「北の山・じろう」時事日記

内容は主に海外時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

ロシアを侵略者と大批判したNATOが実は侵略者である皮肉⇒戦争するための嘘<ウクライナ紛争2025・03・09

2025-03-09 17:04:01 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

侵略者はNATO(バイデン)であり、ロシアではありません。ロシアは侵略を受けた被害者です。侵略を防ぐ(押し返す)ためにロシアが予防的軍事行動(ウクライナの非軍事化)を行ったのが、ウクライナ紛争の本質です。NATOの東方拡大⇒実際はロシア圏侵略
ウクライナはバイデンさんの手先であり、米ロ代理戦争の直接の実行者です。
(核戦争が怖いバイデンさんは直接介入から逃げています。どこまで、汚いんだ!と思いませんか❓)

トランプ政権のウクライナ紛争の解釈は、従来のバイデン政権とは180度変更されました。
トランプ氏が口でちらっと「ロシアは悪くない、ウクライナが悪い(本当はバイデン)」と言ったのは、これを指して言っています。さすがにアメリカ(バイデン)が侵略したと言えないからウクライナだけを悪者にしているだけです。

このような事情を理解するとトランプ政権が本気で和平調停に動き始めて、方針を一切変えない理由が分かると思います。
私が知っている人だと故ヘンリー・キッシンジャー氏、シカゴ大学のジョン・ミアシャイマー教授も同じ考えです。アメリカの学者であろうと「御用筋」でない人は、多分こう主張していると思います。マスコミが無視するから普通のマスコミには欧米でも出てこないだけです。

※トランプ氏及びトランプ政権幹部は、この解釈に従ってウクライナ紛争に対するアメリカ政府の対応を決めていることが分かります。不純な(アメリカの)動機で始めた戦争は、速やかに終わらせなければならない・と言う事です。
それを、実に率直に発言したのがルビオ国務長官です。トランプ氏も同じ考えだと述べています。

(参考日記)
ルビオ国務長官の率直な発言>米露の代理戦争、終わりにしたい<ウクライナ紛争2025・03・07
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/5f2b8815f164f6235dc3e2fd8882858c
東洋経済~シカゴ大のジョン・ミアシャイマー教授「今回のウクライナ戦争の原因を作ったのは西側諸国、とりわけアメリカだ」<ウクライナ紛争2023年11月
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/2470712b924a9d08aa114f22594803df
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そしてロシア極悪をでっちあげる過程は、ベルギーの国会議員カテイア・セガースの発言の通りでした。その通りにプロパガンダと捏造情報が世を覆いつくし、一気に言論統制が行われました。
「ウクライナ被害者=善=正義⇒ロシア侵略者=極悪」
これ以外なくなったでしょう。完璧な言論統制が西側で実行されました。
「米民主党・ウクライナ・ヨーロッパの多くの国」は、まだプロパガンダのままです。
(参考日記)
ベルギーの国会議員カテイア・セガース「戦争は武器からは始まらない・・・」の発言の正しさ<ウクライナ紛争2024・12・28
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/d9dc345318fe2a5e13d7122fb40c1bc8
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ここでCNNの記事に戻ります。
記事の中で駐英NZ大使が、発言していることが2022年キッシンジャー氏など良識派の主張を封じ込めた事実捏造の方法です。
プーチン氏をヒトラーになぞらえて、チャーチルを西側になぞらえています。
「侵略者と折り合えば、更なる侵略を許す」と言う主張です。
今でもヨーロッパNATOは、この立場です。

しかし、侵略者がロシアではなく、逆にアメリカ(バイデン)が侵略者だと言うのが、良識派国際政治学者の主張する所です。
バイデン・アメリカに侵略を受けているロシアを侵略者に仕立て上げて、侵略しているバイデン・アメリカとその手先(代理戦争請負人)のウクライナを被害者に胡麻化して、正義と悪を逆にしています。

結論は、バイデン・アメリカのロシアのレッドラインを踏み越えたNATO東方拡大が、ロシアの防衛的軍事力行使を引き起こした・と言うのがロシアがウクライナに対して軍事力を行使した理由です。
つまりロシアの軍事力行使は侵略ではなく、防衛的予防処置だと言う事になります。
NATOが、ウクライナに対して武器と資金の支援をしなければ、すぐに戦争は終わっていたと思います。

そして、2022年4月に一旦は、イスタンブールで和平合意が成立しました。
それに対しキエフを電撃訪問してブチ壊したのが、ボリス・ジョンソンです。
どっちを見てもNATOが悪いとしか言いようがありません。

だからウクライナを支援する西側の根拠は、嘘と捏造で塗り固めたものです。
2014年のアメリカの引き起こした違法なウクライナ暴力クーデターを正義とするから(最初のウソ)、その後のことは全部「嘘」をつくことになります。
一つのウソが、次のウソを生み出して・・・・延々と嘘を積み重ねてきたので御座います。
こんなのに日本中が騙されて、今も騙されている人は大勢います。
騙すのに協力した人(政治家・マスコミ・御用筋)は、まだ嘘を繰り返しています。
米民主党やウクライナ、ヨーロッパも同じです。
第三次世界大戦を引き起こしたかもしれない「極悪党グループ」は、トランプ氏が撃破しなければなりません。
「極悪党グループ」⇒「米民主党+ウクライナ+欧州左派」

物凄い嫌われ者のトランプ大統領は、実は【世界平和のための正義の味方】だったという物凄い皮肉なオチが付いています。
4年間はトランプ氏が好きなようにやって欧米に溜まっているゴミや塵芥を「大掃除!」してもらうのが、いいでしょう。
(全部、分かってみると酷すぎる!と思います。)


※関連日記目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑧
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


トランプ政権幹部が水面下でウクライナ野党政治家と接触<ウクライナ紛争2025・03・08

2025-03-09 16:58:08 | アメリカ合衆国

産経新聞
トランプ氏側近がゼレンスキー氏の政敵と秘密会談 米報道、大統領選早期実施の可否議論
2025/3/6 21:11
https://www.sankei.com/article/20250306-KAF2KACU6RMALHZGSFAOJHJ3UI/
Politico
Top Trump allies hold secret talks with Zelenskyy’s Ukrainian opponents
トランプ大統領の主要同盟者らがゼレンスキー氏のウクライナ反対派と秘密会談
https://www.politico.eu/article/donald-trump-allies-secret-talks-volodymyr-zelenskyy-opposition-ukraine-elections-yulia-tymoshenko-petro-poroshenko/

トランプ政権の幹部が、Politico(米政治専門サイト)にリークした内容を記事にしています。
接触した相手は前大統領のポロシェンコと元首相のポロシェンコという触れ込みです。
ゼレンスキーを排除したいトランプ政権の嫌がらせでしょうね。
ウクライナ国内で、今選挙を望む政治関係者はいません。
ババ(敗戦責任)を引きたい人間は、誰もいないと思います。
そしてゼレンスキーに勝てるのは駐英大使のザルジニーだけです。

選挙の話ではなく、停戦への根回しでしょうね。
ゼレンスキーがロシアの条件を受け入れて停戦に応じるとは思えません。
反主流派の有力政治家に働きかけて停戦の多数派工作でしょう。
とは言え、ゼレンスキーが反対派有力政治家をかなり追放しているので実際には、ウクライナには野党と言える政治勢力は少ないと思います。
日本なら自民党内、○○派閥のような感じでしょう。
西ウクライナ民族主義者のグループしか残っていないと思います。
寡頭政治の国であり、まあ民主主義が機能するとは思えません。
ここに新興財閥の大物や軍が関与してきます。
ウクライナの政治の内情は、アメリカと言えども良く分からないのではないか・と思います。
今、ゼレンスキー独裁ですから、尚分かりません。

アメリカとしては、誰かゼレンスキー追放に動いてくれないかを模索中のように思います。
現実にそれを出来るのは、ウクライナ軍だけだろうと思います。
クーデター以外にゼレンスキーを追放する手段は、ないように見えます。
ウクライナを、こんな歪な国にしたバイデンさんの罪は重いと思います。
ほんと、違法なことはしてはなりませんね❓(2014年暴力クーデター)


※関連日記目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑧
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


アメリカで人気のハクトウワシの夫婦に3年ぶりに雛が孵化<2025・03・09

2025-03-09 16:53:51 | 動物と植物と自然

CNN
ネット中継で人気のハクトウワシのカップル、3年ぶりにひな 米カリフォルニア州
2025.03.06 Thu posted at 15:44 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35230157.html

詳しくは記事を読んでください。ハクトウワシの夫婦事情が面白いです。
このカップルだけが、そうなのか他もそうなのかは不明ですが、完全カカア天下のようです。
他にも面白いエピソードが書いてあります。

アメリカの国鳥のような鳥でしたが、法律でそれを定めたのは2024年12月24日と去年のことです。
昔からアメリカの様々なシンボルマークに使用されているから、特に法律で決めるほどのことでは、なかったようです。

アメリカでは、傷ついたハクトウワシを保護する話が沢山あります。

 

(下の動画は、イヌワシと翻訳していますが、ハクトウワシだと思います。頭が白いです。)
海に落ちて瀕死の母ワシを助けた男。その後、2羽の子ワシが発見され、救助された鷲一家は驚くべき恩返しをした【感動】

https://www.youtube.com/watch?v=qCWGabeyhMA

他動画
https://www.youtube.com/shorts/5P7NqmiKKSA
https://www.youtube.com/shorts/kLX4TphCp6k


※関連日記目次
項目「動物と植物と自然」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/8835f5fca1b4e3065d08a3ab556f3c0e

 


TASS通信を見ないと実情が分からないウクライナ紛争の西側情報の情けなさ&クルスクは危機的<2025・03・09

2025-03-09 11:36:01 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

最近、私がどこで情報を探していると思いますか❓
主にTASS通信の英語版を見ています。
日本のマスコミは、米民主党系と欧州左派系のメデイアからの転載記事が多いです。
だからプロパガンダと偏向情報しか、ありません。
西側の少数意見や反対意見を報道するのが、ロシアのメデイアです。
ロシアのメデイアも共産主義時代とは当然違います。
ロシアのプロパガンダは、当然あります。ロシア有利に膨らませた話もあります。
しかし、西側のボロを書くときは、その情報ソースは全部西側のメデイアの記事の引用です。
日本のマスコミや欧米左派系のマスコミが、意図的に書かない西側の情報が、ロシアのメデイアにあると言う訳です。
こうして、西側のボロを書いた西側の記事を探そうと思えばロシアのメデイアを見ると便利だと言う、「摩訶不思議」な現象が起きています。

アメリカのメデイアだとNYのタブロイド新聞のNYポストが、時々スクープ的なボロを書きます。
ここは、保守系で共和党支持だからです。
比較的中立の立場から書く政治専門サイトが、「Politico」です。
ここは英語版ですが、記事数も比較的多いので読むと日本のマスコミが書いていない情報が見つかると思います。
今、Google Chromeで閲覧すると、自動翻訳機能を利用すれば、大雑把な内容が読めることは既に何回も書きました。読む気があるか無いかの問題です。

New York Post
https://nypost.com/
Politico
https://www.politico.com/

海外情報や国際情勢を知りたい人は、ポリテイコ=Politicoくらい横文字で覚えてください。
New York Postも普通の英語教育を受けた人なら読めるでしょう。

傑作な記事
セックス、飲酒、認知症:25人の議員が議会の実態を語る
(私たちは民主党員と共和党員に、公開かつ匿名で、国会議事堂での生活、議会を崩壊させた原因、その他さまざまなことについてインタビューしました。)
https://www.politico.com/news/magazine/2025/03/07/lawmakers-spill-what-congress-is-really-like-00205491
※暇つぶしに読むと、アメリカの議会事情が分かって面白いと思います。
ここを見るとウクライナ関連の記事があります。多分、一番記事が多いと思います。さすが、アメリカの政治専門サイトです。無料でこれだけの記事が読めるのは、嬉しいですね❓有料なら死ぬほど記事が読めると思います。
「ウクライナ戦争」
https://www.politico.eu/tag/war-in-ukraine/

これを、ざらざらっと読めば私が日本のマスコミの外国情報や国際情勢の記事を読んではダメだという理由が分かると思います。欧米左派系のプロパガンダや偏向情報には、ほぼ情報の価値はありません。
アメリカのウクライナとの情報共有の停止についても、ここまで詳しく書いています。
『米国の諜報活動遮断を受け、欧州はウクライナ支援に躍起』
2025年3月8日午前7時01分(東部標準時)
https://www.politico.com/news/2025/03/08/europe-scrambles-to-aid-ukraine-after-us-intelligence-cutoff-00219678

これを読めば、アメリカが情報提供を中止した重大さが分かると思います。ロシア領の奥深くの攻撃は、もう出来ません。
資金と武器と情報の面から、ウクライナを締め付けています。情報が、一番きついでしょうね。

(2)クルスクは危機的
もう、どうにもなりません。即時、撤退するか全滅するかどちらかです。撤退するなら即時決断するべきでしょう。
不思議なことに誰もがロシアの情報を無視します。ロシア国防省発表で、ウクライナ軍はクルスクだけでどれだけの死傷者を出しているのか❓


スプートニク
ウクライナ軍、2週間以内に露クルスク州から撤退=米メディア
2025年3月8日, 11:06 (更新: 2025年3月8日, 12:07)
https://sputniknews.jp/20250308/2-19628847.html

この記事にロシア国防省発表の最新の数字が出ています。
これが正確だとは言いませんが、大雑把なメドにはなると思います。
知らない人はURLから読んでください。驚くと思います。
詳しい戦況は、航空万能論の最新記事を読んでください。
危機的の意味が分かると思います。


約1万人のウクライナ軍がクルスク方面で包囲の危機、今直ぐ撤退すべき
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/about-10000-ukrainian-troops-are-in-danger-of-being-surrounded-in-the-kursk-region-and-should-withdraw-immediately/
2025.03.8
クルスク方面のウクライナ軍は包囲の危機、現地の兵士らも撤退を訴える
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/ukrainian-troops-in-the-kursk-region-at-risk-of-being-surrounded-local-soldiers-also-calling-for-withdrawal/

◎関連日記
クルスク戦線、ロシア軍が西からマラヤ・ロクニャに肉薄、スジャ南(クリロフカKurilovka方面)で大きく前進しウクライナ軍は包囲の危機が高まる<2025・03・08
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/29666c4b46b402fad8e9f9a5ad034255


※関連日記目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑧
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


ルビオ国務長官の率直な発言>米露の代理戦争、終わりにしたい<ウクライナ紛争2025・03・07

2025-03-08 15:20:09 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

スプートニク
ウクライナ紛争は米露の代理戦争、終わりにしたい=米国務長官
2025年3月6日, 12:17 
https://sputniknews.jp/20250306/19625662.html

ロシアのメデイアは、TASSもスプートニクも、この発言を報道しています。
FOXニュースのインタビューの中での発言だそうです。
「トランプ大統領はこれを長期にわたる膠着状態の紛争とみている。率直に言ってこれは核大国、つまりウクライナを支援する米国とロシアの代理戦争だ」

つまり、これがトランプ氏の認識です。
そして、率直に2014年クーデターから続いたバイデン氏の違法的なウクライナへの内政干渉の非も事実上認めています。ウクライナ紛争に対するトランプ政権の認識(定義)変更にそれが現れています。

国連安保理でアメリカが提出した決議案が採択されました。
15カ国中10カ国の賛成で議決されました。
ここにはロシア批判の文言は入っていません。
それ以降、アメリカ政府の公式見解は「ロシアの軍事侵略」から「ウクライナ紛争」に言葉が大きく変更されています。
以後、アメリカ政府は大きな国際会議では、ロシア批判や侵略の文言が入ると、全部反対しています。
そのため大抵の場合、G7・G20など大きな会議で共同声明が見送られています。


BBC
アメリカ、ロシア側につき国連決議に反対票 ウクライナ侵攻めぐり
2025年2月25日
https://www.bbc.com/japanese/articles/c4gezxkgej7o
◎アメリカ安保理決議案
『ロシア・ウクライナ紛争の犠牲者を悼み、【迅速な戦闘終結を求める】』
●国連総会の特別会合で採択された欧州案にアメリカが反対票を投じた
ロシア軍の「即時無条件の完全撤退」⇒否定
「武力による威嚇または武力行使から生じた、いかなる領土の獲得も合法とは認められない」⇒否定
※これがアメリカ政府のウクライナ紛争に対する公式見解です。
『従来の●の立場を否定し、ロシアについて善悪に言及していません。侵略の言葉もありません。
単に戦闘終結を求めているだけです。戦争はロシアの侵略ではなく、二国間の紛争だという解釈です。
両者の善悪は判断せずアメリカは中立を宣言したと言えます。』

トランプ氏は、「ロシアは悪くない」「ウクライナが悪い」と発言しています。
ウクライナ紛争に関しては、完全に立場が中立になりました。
ルビオ国務長官は、要はバイデン政権がロシアに仕掛けた代理戦争だと、あっさり認めました。

トランプ政権の考えも分かります。
「こんな(腐りきった)戦争は、さっさと終わりにしよう!」と言う事です。
だから和平への仲介の努力もしています。もしウクライナとヨーロッパが、どうしても反対するなら手を引いてウクライナ支援も完全に止めるのだろうと思います。
これが、どうしてもウクライナとヨーロッパの理解できない部分です。
船頭が変われば船の向きも変わる事が分かりません。
船頭に何を言おうと、もう変わりません。

後はトランプ船頭に従うか、自分たちの力でこれまでと同じ方向に進むかどちらかです。

こんな無意味な戦争は、さっさと止めるべきです。プロパガンダは立派で捏造情報で胡麻化してきましたが、嘘はどこまで行こうと嘘にすぎません。
戦争部落に「まともな」トランプ氏が、新たに入ってきたことは世界にとって幸運だと思います。
米民主党政権が、あと4年継続したらかなり高い確率でヨーロッパ紛争に戦争の規模が拡大していたと思います。
今ですら、ウクライナとイギリスは戦争を拡大しようとしています。
プーチン氏が戦争の拡大を意図していないので、かろうじて二国間戦争で収まっているだけです。

ウクライナ紛争に至る流れは、余りに嘘と捏造が多すぎます。
結局のところ非合法な2014年暴力クーデタを引き起こして、その非合法性を胡麻化したから、その後の事を全部、嘘で胡麻化してきました。最大の誤魔化しがウクライナ紛争のプロパガンダと事実捏造です。
「嘘は良くない」と言う事実だけが残りました。

「ウクライナ正義⇒ロシア極悪」で跳ねくりかえったマスコミ、政府、付和雷同した多くの国民は反省するべきだと思います。
【嘘は良くない】

 

※やや遅れてロイターも報道しています。
ウクライナ戦争は米ロの代理戦争、米国務長官の見解にロシアが同意
ロイター編集
2025年3月6日午後 8:03 GMT+97時間前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/NENDTLJ35NL7JJJODPTLEE55TQ-2025-03-06/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(引用)
「(トランプ米大統領がこの紛争を)長期化した膠着状態にある紛争だと考えていることは最初から非常に明白だ」
「率直に言って、これは核大国間の代理戦争だ。ウクライナを支援する米国とロシアの代理戦争だ。これを終わらせる必要がある」
(引用終わり)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
要は、アメリカが「負け逃げ宣言」をしたと言う事です。


※関連日記目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑧
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27