中国への手紙

先々週、中国へ３通の手紙を出した。
中国にいる友達がからだの検査を受ける為に助けて欲しいとの連絡があったからである。
その友達とは、８年来の友達である。
急を要してる様子であった。
３通の手紙は、同じ日に２通、翌日に１通出した。
着いたのは１通だけであった。
中国という国は面子を重んじる国である。
友達の面子は丸つぶれである。
日本人は面子というものをそれほど重要視しないが、中国人は違う。
ちょっとでも面子を潰されたら、信頼関係は無くなっている。
これは経験した人でないとわからない.
以前にも、クリスマスカードが届かないことがあった。
いったい、どのくらいの郵便物が行方知れずになっているのだリう。
今回の場合は、人命にかかわるものであった。
ちゃんと、届けてもらいたい。