Hara Blog
2024年07月29日17:29
チャソフ・ヤール ロシア軍、セベルスキー ドネツ-ドンバス運河沿いで足場を築く
https://hara.livedoor.biz/archives/52340479.html
これは、ロシア側軍事ブロガーの情報からの転載ですので確報とは言えません。
その点ご承知の上で読んでください。
ロシア軍は、チャシブ・ヤール市街東の運河沿いまで進撃して、しばらく小休止していました。運河小地区の後片付けや部隊の休養・補充・補給などをしていたのだろうと思います。
北側の小集落のカリーニナKalininaで若干の動きがありましたが、ルートO-0506の先の市街地での動きは、これまで伝えられていませんでした。
この航空万能論の略図が見やすいと思います。
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/on-the-886th-day-of-the-invasion-the-situation-in-the-pokrovsk-area-of-donetsk-oblast-continues-to-deteriorate/
情報が少なくどこで運河を超えたのか不明です。
市街地の北の森林地帯に暗渠になっている地域があり、そこから運河を超えたのかもしれません。
それにしても既に市街地の東の建物をいくつか制圧しているようで、いやに簡単にロシア軍が市街地まで進撃した印象があります。
運河の西にウクライナ軍の防衛陣地があったはずで普通なら、そこで激戦が起きるはずだからです。
簡単にロシア軍が進撃したと言うことは、運河沿いのウクライナ軍の防衛陣地や拠点は、既に爆撃や砲撃で破壊されていたのかもしれません。
(この事情は不明です)
仮にそうであるとしたら、いきなり市街戦が始まることになりロシア軍の攻撃部隊が多ければ、ウクライナ軍の苦戦が予想されます。
更にバフムト方面は、北部のシヴェルシク方面にロシア軍が若干進撃しています。
URLの一番上の図。
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/on-the-887th-day-of-the-invasion-russian-forces-occupy-most-of-artemove-in-the-tretsk-region/
(3)つまりロシア軍は、バフムト方面で北と西に同時に攻撃を開始したことになります。
(1)トレツク~ニューヨーク方面は、かなり深刻な状況です。
略図の2番目。
(2)アウデイーイウカ~ポクロウシク方面は、ほぼ壊滅的です。
略図の3番目。
ドネツク州の中央部は、(1)と(2)で相当ロシア軍が進撃しています。ここだけでもウクライナ軍は大苦戦です。
加えて(3)のバフムト方面で2方向にロシア軍が攻撃を開始したとするなら、ウクライナ軍は増援部隊の送りようがありません。
ドネツク州の中央部の突破のためのロシア軍の総攻撃が始まった可能性があります。
ずるずると1日伸ばしに対応を先送りしてきたウクライナ軍は、もう手の打ちようがないでしょう。
全部を守ろうとして全部を失うかもしれません。
最後は、ロシア軍はデイミトロフМирноградとポクロウシクPokrovskの大拠点を突破して西の州境まで突き抜けるかもしれません。
来年までウクライナ軍が抵抗を続けるのは、ドネツク州の中央部に関しては、もはや限りなく困難なように見えます。
(1)と(2)の戦場でウクライナ軍は、ほとんど抵抗できません。この2か所に加えて(3)のバフムトで迄、ロシア軍が攻撃を始めてしまえば、誰が考えても3方面同時にウクライナ軍が防御するのは無理です。
私の眼には、もう手の打ちようがないと思います。
出来ることは、ウクライナ軍は今すぐにパラパラとある拠点を放棄して、北はコンスタンチノフカКостянтинівкаに西はデイミトロフМирноградとポクロウシクPokrovskに撤退して、数を集めて防御するしか方法がないと思います。
これとても時間稼ぎにすぎず、その間にかなり後方に防衛ラインを建設して、最終的にそこに撤退するしかないように思います。
先週までは、そう思いませんでした戦況が急速に悪化しては、ドネツク州の中央部に関しては防衛が困難だと思います。すぐに対応しないと、やがてデイミトロフМирноградとポクロウシクPokrovsk方面を西に突破されると思います。
※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑤
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27
2023.04.23
ヨーグルトを食べて体調が悪化…じつは「日本人」にとっては「意味がない8つの健康法」
https://gendai.media/articles/-/108239?imp=0
私も時々そんな知識を取り上げていたのかもしれません。
医学博士奥田 昌子さんの見解です。
詳しくは記事を読んでください。
著書
『欧米人とはこんなに違った
日本人の「体質」 科学的事実が教える正しいがん・生活習慣病予防』
この著作からの抜粋引用だそうです。
『いつまでも健康で若々しくありたいという人々の願いにこたえるかのように、次々に登場する新しい健康法。たいてい、もっともらしい説明がなされ、テレビや雑誌が盛んに取り上げます。店頭で見かけて、つい買ってしまったという人もいるでしょう。』
健康効果に医学的証明の伴わないものもかなり混じっているそうです。
「売らんかな!」
の発想や目的で紹介と言うより宣伝されているものがあると言うことです。
(1)健康法にも人種差の問題がある⇒問題と言うより人種により体質の差があり、A人種に有効な方法が日本人には有効でないか、かえって害がある場合もあるとのことです。
よく言われるのは、「欧米で流行している健康法」です。
『日本人は欧米人とは異なる遺伝子を受け継ぎ、異なる環境要因のもとで生きてきました。こうして作られた日本人の体質は、当然ながら、欧米人の体質とは多くの点で異なります。欧米人に有効な健康法が日本人にも効果があるとは限らず、それどころか有害なことすらあるのです。そんな健康法にはどんなものがあるのか、日本人と欧米人の体質の違いに注意しながら見ていきましょう。』
(2)具体例
1 日本人は頑張って筋トレしても“やせ体質”にはならない
欧米人⇒白筋(速筋)が多い⇒筋肉が付きやすい
日本人⇒赤筋(遅筋)が多い⇒筋肉が付きにくい
以下、記事を参照してください。
大雑把に言うと筋トレが日本人の健康に良いとは限らないと言うことです。
2 日本人はオリーブ油を使い過ぎると生活習慣病に
オリーブ油の健康効果は、「地中海沿岸地域の食事に注目が集まる」ようになったところからきています。
心臓病の発症率が低い国として研究者らは論文の中のが始まりです。
ところが、この研究では日本も心臓病の発症率が低い国として例示されているそうです。
『日本は(心筋梗塞などによる)冠動脈死が少なすぎて、患者の発症年齢、コレステロール値、血圧、喫煙歴について評価することができなかった』
※発症率が低すぎて取り上げられなかったようです。
『しかし、和食は一般的な欧米の食事とまったく異なることから参考にするのが難しく、欧米ではもっぱら地中海食について研究が進められたという経緯があります。日本人が心臓病を防ぐために、わざわざ地中海食を取り入れるのは見当はずれということです。』
地中海食事より更に健康的な和食に地中海式を取り入れる必要は、全くないと言うことです。
日本に古くから伝わる和食文化は、飽食の現代においては相当ハイレベルの健康食と言えます。
オリーブ油と同じ作用を持つ油は他にもあります。特にオリーブ油にこだわる必要はありません。
油は大さじ1杯で約110kcalの高カロリー食品です。
むしろ取り過ぎに気を付けるべきです。
3 牛乳って必要? 日本人の骨粗鬆症発症率は米国白人の半分
※これは他の医師も発言していました。
『そしてカルシウムの効果についても、世の中の常識が正しいとは必ずしも言えないようです。日本人のカルシウム摂取量は米国人の約半分ですが、骨粗鬆症の発症率は米国白人のほうが2倍高いのです。手足の骨を骨折する人の割合で見ても、日本人を含むアジア人は、欧米白人の2分の1~3分の2であることが明らかになっています。』
『この大腿骨頸部骨折の発生率と、カルシウムの摂取量を国・地域ごとに比較したところ、信じられないような結果が得られました。それが図2─1です。米国、ニュージーランド、スウェーデンなど、1日あたりのカルシウム摂取量が多い国ほど、大腿骨頸部骨折を起こす人の割合が高い傾向が見られます。アジア代表として入っている香港、シンガポールとくらべてください。この報告は「カルシウム・パラドックス」として世界を驚かせました。』
骨折や骨粗鬆症は遺伝的素因が大きくカルシウム不足だけが原因ではないと言っています。
『さらに2015年には、カルシウム摂取と骨折しやすさの関連について調べた46件の研究を総合的に分析した論文が公表され、食事からのカルシウムの摂取量と骨折の発生率には関連がないと結論づけています。』
日本人のカルシウム摂取
⇒海藻と緑黄色野菜、大豆や小魚など
『牛乳に関しては乳糖不耐症の問題もあります。』
人種差が大きい。
日本人については書いていませんが(業界配慮❓)乳糖不耐症の人の割合が多いです。
だから基本的に飲む牛乳は害の方が多いという傾向があります。
4 日本人が赤ワインを飲んでも害のほうが多い?
略
5 日本人がヨーグルトを毎日食べると食物アレルギーを発症することも
『ヨーグルトなどの乳製品が食物アレルギーの原因になりやすいとされ、頻繁に食べると発症率が上がります』
やはり牛乳が日本人の体質に向いていないことが理由ではないかと思います。
単に乳酸菌を摂取するだけなら植物性乳酸菌の方が、日本人の体に合っていることになります。
『では、そこまでして腸内環境の改善につとめる必要はあるのでしょうか? 日本の研究グループが、日本を含む世界12ヵ国の人の腸内細菌を比較しました。すると、細菌の種類が国ごとに大きく異なり、日本人の腸内細菌は体に有益な機能を持つものが多いことがわかりました。外国人とくらべてビフィズス菌をはじめとする善玉菌が多く、悪玉菌が少なかったのです。』
日本人は、特にヨーグルトを食べなくてもほかの食品から善玉菌を多く取り入れていることが分かります。
6 日本人が夏バテをおそれてしっかり食べれば太るだけ
略
7 日本人の便秘予防、食物繊維を摂取するだけでは不十分
記事を読んでください。
8 日本人はお茶やコーヒーで情緒不安定になる?
略
※いかがでしたでしょう❓
実は牛乳に関してはほかの医師も同じことをコメントしていました。
私の過去記事二もあります。
カルシウム摂取に関しては、私のこれまでの知識とは少し違いました。
ヨーグルトについて、ここまでリスクをはっきり指摘した意見は、初めて聞いたような気がします。
指摘されて改めて再認識するのは、従来からある和食が健康食として理想的と言っていいほど優れているという点です。
バランスよく沢山の食材を食べることが大切です。
肉類は控えめに、油はごく控えめにする方がいいでしょうね。
動物性たんぱく質を摂るなら魚介類が日本人の体質に向いているでしょう。知っている人は少ないと思いますが日本人は腸内に特殊な(日本人にしかない)消化酵素を持っておいて海藻類からもタンパク質を摂取しています。結構、これは日本人のたんぱく源になってきたと思いますよ。
大豆などのタンパク質を含む豆類も日本人に向いたタンパク質です。
約肉やステーキを食べる必要は、ないですね❓
などなど、過去日記には様々な健康知識を拾い読みして書いてきました。興味のある方は読んでみて下さい。
新しい記事では、古い記事と違うことを書いてある場合もあります。
健康知識も新しいこと、がどんどん発表されます。
その中には、役に立つ知識もあります。
地中海食事は、以前紹介しました。
しかし、この記事を読むと単純に古くからの和食の方が優れていることが分かります。
温故知新ではないですが、昔から伝わるものの中には見直すべきものが沢山あるのかもしれません。
しかし、これも誰かが科学的に証明してくれないと素直に納得は出来ません。
「頑迷固陋」と言う言葉もあります。
やっぱり外国で考え出されたものは、いいのだろうと思いがちです。
でも実際には日本人より欧米人が不健康な食事をしてきたから、改善する必要がある・と言うだけかもしれません。
「地中海食事」も最初に読んだときは、いいのかな❓と思いました。しかし今日、日本の和食を食べれば、もっといいんだ・と分かりました。
※関連記事目次
健康と食事と食品に関する記事の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/b92e5a15608b21d43d1f87be41f2d0ec
パリのホテル、宿泊料こぞって値下げ 五輪特需が想定下回る
By Doyinsola Oladipo
2024年7月31日午前 10:58 GMT+912分前更新
https://jp.reuters.com/life/73NNTQXAXBI35PNOKBY6WAADVA-2024-07-31/
宿泊業界を筆頭に、ほぼパリ中が「ボッタクリ」態勢に入って五輪シーズンを待ち構えていました。
これは、どこでもある事で最近ひどかったのがWカップ(サッカー)のカタール大会です。これはアラブ商人の本領発揮で、相当あくどかったです。しかし客の方が近隣の都市に逃げ出して、最後はダンピングする羽目になりました。
パリも同じで相当、あくどい値上げがされていました。
<関連日記>
(オリンピック)フランスの獲らぬ狸の皮算用の結果は❓<2024.07.16
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/7f013c9aabde75b3208bba3c5c75a9c6
フランスの強盗事情とは❓(フランス旅行にご注意!)<2024.06.05
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/dbd1328a3ef62e8943eabcfdd36361c5
とうとう、空き室が多すぎてダンピングになったようです。
パリの交通機関にエッフェル塔などの入場料まで便乗値上げしています。
おそらく飲食業界も結構、やっているでしょう。
街ぐるみで「ボッタクリ」を目論んでいたと思います。
どうやら、結果は思ったようには行かなかったようです。
(経費は税金持ちですが、かなりかかっていると思います)
普通の年にパリに観光に来る固定客は、最初からパスしていますから、トータルすると多分、街ぐるみで減収でないですか❓
こんなことをすればパリの評判が悪くなると思います。
「損して得取れ」
五輪だからこそ、通常料金でサービスすれば、来たお客さんは満足するでしょう。
リピーターが増えるかもしれません。
人の足元を見たあくどい商売は、ダメですね❓
(多分、こうなるだろうと思っていました・・・強盗まで待ち構えています!)
※関連記事目次
項目「ヨーロッパ」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/70484af7010580642c91d2a502a7002d
ドジャース、パドレスにサヨナラ負け…大谷翔平2試合連続無安打に終わる/詳細
[2024年7月31日14時12分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407310000421.html
パドレス6-5ドジャース
翔平君は残念ながら1回表の四球~盗塁(28個目)しか貢献出来ませんでしたが、ドジャースはここからチャンスを拡大して一挙5得点。
先発のグラスノーは3失点に抑え、勝ちパターンに入ったかと思いきや❓
9回裏ソロ・ホームラン2発で同点。10回裏サヨナラ負け。
リリーフが崩れるいつもの負けパターンです。
しかし、夏の補強では救援右腕1人だけの補強でした。
今日勝ったパドレスを見てください。
ドジャースより余程ましなリリーフ陣を、更に3人獲得して強化しました。
後半戦でも、プレーオフでも競り合いには強いチームを作りました。
ドジャースの補強は、日記に書いた通りです。
『2024MLB>トレード期限終了、ドジャースは更に2選手補強』
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/fd4c805a7352385aa54f08e9ab3512e0
先発右腕1人補強しています。
先発は、今3枚います。
だから取り敢えず何とかなります。
毎回、崩壊しているリリーフ陣のテコ入れが急務であるのは、誰でもわかると思います。
ショートはまだしも外野の守備固め要員まで獲得しました。要らないでしょう!
ユーテイリテイ2人とショート専門1人補強すれば、野手は必要ないです。今月半ばごろ復帰予定のムーキー・ベッツを本来のライトに戻せば、いいだけです。
理解に苦しむドジャースのフロントです。
優勝する気があるんだか・ないんだか・良く分かりません。
そろそろフロントや監督やコーチも入れ替えと強化が必要な気がします。
ここが、段々エンゼルスと似てきました。
長年エンゼルスを見てきましたから、ダメ!は直ぐ分かります。
私の目に狂いはありません!
※鈴木誠也と吉田は、複数安打もチームは負け。残念!
※パドレスの松井裕樹は翔平君を三振に打ち取るなど2奪三振無失点で、お役目ご苦労!
山本由伸より、今永+松井裕樹の方が良かったんでないの❓値段も格安だし・・・
※ドジャースに良く似合ういい歌💛
みやこはるみ~好きになった人
https://www.youtube.com/watch?v=bEkhJPPfREM
さよ~な~ら~さよなら~
・・・・・
好きな二人はいつでも会える~
(うんと!!!下で会えるのでしょうね!)
※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b
ドジャース、新たに先発右腕フラーティ&守備の名手キーアマイヤー獲得 2日間で計5選手補強
[2024年7月31日8時56分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407310000447.html
<これまでの補強>
2024MLB>夏のトレード、ドジャースがトミー・エドマン内野手とマイケル・コペック投手を獲得ほか
https://smcb.jp/diaries/9334771
いや~凄いですね!
そういえば去年初優勝したレンジャーズもこの時期鬼のように補強していました。ただレンジャーズは投手の数をかき集めていました。普通は短期決戦用に投手陣を強化すると思います。ドジャースは投手は2人で野手を強化しました。果たして、それが正しいのかどうか❓
<ドジャースが、これまで補強した選手。>
◎ショートのベテランのニック・アーメッド
◎内外野を守れるユーティリティーのアメド・ロサリオ内野手(28)
◎トミー・エドマン内野手(29)
セカンド、ショート、外野を守るユーティリティー
昨年10月に受けた右手首の手術、まもなく復帰予定
◎救援右腕マイケル・コペック(28)
今季43試合で2勝8敗9セーブ、防御率4・74。最速102・0マイル(約164・2キロ)
◎マイナー右腕オリバー・ゴンザレス(17)
<今回補強、最終>
◎先発右腕ジャック・フラーティ(28)
今季は18試合で7勝5敗、防御率2・95
◎ケビン・キーマイヤー外野手(34)
ゴールドグラブ賞4度の守備の名手
今季は81試合で打率1割9分5厘、4本塁打、18打点、OPS・546と不振
先日には今季限りでの引退を発表していた
と言うことで・・・
ショート1人
内外野ユーテイリテイ2人
外野守備固め要員1人
救援右腕1人
先発右腕1人
という内容で、いかにドジャースの内野がガタガタだったか分かります。ムーキー・ベッツを内野にコンバートしたのが、そもそもの間違いだと思います。これで全部狂いました。おまけに今季ショートに予定していた若手が開幕から大不振。
結局、内野は手薄になり外野も手薄になりました。
加えて投手陣には怪我人続出では、どうにもなりません。
先発の方は、左腕の大エースのカーショウが復帰第1戦登板しています。
故障者リストに入っていたグラスノーも復帰しました。
後は、ギャビン・ストーンしか先発がいません。
補強1人入れて、やっと4人。
山本由伸が来月からブルペン調整に入るそうです。
メロメロ中継ぎ陣は、1人だけの補強でした。
先発に回っていた中継ぎをリリーフに戻すんでしょうね❓
これだけ補強してやっとケガ人の応急処置が、完了したような足りないような❓
ほんと❓ドジャースの編成と監督は何をやっていたんでねしょうね❓
カブスにトレードで出した若手のマイケル・ブッシュ君。
https://baseball.yahoo.co.jp/mlb/player/2102250/top
実質デビュー年ですが、健闘しています。
ブッシュ君などは、セカンドにコンバートするか外野のコンバートしてチャンスを与えるべきだったと思います。
デビュー年でこの成績は、結構いい成績です。
と言うように大金を出してビジネスをするのは上手でしたが、肝心の野球の方が強化の効果が全然出ていません。
(翔平効果で収入は、大増収です)
監督やコーチも入れ替えるべきかもしれません。
投手コーチは、私なら即刻解雇です。
ともあれ夏のトレードは、終了してもう補強は出来ません。期限以降の補強はプレーオフに出られません。
来月中に山本由伸が復帰できれば、先発は5人になります。
弱点の内野もこれで守備は安定すると思います。
内野をこれだけ補強すれば、ムーキー・ベッツが復帰したら慣れたライトに戻せます。その方が、ムーキーの打力が生きると思います。ショートでは、いくら何でも守備の負担が大きすぎます。
これで翔平君も安心して自分のプレーに専念できるでしょう。
後半戦からプレーオフを戦う準備は、一応出来たと言えます。
(翔平君のために)ドジャースのために全員一丸となって勝利に向けて邁進してい欲しいと思います。
思えば、エンゼルスは本当にやる気のないチームでした。
今頃になるとチョット・リードされると直ぐ、家に帰りたがっていました。当時の監督のネビンが嘆いていました。
「闘志に欠けている!」
ドジャースナインは、そんなことはないと信じています。
去年みたいにプレーオフ1回戦で3盾で負けるようなのは、ナシ!にしてもらいたいです。
※菊池雄星は、アストロズに移籍。
※パドレスの補強戦略
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407310000484.html
パドレスは現在、西地区2位で勝率争いは2位タイです。
プレーオフ圏内です。
パドレスの補強戦略は弱者の戦略で徹底的な救援陣の強化でした。有力3救援投手を補強してプレーオフ出場を狙いに来ました。
同時に短期決戦のプレーオフは、僅差で勝とうという戦略です。
攻撃力に欠けて競り負ける可能性もありますが、予算を考えて後半勝負なら負けない編成をしました。僅差の勝負に持ち込めば、大物食いもあります。
個人的には、ドジャースにこのような補強をしてほしかったです。ドジャースに不足しているのは明らかに救援投手です。1人しか補強しませんでした。
ドジャースの補強とパドレスの補強と、どっちが正解か❓
※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b
2024.07.29
侵攻886日目、ドネツク州ポクロウシク方面の状況悪化が止まらない
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/on-the-886th-day-of-the-invasion-the-situation-in-the-pokrovsk-area-of-donetsk-oblast-continues-to-deteriorate/
アウデイイウカ~ポクロウシク戦線は、前回書いた通りウクライナ軍がメロメロでどうにもなりません。その時よりロシア軍は、やや前進していますが、今回省略。
「トレツク~ニューヨーク方面の戦い」です。
こちらも状況は、悪いです。
2024.07.26
侵攻883日目、トレツク、二ューヨーク、ポクロウシクの状況は悪化の一途
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/883rd-day-of-the-invasion-the-situation-in-toletsk-new-york-and-pokrovsk-continues-to-worsen/
この記事では、二つの戦場について書いています。
①ドゥルジバDruzhba~ピヴニチネPivnichne~アルテーモヴェЗалізне
ここでは、ピヴニチネPivnichne~アルテーモヴェЗалізнеの市街地の中間に潜り込んだロシア軍が、ピヴニチネには南から攻め、アルテーモヴェには北側から攻めています。
どちらも市街戦です。
南側の市街地であるアルテーモヴェЗалізнеの方をかなり制圧しました。略図を見ると半分ほど制圧し、3分の2が戦闘地域に入っています。
やがてアルテーモヴェは、ロシア軍が制圧すると思います。
その後、ロシア軍は南下してニューヨーク方面に向かうと思います。
こうなるとロシア軍が南北からニューヨークを挟撃する態勢が出来上がります。
②ニューヨーク方面
ニューヨークの市街地まで到達して市街戦が始まっていますが、ロシア軍は市街地の方では進撃していません。
南から約3km北に突出していますから、ウクライナ軍に西側から攻撃されるリスクがあります。西の方にはウクライナ軍の小さな拠点がパラパラと点在しています。
そこで現在は、突出部の西側(左側)で占領地を拡大して緩衝地帯を作る動きをしています。
こうしているうちに北側のアルテーモヴェЗалізнеを制圧したロシア軍が南下してくるのを待っているのであろうと思います。
※やがては、ロシア軍がこのエリアの最大拠点であるトレツクТорецьк (ジェルジンスク)を東と南の二方向から攻撃することになると思います。
それをウクライナ軍が防衛できるかどうかは分かりませんが、今の流れを見ると難しいように見えます。
トレツクТорецьк を制圧した後はロシア軍は、北西方向のコンスタンチノフカКостянтинівкаの攻撃に向かうと思います。
そのような事情があるから現在、チャシブ・ヤールChasiv Yarでは、ロシア軍は小休止状態にあるのではないかと思います。チャシブ・ヤールChasiv Yarの東の運河までは進撃しましたが、そこでいったん進撃は停止状態にあります。
コンスタンチノフカКостянтинівка攻撃は、南のトレツクТорецьк 方面から行うと言うことなのであろうと思います。
だからウクライナ軍は、コンスタンチノフカКостянтинівкаからルートH-20沿いに点在する小さな拠点は放棄してコンスタンチノフカ方向に撤退して、コンスタンチノフカの防御を固めるべきだと思います。
アウデイイウカ~ポクロウシク戦線でロシア軍が、かなり西まで進撃してしまいました。
そのためトレツク~ニューヨーク方面とその西のルートH-20沿いに点在するウクライナ軍の小さな拠点は、ほぼ無意味になっています。草刈り場状態です。
しかし、ゼレンスキー命令(領土死守)によりウクライナ軍は戦術的撤退が出来ません。
結局、無駄な抵抗をして少ない兵士を消耗していくのであろうと思います。
勝てない戦争を、どうしても継続するなら後方の要害にある拠点まで大幅に撤退して、抗戦を継続するしかありません。これとてやるだけ無駄と言えます。
しかし旧大日本帝国の負け戦の時と同じ状況にあるウクライナが、自分から戦争を止める気配は、今のところありません。
ウクライナが自分の国の国民を、兵士の数としか見ていない証拠です。かき集めて戦場に送り込む数です。
旧大日本帝国と同じでしょう❓
日本政府がせっせと今のウクライナを支援することは、旧大日本帝国を支援するのと、ほぼ同じことです。
NATOにしても同じです。
ロシア潰しを意図して戦争に関与したので、今更抜け出せません。
誰かが「もう止めよう!」と強く働き掛けないと戦争は、無意味に継続します。
ポーランドやフランスが部分的に派兵してしまえば、ヨーロッパ紛争に拡大するリスクは、時間の経過とともに大きくなっています。
どうしてもヨーロッパ紛争に拡大させたい国ばかりであれば、どうにもなりませんが、せめて停戦を呼び掛ける努力ぐらいは、するべきだと思います。
交戦国の一方に関与するような愚かな外交は、直ちにやめて欲しいと思います。
日本の国益にとって重要なのは、中立を保ちどちらにも関与しないことです。
日本はロシアと国境を接していることを忘れているんじゃないか❓と、政府の頭の中身を心配します。
※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑤
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27
ベーブ・ルース
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9
ベーブ・ルースの記録を見ていくと、あることに行き着きます。
『2024MLB>打率より出塁率が重要で、出塁率よりOPSが重要』
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/0684f5489af9ed7bd36c63d81ced842c
『セイバーメトリクスの概念』
https://note.com/cdragons_758/n/n0635f59af5a4
『セイバーメトリクス』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%82%B9
「セイバーメトリクス」は1970年代に提唱された野球理論です。ここから新しい指標が沢山導き出されました。
ベースボール革命と言っていいと思います。
実際にこの理論が現場に取り入れられるようになったのは21世紀に入ってからです。
しかしその有用性は現場で確認され、今ではほとんどの球団が、この理論を応用して編成や戦術を組み立てています。
「セイバーメトリクス」は高度な統計学とコンピュータシステムを利用して、過去の膨大なデータを解析して勝利に必要な要素を抽出して様々な指標を作り出しました。
打者を評価する指標として重視されているのが「OPS」です。計算式は単純で「出塁率」+「長打率」=「OPS」です。これが得点に最も近い指標です。
つまり「OPS」の数値が高い選手を多くすれば、それだけ得点能力が高まり結果として、得点を取るという意味で勝利の確立が高まります。
要は「OPS」は、過去の膨大なデータから抽出されたものです。
それを知ったうえで過去の大打者を見てみると軒並み、「出塁率」+「長打率」=「OPS」の高い選手ばかりです。
そうなる理由は、ごく単純で大打者の特徴を数字化したのが「OPS」だからです。
当然、昔はこんな指標も「セイバーメトリクス」もありません。
過去の偉大な打者は、自分で考えて最も勝利に貢献できる方法を考えて打撃技術を磨いたことになります。
違う言い方をすると過去の偉大な打者が「OPS」を既に生み出していたとも言えます。
それを再発見するのに高度な統計学とコンピュータシステムが必要で、しかも個人の発想が必要であったと言うことです。
「OPS」は過去にあったノウハウの再発見でもあるのです。
人間は惰性に流れ楽な方に流れ、先人の優れた技術や考え方を、すぐ忘れてしまうと言うことです。
『では、「OPS」を考え出した人は誰❓』
ここまで書くと分かりましたね。
1920年代、ベースボール革命を起こしたベーブ・ルースです。それまでの単打や打率のベースボールを否定し長打と出塁率の考え方を実践して抜群の成績を残しました。
ベーブ・ルース以前のベースボールとベーブ・ルース以後のベースボールは質(中身)が全く異なると言えます。
ベーブ・ルースは現代のベースボールの元祖であり実践者です。現代のベースボールは、ベーブ・ルースが始めたと言えます。
もちろん、それまでと違うことを証明するためには実績が必要です。それをベーブ・ルースが示したのが、数々の記録です。
圧倒的な数字の前には、誰しもベーブ・ルースの提唱したベースボールを認めるしかありませんでした。
そうするためには技術の裏付けが必要です。
ベーブ・ルースが革命的で圧倒的な結果を残したのは考え方と技術です。
どうも世間の記述を見ると、このルースの持っていた圧倒的な打撃技術を見落としているように思えます。
圧倒的な打撃技術があったから長期間抜きんでた成績を残せたのだろうと思います。
技術がなければ(体力や勘)長くハイレベルの成績を残すことは、不可能です。
※ベーブ・ルースの生涯成績(☆歴代1位)
OPS☆1.164、長打率☆.690、出塁率.474、打率.342
最多四球:11回
リーグ最高出塁率:10回
リーグ最高長打率:13回
リーグ最高OPS:13回
※ここまで見事に各指標が高いということはベーブ・ルースは既にOPSに近い考え方を持ち、それを忠実に実践していたことを明確に示しています。
それをその後のベースボール関係者が理解することが出来ずに、1970年代になってやっと高度な統計学とコンピュータシステムを使って再発見したという流れが分かります。
※ベーブ・ルースは現代のベースボールを考え出して、世に送り出した人です。発案から実行・普及まで全部、一人でやりました。
ベーブ・ルースの本当の素晴らしさと偉大さは、ここにあると思います。
まだまだ評価が足りないと思います。
※メジャーの関係者は、ベーブ・ルース神社を作って毎日お参りしたらいいと思います。
ヤンキースなんか、そうしなければ「バチ!」が当たると思います❓
<ヤンキースがWシリーズ優勝する方法>
⇒ヤンキーススタジアムにベーブ・ルース神社を作って毎日全員がお参りする。
おっとっと❓
※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b
やはり日本の野球を見ていると打率偏重の弊害が見えます。
プロ野球の打撃成績を見ると「貧打ぶり」に泣きたい気持ちになります。
そうなった理由は、なぜか❓
これは、はっきりしていてイチローを偉大なバッターと誤解しているからです。日本でプレーしていた時のイチローとメジャーでのイチローは、別物です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%AD%E3%83%BC
日本では、出塁率とOPSが高いことが分かると思います。
イチローがブレイクした後は、出塁率は高いレベルで「.400」を超えています。非常に高い出塁率です。
OPSは「.900」を超えています。飛びぬけて良くはありませんが「A評価」を超えています。
メジャーに行ったら、どうなったか❓
出塁率で「.400」を超えたのは1回しかありません。
OPSでは、「A評価」はゼロです。「B評価」が3回だけです。
日本では出塁率が高くチームの勝利への貢献度が抜群に高かったと評価できます。
メジャーに行ったら出塁率が大きく低下し、OPSは「C評価=良い」程度の選手になってしまいました。
必要度で言うと日本ではチームに絶対に必要な選手でした。
メジャーでは、居たほうがいいけれど居なくても構わない選手に評価が落ちてしまいました。
つまり、安打数ばかりに拘るから全ての面で勝利への貢献度の低い選手になってしまいました。そうやって個人記録を積み上げても、大した意味はないでしょう❓
イチローの安打数の多さは、イチロー個人には意味があるかもしれませんが、所属チームにとっては大した意味がありません。
イチローの持ち味であった打率すら大幅に低下しています。
出塁率で見たら「並以下」です。OPSでも「並」程度。
膨大に積み上げた安打数とは全然違うでしょう❓
チームの勝利と関係の薄い自分だけのヒットを打つことに汲々としていた姿が見えてきます。
チームの勝利の観点から見ると「並」程度の選手でしかありません。
イチローが偉大な選手だと評価して、手本にすれば「並」程度の選手しか出てこないことになります。
イチローほどのゴロ・ヒットを打つ技術を持つ選手はめったにいないと思いますから、「並」の下の選手ばかり出てくることになります。
これが今の日本のプロ野球界の打者の姿です。
イチローが良い・と思うからこうなります。
イチローはダメ!と思えば、違う方向を目指すと思います。
松井秀喜を目指すとどうなりますか❓王貞治を目指すとどうなりますか❓落合博満を目指すとどうなりますか❓
打者としての評価が低いイチローを目指せば、レベルの低い選手しか出てきません。
打者として評価の高い松井秀喜・王貞治・落合博満を目指せば、当然レベルの高い選手が出てきます。
ゴロ・ヒットと打率偏重の間違った考え方が、今のプロ野球のレベル低下の原因です。
打率評価を出塁率評価に変えれば、もっと出塁率は高くなるはずです。ランナーが塁上にいる回数が増えれば、チームの得点確率も高くなります。
OPSを重視すれば、当然長打力が必要になります。
得点確率は、更に高まります。
これが、『セイバーメトリクス』の考え方の打撃部門の中の重要な部分です。
『セイバーメトリクスの概念』
https://note.com/cdragons_758/n/n0635f59af5a4
『セイバーメトリクス』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%82%B9
手本にはならないイチローを手本にし、もう古い指標である打率重視の考え方をしているから、プロ野球の打者のレベルが低下し続けています。
打率<出塁率<OPS
この順番に評価基準を変え年棒に反映させるだけで、選手の目指す方向は今とは逆になると思います。
実際に阪神が去年、こうしました。
もっと単純に四球を増やすよう指示し、それを年棒評価の項目に加えました。岡田監督の指示です。
その効果は、各選手の出塁率の向上に現れました。結果としてOPSもランキング上位に入る選手が多かったです。
それがリーグ優勝とシリーズ優勝につながりました。
今年は阪神の選手たちは、それを忘れたみたいで元の阪神に戻ってしまったのはご愛敬です。
岡田監督は、はっきりと・・・
『打率<出塁率<OPS』
このように基準を示して徹底するべきでした。
岡田監督自身もここまで明確に認識していないのかもしれません。
せっかく、去年上手く行ったのに意識付けが足りなかったために元に戻ってしまったという惜しい話です。
日本の野球界の監督・コーチ・選手・関係者の全てが『セイバーメトリクスの概念』を知り勉強するべきでしょう。
昔ながらの経験的で感覚的な野球をやっているから、どんどん技術的な部分でも基本的な考え方の部分でも、メジャーと比較して遅れていきます。
その流れで研究から考え出されのが、「フライボール革命」です。
フライボール革命【意外と知らない野球用語】
https://full-count.jp/2021/02/01/post1078050/
翔平君の打撃を見てください。
思いっきり、掬い上げているでしょう❓
あれは、アッパー・スイングで日本でやれと言うコーチはいないと思います。
しかし、アッパー・スイングでないとホームランや長打は出ません。
おっとっと❓
『セイバーメトリクスの概念』
『フライボール革命』
『打率<出塁率<OPS』
日本で野球をやっている人が知り合いにいたら、教えてあげてください。
※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b
吉田正尚、5号2ラン含む3安打で今季最多タイの4打点 レッドソックスは大勝
[2024年7月30日11時13分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407300000543.html
レッドソックス14-7マリナーズ
吉田正尚5号2ランを含む5打数3安打4打点
今シーズン、こんなに打ったのは初めてだと思います。
吉田正尚に求められているのは、チームの主軸としての活躍です。シングルをパラパラ打つことではありません。
5年契約で年棒約20億円の報酬に見合う活躍が求められています。
これをきっかけに後半戦活躍できるといいですね・・
レッドソックスには、プレーオフ進出の可能性が残っています。
「自分のバットでプレーオフを勝ち取る!」
これくらいの気持ちで頑張ってほしいと思います。
(去年の鈴木誠也がそんな調子で8月9月は大活躍でした)
※ブレーブスのオズナが2戦ぶり31号
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407300000527.html
※鈴木誠也ダメ
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407300000528.html
※アーロン・ジャッジが大爆発!38、39号連発!
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407300000429.html
(ジャッジが、またカッパエビセンになりました。翔平君と同じリーグでなくて本当に良かったです)
※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
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ドジャースがWBC韓国代表のエドマンと右腕コペック獲得 3球団が絡んだトレード成立
[2024年7月30日9時18分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407300000431.html
カージナルスから
トミー・エドマン内野手(29)
セカンド、ショート、外野を守るユーティリティー
昨年10月に受けた右手首の手術、まもなく復帰予定
マイナー右腕オリバー・ゴンザレス(17)を獲得
ホワイトソックスから
右腕マイケル・コペック(28)
今季43試合で2勝8敗9セーブ、防御率4・74。最速102・0マイル(約164・2キロ
もう一人獲得
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407300000473.html
内外野を守れるユーティリティーのアメド・ロサリオ内野手(28)をレイズからトレードで獲得した。29
ドジャーズ放出
ユーティリティーのミゲル・バルガス外野手(30)
複数のプロスペクトをホワイトソックスに放出
菊池雄星、アストロズへの移籍有力 トレード期限前日 複数の米メディアが伝える
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407300000439.html
鈴木誠也と今永昇太に朗報、『売り手』と思われていたカブスが『トレード市場の目玉』パレデス内野手獲得、前日も投手を補強
https://www.chunichi.co.jp/article/935210
レイズからイサク・パレデス内野手(25)の獲得
1対3のトレードで、レイズには交換要員として大砲クリストファー・モレル三塁手(25)と有望株2選手
ブルージェイズからネート・ピアソン投手(27)を獲得
※『米大リーグは30日東部時間午後6時(日本時間31日午前7時)にトレード期限を迎える。』
このトレード期限までに獲得した選手を、プレーオフに使えます。後半戦の追い上げとプレーオフを狙う球団は、この期限までに補強をしなければなりません。
あたふたとトレードが成立するのが、この時期のメジャーの風物詩です。
普通は、プレーオフ用に強化を狙うチームが選手を買う側に回ります。
プレーオフの見込みがなくなったチームは、選手を売る側に回り代わりに有望若手を獲得して来年のための編成を始めます。
プレーオフを諦めたチームは、もう来年に向け戦いが始まっています。
ほぼ物々交換の世界です。
「A頂戴!」
「じゃあ、代わりにC・D・Eを上げるよ」
大体、こんな調子です。
Aが大物(または実力のある選手)で、C・D・Eが若手です。
※今年、話題になっているのはシカゴ・カブスです。
今の成績だと普通なら売る側に回ります。
鈴木誠也も対象になるのではないかと言われていました。
カブスは、選手を買う側に回りチームの強化に動きました。
実はカブスは去年も8月になってから勝ち始めて、プレーオフ争いをしながら地区2位でフィニッシュしました。勝率が少し足りずにプレーオフは逃しました。同時期に鈴木誠也が絶好調になりカブスを牽引しました。
これを考えると現在の差なら巻き返しも十分可能です。
それを考えて、また来年の強化を考えてカブスは選手層を厚くするためのトレードをしたのだろうと思います。
まだ、プレーオフを諦めていないと言うことだと思います。
菊池雄星は先発左腕の欲しいチームが獲得する可能性が強かった選手です。
地区優勝とプレーオフでの戦いを考えているアストロズが獲得するようです。先発を強化したいのでしょうね。
菊池雄星はマリナーズにいましたから西地区の事情は、良く知っています。その意味では、よい補強かもしれません。
※ドジャース
もう、メロメロです。
特に補強が必要なのは、中継ぎ陣です。
他の記事を見ると、不思議なことを書いています。
「先発の補強が必要だ・・」
あのね❓
リーリーフが崩れて落としている試合が多いでしょ!
セット・アッパーとクローザーと、両方補強したいくらいです。
ホワイトソックスから獲得した右腕マイケル・コペック(28)は今季はリリーフで登板しており、抜群とは言えませんが今のドジャースの8・9回を投げる投手よりはマシだと思います。
本音を言えば、もう一人このクラスの選手を獲得したいところです。
その意味で必要に合った補強です。と言うより、ここを補強しないとプレーオフは危ないと思います。
トミー・エドマンは、キャッチャー以外全ポジションが守れそうなユーティリティーです。
ドジャースの内野もボロボロです。
ショートのベテランのニック・アーメッドを獲得できたのは、ラッキーでした。
https://full-count.jp/2024/07/25/post1589190/
ジャイアンツの方は、フィッツジェラルドと言う強打のショートがいるので、ベテランのニック・アーメッドが戦力外退団したところをゲット!しました。
これでショートは守備が安定しましたが、ドジャースのボロ内野はまだ不安です。
そこでまもなく復帰予定のユーティリティのトミー・エドマンを獲得しました。これも良い補強だと思います。外野も打力が不足しています。ファーストのフリーマンが離脱すると、モロ打線が貧弱になります。
トミー・エドマンはドジャースの下位打線のメンバーよりは打力があると思います。
欲を言うならセットアッパー・タイプのリリーフをもう一人獲得してほしいところです。ここを、もう一人補強すると大分、チーム・バランスが取れてくると思います。
まだ時間は、短いですが残っています。
ドジャーズは更に補強に動くのか❓
※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
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ベーブ・ルース
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9
ベーブ・ルースの話を読むと面白いです。
一番凄いな・と思うのは、ベース・ボールの概念を変えてしまったことです。
それまでは、ヒットや打率が中心でした。
ホームランなどあまり気にしなかった時代です。
ベーブ・ルースが打者に専念した年からホームランを量産し始めました。
『ヤンキースでのデビュー年となった1920年には、「もうこれ以上の本塁打記録は生まれないだろう。前年が異常だっただけで、あれほどの本塁打数は期待できない。20本も打てれば上出来だろう」と言われながら、ルースは打率.376、54本塁打を記録し、周囲を驚嘆させる。同年に記録した長打率.847は、2001年までMLB記録であった。この年にルースが放った54本塁打というのは異常な数値であり、2位はセントルイス・ブラウンズの強打者、ジョージ・シスラーの19本と、約3倍の差で突き放す圧倒的な本数だった。また、ルースよりも多く本塁打を打った「チーム」はフィラデルフィア・フィリーズのみ(64本)であった。 』
『ルースの登場により、飛ばないボールのデッドボール時代が終わり、本塁打が量産されるライブボール時代が始まった。 』
と言うような圧倒的な長打力を発揮しました。
これ以降、ホームランがベースボールの花形になります。
ルースは、革命を起こしました。
色々逸話は沢山あると思います。
☆最長飛距離
『ルースが打った中で一番大きな本塁打は、1921年7月18日にデトロイトのネビン・フィールドでの一本といわれている。中堅場外に消えていった打球は、175メートルの特大弾であった。 』
①☆今のルールなら104本の本塁打 ⇒❓
『1921年当時は現在とは多少本塁打に関するルールが異なっていたため、もし現行のルールでルースがシーズンを送っていたら、彼はこの年に104本の本塁打を記録していただろうという研究もある。ビル・ジェンキンソンが2006年に執筆した本 “The Year Babe Ruth Hit 104 Home Runs”(和題:ベーブ・ルースが104本塁打を打った年)によれば、1931年までアメリカンリーグではファウルポールに直撃した打球はエンタイトル二塁打扱いであった。また、フェアゾーンでフェンスを越え、ファウルポールを巻いてファウルゾーンに落ちた打球は、現在では当然のごとく本塁打扱いになるが、当時はファウルであった。これらのデータを全て集計すると、ジェンキンソンによれば、ルースは104本塁打を記録していたことになる。それでも、ルースがこの年に記録した総塁打数(457)、長打数(119)、出塁数(379)は、未だに破られていないMLB記録である。 』
※そして当時の試合数は154試合です、現在162試合。
※後日、加筆訂正
2024-07-31
MLB2024>50本以上HRを打った選手とルール変更など
https://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2024/07/31/011533
その後、別の記事を読むと同じビル・ジェンキンス氏の著書を元に違った内容が書いてありました。年間ホームラン数と生涯ホームラン数をWikipediaの記述者が誤解して①の記述をしている可能性があります。ビル・ジェンキンス氏の著書を確認しないと確かなことは分からなくなりました。普通に考えるならポールを巻くホームランがあっても年数本だと思います。1921年のルースのホームランは59本であり数本加算しても60数本です。追記します。
参考https://www.nikkei.com/article/DGXZZO37559460V21C11A2000000/
バリー・ボンズの73本なんか、まだまだでしょう❓
(加えて薬物問題があります)
だから現行ルールなら、当然「塁打数」も「長打数」も記録が増えます。
※このような事情は無視して単に数字を比較しても公平とは言えません。
かなりハンデイ付きでも、いまだに破られない記録もあります。
凄さの度合いが、全く違います。
翔平君もデトロイトで175メートルHRを打たなければなりません。
※今、デトロイトにある球場
コメリカ・パーク(Comerica Park)は、アメリカのミシガン州デトロイトにある野球場。 MLBデトロイト・タイガースの本拠地である。
💮10勝46HRは、翔平君の勝ちです。
良かった!
※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
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バリ・ボンズ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%82%BA
デビュー5年目1990年にブレイク、26歳の時
OPS.971、293塁打、68長打、156安打、打率.301、114打点、52盗塁
1992年からOPSが「1.00」超えて、以後2007年引退するまで「1.00」を下回った年は1年だけです。
生涯OPS1.051、最高OPS1.422
ボビー・ウィットJr(24歳)
今日までの成績(106試合)
https://baseball.yahoo.co.jp/mlb/stats/batter?gameKindId=1001
OPS.972、247塁打、57長打、144安打、打率.341、71打点、23盗塁
バリー・ボンズはホームランバッターとして有名ですが選手としての前半生は、5ツールプレーヤーです。
ボンズがブレイクしたのがデビュー5年目の1990年26歳の時です。
もっとも、ボンズはその2年後の1992年から信じられないような成績を残しながら2007年引退しました。
1992年から2007年までOPS「1.00」以上を続けました。
1年だけ割り込みましたが「0.999」です。
現在に近い時代の選手としては、最高の選手だと思います。それだけに薬物問題が惜しまれます。
※本題
『ロイヤルズのボビー・ウィットJrの何が凄い❓』
今年、ブレイクしつつあるのは確かです。
今年まだ試合は残っていますが後半戦さらに調子を上げていますので、今ぐらいの成績でシーズンを終えるのではないかと思います。
ボンズより2歳若い24歳時点の成績でボンズがブレイクした年の成績を全体的に上回っています。少ないのは盗塁数ぐらいです。
守備位置がショートですからウィット君も5ツールプレーヤーです。
ウィット君の課題は、この成績を今後コンスタントに継続できるかどうか・です。
ボンズはブレイク年の1990年から引退する2007年まで継続しました。
5ツールプレーヤー型の選手では、ボンズは過去最高の選手だと思います。
過去最高の打者は、ベーブ・ルースです。
さすがのボンズもベーブ・ルースには敵いません。
やはり長打力の部分でルースが圧倒的に優れています。
『ルースの生涯OPS「1.164」』
これは投手時代の低いOPSとの平均値です。
打者に専念した1919年からなら更に高くなります。
『HR王12回』
これを凌駕する選手は未来においても出てこないでしょう。ルースは「神様の領域」です。
ボンズなら人間の世界です。
ボビー・ウィットJr君は、バリー・ボンズのような生涯成績を残す可能性を持っているという意味で凄い!と言えます。
ボビー・ウィットJr君のオッカケをするのは、バリー・ボンズのオッカケをするのと同じようになるかもしれません。
ボビー・ウィットJr君は、凄いんだけど❓
どう凄いんだろう❓
と調べてみたら、このように凄かったです。
凄いでしょう❓
※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
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ア・リーグ東地区
◎オリオールズ首位、去年に続き首位争い、チーム強化に成功
〇ヤンキース2位1ゲーム差、去年は屈辱のプレーオフ進出ならず。ファン・ソトを獲得してチーム強化の効果は出ているが、他が大したことない。プレーオフ勝率争い1位。
○レッドソックス、去年地区最下位、今年はここまで地区3位、プレーオフ争い4位とまだ出場圏内、去年の悪さを考えると健闘
ア・リーグ中地区
去年は、この地区は最弱と言えるほどに弱く1位のツインズ しか、プレーオフに出場できなかった。
今期は地区のレベルが高く、2位ツインズ3位ロイヤルズが、そのままプレーオフ勝率争いの2位と3位で大健闘。
特にロイヤルズは、ドツボに沈んでいたので今季の躍進はすごい。ボビー・ウィットJr君の貢献度が大きいと思います。1位のガーディアンズでは、クワン君が活躍。
ア・リーグ西地区
今季は、低調。昨シーズンWシリーズ優勝のレンジャーズは、今年はダメだろうと思ったけれど、やっぱり4位に沈没。
前半、絶不調だった強豪のアストロズとマリマーズの首位争い。どっちが地区2位でもプレーオフ勝率争いには、やや勝率が足りない。このままだと地区優勝チームしかプレーオフに出られない。
ナ・リーグ東地区
フィリーズは毎年のように地区の強豪ブレーブスの2位だったが、今季は地区首位を独走中。先発投手の強化に成功したようで好調持続。
ブレーブスは、段々勝率が落ちてきて去年と比較するとボロボロ。去年は一発攻勢でダントツに強かったが自慢の強力打線が沈黙してサッパリ。
毎年弱いメッツが何故か地区3位で勝率争いの3番手。不思議❓
ナ・リーグ中地区
ここは、毎年弱い。今年は他も大したことがなく、2位カージナルスと3位パイレーツまでがプレーオフ争いに参加中。ここから頑張れば出場も可能。首位は、いつもの通りブリュワーズ。
ナ・リーグ西地区
フニャフニャしながらドジャースが、いつもの通り地区首位。2位パドレスと3位Dバックスがプレーオフ争い。
ナ・リーグの勝率プレーオフ争い
1位ブレーブス、2位パドレス、3位メッツ
僅差でカージナルスとパイレーツ、パドレスとDバックス
こんな状況です。
プレーオフの勝ち負けは、予想しにくいです。
去年はダントツに強いはずのブレーブスとドジャースが、伏兵フィリーズとDバックスに撃破され、第6シードのDバックスがリーグ優勝しました。
ア・リーグの方も勝率の良かったオリオールズとレイズが早々に沈みました。
◎1番順調に勝っているのは、ナ・リーグ東地区のフィリーズです。去年もプレーオフで「強かった!」ブレーブスを撃破しています。今年は投手力の上積みがあり去年以上の期待は持てます。打線も比較的好調です。
ドジャースは、今のままではプレーオフは難しいかもしれません。セットアッパーとクローザーを補強しないと試合後半の競り合いに勝てないと思います。
ブレーブスの見込みは少ないと思います。
◎ア・リーグはチーム強化に成功したオリオールズが2年目でプレーオフでも強さを見せるかもしれません。
ヤンキースはリーグ優勝はどうかな・と思います。
(あまり強い感じがしません)
今年はレベルの高い中地区のチームが健闘するかもしれません。
西地区は強豪アストロズが出てくれば、それなりに戦うと思います。ここはベテランが多く選手がプレーオフの勝ち方を知っているのが強みです。まだトレード期限前ですから補強に成功すれば、いい線行くかもしれません。
◎と言うわけで現時点では、フィリーズ一押しです。
ドジャースは、ちょっとどうかな・と思います。
オリオールズも注目したいですね。
強化に成功したガーデイアンズ
アストロズ
優勝候補は、こんなところです。
◎ナ・リーグのチームは、ほとんど知らないので予想しにくいです。パッと見たところやはりフィリーズの順調さが目に付きます。
他ありません。戦力が揃えば(フニャフニャ)ドジャースもあるかもしれません。
去年のDバックスのように大穴を開けるチームが出てくるかどうか❓
※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
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大谷翔平 出るか2戦連発33号「1番DH」第5打席までノーヒットも自己最多更新27個目の盗塁
[2024年7月29日6時6分
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407290000294.html
アストロズ2ー6ドジャース
7番アウトマン4号ソロ、3番ラックス6号2ラン、2番Tヘルナンデス22号ソロ
翔平君4打数0安打1四球⇒盗塁(27個目)
「今日は捕手スミスが休養日、フリーマンは家族の看病で離脱中」
と言うわけで翔平君とTヘルナンデスしか主力のいない打線になりました。
昨日は翔平君が活躍して勝試合でしたが、リリーフが信じられない崩れ方をして試合を落としました。
今日は、翔平君は沈黙しましたが普段は全然打てない、アウトマン(4号ソロ)とラックス(6号2ラン)が活躍して勝利しました。
しかし❓
Tヘルナンデスを補強していなかったら、今日ドジャースは打線が組めませんでした。翔平君とTヘルナンデスは今季加入組です。
いなければ❓
エンゼルスより貧打の超ドツボ打線になります。
今日のレベルで大体、去年のエンゼルスと同じくらいです。だから、翔平君がエンゼルスでどんな苦労をしていたか分かると思います。
ドジャースの補強は、何か少し間違えていたんじゃないのか❓
金額だけ大きかったけれど、中身が余りないですね!
これだけ故障者が多いと言うことは、フィジカル・コーチとかコンデショニング・スタッフに問題があると思います。
投手陣が崩壊状態ですから、投手コーチは替えないとダメだと思います。登板前から違和感の出ていた山本由伸を登板させて壊したのは、投手コーチの責任です。
山本由伸の異常を監督に伝えていなかったようです。
これだけでも解雇していいと思います。
※翔平君の35号HRの後日談
①目で追ったはずが「見えていない!」 大谷翔平の衝撃32号に実況席も困惑状況
https://full-count.jp/2024/07/28/post1590853/
②大谷翔平の32号に敵地放送局もドン引き “伝説級”飛距離は「レアなこと」
https://full-count.jp/2024/07/28/post1590794/
翔平君の打撃音には特徴があります。
『音が馬鹿でかい!』
ドジャースファン⇒スゴイ!
相手チーム・ファン⇒音がでかすぎてうるさい!
※これはほかの選手には出せない音だそうです。
①ドジャースの実況席からは、打球が早すぎて見えなかったようです。>
「打ち砕いた! (球が)見えないけど(音が)聞こえた! 特大な一撃だ! ショウヘイ・オオタニがテキサスのどこかに打った!」
「ワオ。信じられないところに打ちましたね。どこに打ったかまだわかりませんか? 笑」
(ボールが、どこに飛んだか全然分かっていません)
②アストロズ放送局(こっちでは見えたようです)
「打球を粉砕した! 間違いなく2階席まで飛んだ! 電光掲示板まで飛んだ! ボールをキャッチした電光掲示板の近くにいるファンは、予想していなかったでしょう! あそこまで飛ぶことはあまりないからです」
「2階席の中段くらいまで飛ぶホームランは何度も見てきましたが、強烈な打球で2階席の観客席を超える打球は(あまり見たことがないです)。パワーを見せつけました」
「今まで電光掲示板まで打ったことがある選手は、ヨルダン(アルバレス)だけです」
「フィリーズ時代のジム・トーミがあそこまで、打ったことを思い出しました」
「レアなことですね。最もパワーのある左打者しか打てないです」
つまりこの球場では左バッターの打球が、翔平君の32号ほど飛ぶことは、めったにないようです。実況するアナウンサーや解説者は、ずっと見てきて知っているわけです。だから余計に驚いたわけです。
※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b
熱中症の初期症状
軽度な熱中症の場合、めまいやだるさ、気持ち悪さなどの症状が現れ、重くなるにつれて吐き気を強く感じたり、意識障害が起きたりすることがあります。
一般的な症状:
めまい
立ちくらみ
気分が悪い
筋肉痛
足がつる
手足の震え
頭痛
吐き気
嘔吐
体がだるい
力が入らない
全身がけいれんする
意識がおかしい
体がとても熱い
など
自分で水分を取れない、意識がない、けいれんしているといった場合は緊急な対応が必要です。呼びかけに反応しない場合はすぐに救急車を呼んでください。同時に体を冷やす応急処置を行いましょう。
検索するとこのような例が紹介されています。
<私が経験したケース、日中屋外>
急激に汗がダラダラ出る。
目まいがして悪寒がひどく、立っているのもつらい。
(これは、かなり急性で重症です)
<室内>
手足の筋が、しょっちゅうつる
(普段こんなことがない人は、熱中症を疑うべきです)
広島県
【これって熱中症?】よくある初期症状と対策ポイント6つ
2022年8月3日(水)
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/lab/topics/20220803/01/
参考になりますので読んでください。
※私のアドバイス
まず、水分補給などとケチなことを言わず大量に水分補給してください。目安は、普通に小水が出る程度です。小水が出ない、出ても量が少ないのは、その時点で体内の水分が不足しています。
体内を水分で十分に満たしておくイメージです。
◎絶対に間違えては、ならないこと(時として命取りになります)
人間の体内には、塩分と水分のバランスがあります。
このバランスを保たないと危険なことになります。
汗を大量にかくと、体内の塩分も一緒に流出します。
⇒体内で塩分不足が起きます。
この状態で水だけ飲むと、どうなるか❓
体内で塩分が不足していると、塩分濃度を維持しようとして水分が体外に排出されます。⇒短時間で全部、汗になります。
水分補給どころか、水分不足がむしろ悪化します。
大切なポイント
『適度な塩分と水分を同時に補給します。』
『塩分は何でもいいです。梅干し・たくあん・塩飴など』
こうすると、体内の塩分量が増えるので水分が体内に吸収され、不足している水分が補給されます。
※この理屈だけは、理解してください。
理解すれば、塩分と水分を同時補給する必要性が分かると思います。
水分だけでは、効果がないし場合によっては逆効果になります。
◎高齢者が熱中症になる、一番多い場所
室内です。
室内でも熱中症になります。
だから室内の温度を適切に管理することが必要です。
毎年、室内で熱中症で高齢者が死亡するケースが後を絶ちません。
室内なら大丈夫と思い、暑さや水分不足を我慢しているうちに熱中症になり、ぶっ倒れて動けなくなってしまうのだろうと思います。
◎「ダメかもしれない!」と思ったら体が動くうちに119番通報して救助を求めなければ、なりません。
熱中症が悪化すると意識を失います。
更に悪化します・・・・・・
高齢者が室内で死亡する経緯は、大体このようなものだろうと思います。
『動けるうちに外部に救助を求める!』
意識を失えば、これが出来なくなります!
※関連記事目次
健康と食事と食品に関する記事の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/b92e5a15608b21d43d1f87be41f2d0ec