しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【中山道 落合宿】恵那峡温泉の旅③2024/7/29

2024年09月20日 | 2024/7自家用車で行く恵那峡1泊
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「恵那峡」 から車に乗り、山の中に進んでいきます。



目指すは 「苗木城跡」

なんとも石畳に風情があるでしょ?



この先を進むと、こんなに趣のある城跡があるそうです。

この山登りがしたくて、お父さんは下見に来たかったようです。

私はその気がないので、この時は登らず下見だけになりました。



再び 「木曽川」 を渡って、



国道19号線を走り、



「中山道 落合宿」 にやって来ました。

落合宿は、江戸の日本橋から数えて44番目の宿場だそうです。



駐車場の近くに見事な 「大釜」 がありました。

展示してある、この 「大釜」は、寒天の原料である

天草を煮る時に使用されたもので、容量は1000ℓを超えるんだとか。



街道を歩き始めると、まず目に飛び込んでくるのが

「落合宿本陣」 です。

こちらは、中山道ぎふ17宿の中で唯一本陣が残っています。

街道の中央部にある本陣は、門・建物・庭がすべて

往時のまま残っており、中山道全域を通じても極めて少ない例だと聞きました。



その前には、水路があってきれいな水が流れていました。



泉屋跡 (旧鈴木家)

鈴木家は屋号を泉屋と称し、落合宿本陣の隣で酒造業を営みながら、

年寄役を務めてきた家でした。

島崎藤村の「夜明け前」には「稲葉屋」として登場しています。

鈴木家九代目 利左衛門弘道は、明治五年に二十五歳で

落合村の初代戸長を務める等、学識を備えた人望家であり

島崎藤村は「夜明け前」執筆のため弘道から取材をした。

作中に「林勝重」として描かれているそうです。



何百年前にこの街道をこんな暑い日も旅人が歩いて

いたかと思うと感慨深いものがありました。

昔は、今ほど暑くなかったのでしょうか…



「上の上田屋上田家住宅土蔵」

宿場町の景観



「落合宿本陣」 脇にあった 常夜灯 です。

一晩中灯りを絶やさず旅人の目印として街道に立ち続けていたのかしら…



見る角度によっては、時代劇に出て来そうな景観が

趣があり、暑いのも忘れて見入ってしまいました。

【落合宿】
岐阜県中津川市落合

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