。

ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでください。
彼らはあなたを幸せにする為に、神様からつかわされたのです。
そして、何よりも大事な事を伝えにやって来たのです。

命の儚さと愛しさを。
束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。

その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。
癒える事のない悲しみだけを、残しに来るのではありません。

思い出してください。

動物達が残して行ってくれた、形にも、言葉にもできない、様々な宝物を。

それでも悲しくなったら、目を閉じてみてください。
「虹の橋」にいる、彼らの姿が見えるはずです。

信じる心のその中に、必ずその場所はあるのですから…。

 

 

あぁ、また泣けてきたよ

木曜日からなち恋しい病の発作がちょっとあって

ちょこちょこと泣いてます。

「雨降り地区」になちが留まることがないようにしなきゃ☆なんだけど

哀しい涙ぢゃなくて、恋しい涙なので心配しないでね、なち

 

このイラストはぴ~ちが旅立った時

猫友さんが描いてくれたものです。

ホントに嬉しかったです。

 

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可愛いドロボーッ

2008年03月20日 | ぴ~なっち♪

  



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2008年3月20日(木) 

我が家は4軒入居のハイツの2階です。

真下(1階)と、隣(2階)は長い間空家で

散々迷惑を掛けられた斜め下(1階)は

暮に越してしばらく3部屋とも空家で

騒音から開放されまさにパラダイスでした。

が、一気に隣と斜め下の入居が決まり

今日は引越しの掃除に来てたようです。

若い男女と年配の男女の声が聴こえてたので

二世代で上下を借りたのかも。

ずっと非常識な隣人に悩まされてばかりで

今回はまともな人が来てくれたらいいなぁと思いつつ

いざとなれば引っ越せばいいやと思っていた。

駅が近くとても便利で部屋も広いし

それなりに快適なお家。

いざ引っ越すとなると

まだまだなちの幻影があちらこちらに見えるこの家を

去るのはかなり寂しい気がする。
どうか、引っ越す必要がない常識のある良い隣人に恵まれますように

 

 ミルク泥棒なちの図

ちょっとピンボケですが、下僕の朝食のミルクを飲むなち

人間の牛乳は下痢を起こすと言われてるけど、なちは平気だった。

子猫の頃から気付けばペロペロ飲んでたっけ。

一応銘柄にこだわりがあるようで、嫌いな牛乳は口をつけなかった。

「十勝牛乳」がお気にいりだったので、ほとんどコレ買ってたなぁ。

 

デジカメ写真はネットでこまめにプリントして

ネットアルバムやメディアにバックアップとってるけど

アナログカメラで撮ったのはプリントしてアルバムに飾ってあるだけ。

ネガは残してあるけど

ネガではバックアップとれないので早めにスキャンして

大事な写真のデータを保存せねば!

う~ん、やっぱりアルバム見ちゃうと泣いちゃいなぁ。

懐かしいのと恋しいので、ポロポロ涙が溢れてきて

なんか気持ちが壊れそうになる。

今も愛しくて愛しくてしょうがない

奴らはパン泥棒&ミルク泥棒以外に、ハート泥棒でもあったのだ。

下僕のハートを打ち抜きまくってくれましたとさ☆

 

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カーテン登り

2008年03月18日 | ぴ~なっち♪

  


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2008年3月18日(火) 

ぴ~なっちは、爪を研いでもいい幾つかの決まった所でしか爪とぎしなかった。

専用の爪とぎの他、カーペットとカーテン、それから下僕のジーンズとか。

伸びついでに、手を掛けた柱で爪を研ぎかけることもあったけど

「ダ~メ」って柱から手を外すと

爪を研いでもいいところへ行ってガシガシ研ぐのだった。

カーテン登りは2人とも好きな遊びだった。

上まで登ると、下僕が抱っきしてゴ~~ル!



 写真が途中で切れてしまって残念だけど、身軽な黒ヒョウなち

ロッククライミングのようにカーテンに登ります。

ぴ~ちはというと・・・

 


 あ~れ~~~っ

重いぴ~ちはずるずるずる~~~。

床に足が着くまでは、必死で耳がステルス戦闘機のようにふせってます(^▽^;)

途中まで登って上にも下にも行けなくなると下僕が救出に向かいます。

困ってるぴ~ちが可愛くて

いつも「助けて~」と泣くまで鑑賞しておりました。

 

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キャットタワー

2008年03月17日 | よそ猫さん



  【 welcome 】 で、登場人物の紹介等、blogのナビゲーションしてます

2008年3月17日(月) 


週末、猫友さん家へお邪魔してきました。

巨大キャットタワーを買ったというので

組み立て要員でご指名。

こういうの作るの大好きなのよ

取説は簡単な絵のみ。

数種類のナットとレンチが付属。

ネジを回して差し込むのでほとんど

人力で組立てていき、仕上げをレンチで締め上げるのだ。

見守るギャラリー(猫さん達)の熱視線を浴び、

お手伝いっちゅうか、邪魔されつつ、楽しく作りました。



我が家も以前、ぴ~なっちもタワーを買った事がある。

まっすぐなポールに何枚かステップが付いたもの。

せっかく買ったものの、木造で天井のツッパリが効かなかったし、

試しにぴ~ちをステップに乗せてみたら

降りる時の足の蹴りで、ステップが簡単に動き、

安全性に不安があったので、すぐ返品してしまった。

なちは恐がって寄り付きもしなかった。

2人とも普段から遊び慣れてる下僕の手作りタワーの方が良かったらしい。

材料費無料。

段ボール製の段々ボックス。

えぇ子達やのぉ~



最近のは、デザインも可愛くて、色もカラフルなものが多く、

形もグー!グー!グー!グー!・・・・・・はるみ?


 こっちもめっちゃ可愛い~

猫さんが居なくても部屋に置いておきたくなる

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渾身の寝返り?

2008年03月16日 | ライソゾーム病


いつでも里親募集中


初めましての方に【welcome】で登場人物のナビゲーションしてます

2008年3月16日(日) 

 今日のココ   (紹介はこちら)  【頑張るにゃん☆ココ】
  

検診が「毎週」から「隔週」になった為

今日は自宅待機。

状態は落ち着いててて変わりなく

病院へ駆け込む事態は起こっていないとの事で少し安心。

昨日、ふと気付くと

ココが寝ていた体の向きが変わってた気がした。

健康な子なら、寝返りうつのは珍しくなく

不思議に思う事もないが、

ココは自分で寝返りを打てない。

その後、右を下にして寝ていた筈が

左が下になってて

ココ寝返りできるんや~すごいやん』って喜んた。

が、今日になって寝返りの謎が判明。

手足をバタバタしながら上を向いて

たまたま反対に倒れただけだった

体をひねれないココが反対側を向く程

遊泳運動で苦しかったのか・・・

上体を起こせるようになったココが

偶然でも自分で寝返りをうてたのか・・・

体が汚れてたので、洗面所でお風呂に入りました。

肩の部分がなんか固まったみたいに

カチカチになってて、洗ってもとれなかった。

床ずれというものだろうか・・・

しょっちゅう向きを変えたり

時間があれば抱っこしたり

予防はしてるつもりだし。

手足をバタバタして自分でひっかいたり

床で擦ったりして小さな傷がたえない。

もしかしたら体は常に硬直して苦しいのだろうか。

眠り姫のように一日のほとんどを眠って過ごしていたが

最近は、寝てもすぐバタバタして

なかなか眠らないし・・・。

なんとかしてあげたいけど

ライソゾームに効く薬は今のところ何もない。

見てるだけは本当につらい・・・

泣くし、食べるし、動くし

元気になってきたかと思うこともあるけど

ほんとに明日も生きているのか不安になってくる。

先生の『月末旅立ち説』は

果たして現実になってしまうのかな?

そう話す飼い主の色んな想いが混じった気持ちが

よく分かるだけに私もへこむ。

でも、ココはまだ生きる気、満々なようだし

ココのペースに合わせて

愛情で包んでサポートするしかないと思う。

 ココがジトーッっと見ていたのは

怪しいブツで遊ぶベレ

黒猫携帯クリーナーを咥えて運んで行こうとする黒猫ベレ

撮影時から約半年経った今

ベレは当時と変わらず長~い手足とシッポと

つやつやに黒光りした黒豹ロデムのような

精悍な大きな男の子に成長しました。

 

床ずれは寝たきりで同じ姿勢が長く続くせいで

敷き布に当たる体の皮膚が

硬くなるってイメージがある。

実際は、血管が圧迫されて皮膚がただれるらしい。

なり始めは痛みを伴い

悪化すると膿がたまるようだ。

う~ん、深刻だ。

ペット用の床ずれ防止グッズも出てるんだね。。。

ココは肩のあたりらしいので

枕代わりに少し盛り上がってる敷布が

当たってるせいだろうか・・・

とにかく痛みや苦しみを感じてないといいのだけど・・・



 ココは今日も小さな奇跡を紡ぎました

もうすぐ素敵な季節、春だよ。

風の匂いをかいで、蝶々を見よう!

 願わくば大きな奇跡が起こりますように

・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o

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