昨日から交流戦が始まりました。
もっと試合数を増やしてほしいですね。
メジャーだと交流戦が多いです。30球団ありますから同じ地区でも3連戦が2回しかありません。29チーム×6試合=174試合になるので、どこかを少し減らして試合数を162試合に調整しています。
ともあれプロ野球。
今年は、例年にはないペナント争いがセ・リーグです。
首位には、こない阪神と横浜で首位争いが展開され早くも5月で阪神が独走態勢を築き6ゲーム差の首位です。
虎党は大喜びで昨日の西武戦は、ビジターなのに西武球場は阪神のホーム化したそうです。阪神ファンが大挙して新幹線に乗り所沢に乗り込んだようです。気合負けした西武は、1-3と軽く捻られていました。
セ・リーグのペナント争いを過去10年で見ると・
阪神(Aクラス8回)
巨人(優勝4回)(Aクラス8回)
広島(優勝3回)(Aクラス5回)
ヤクルト(優勝3回)(Aクラス4回)
やはり巨人が段トツに強いですね。
ヤクルトは、首位か最下位かのチームです。
広島は、それなりの強い。
阪神は、安定してAクラスに来ますが優勝できないのは攻撃力の弱さだと思います。競り合いに弱いのも理由かもしれません。
今年は、投手陣が先発・リリーフとも安定しました。先発陣が試合を作り粘っているうちに攻撃陣が何とか点を取りしぶとく勝っているうちに、徐々に攻撃陣も上向きになり攻撃力が強くなり、結果として連勝するようになりました。当然、競り合いには抜群の強さを発揮します。チーム状態がいい方に向上してきて絶好調です。
投手陣が抜群に安定しているから大崩れは、少ないでしょう。ちょっと他のチームは、歯が立ちませんね。
パ・リーグは、更に投手陣の強いロッテが現在、首位です。やはり競り合いに強いです。2位オリックスと3位ソフトバンクの差は少ないですから僅差の首位争いが続きそうです。
オリックスは、主軸の打者が2人故障で離脱していましたがやっと復帰してきました。投手では、不調に陥っていた山本由伸投手がやっと復調してきました。投打の主力が揃ってきて巻き返しなるか?と言ったところです。
交流戦で好成績を残したチームが毎年、その後のペナントを優位に戦いますから注目ですね。