きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

兵役は・・・・・

2019-01-14 13:10:47 | ぺ・ヨンジュン


「今や兵役は芸能人の墓場ではない」と言い切れる根拠とは

かつての韓国芸能界では、「兵役は芸能人の墓場」と呼ばれた。
兵役中に人気が落ちてしまった芸能人が多かったからだ。
しかし、今や「兵役は芸能人の墓場」と言えなくなった。その根拠は何なのか。

兵役期間の変化

かつての男性芸能人が兵役中に人気を落としたのは
兵役期間が長かったことも理由の1つだった。
たとえば、陸軍の場合は1968年には36カ月もあり、
1993年でもまだ26カ月だった。
しかし、2011年からは21カ月になり、
2018年10月からはさらに兵役期間の短縮が行なわれていて、
最終的に18カ月になる。
一方で、かつては丸3年も芸能人はブランクを強いられていた。
兵役が「墓場」と称されたのも無理はない。
徴兵期間が長かったことの他に、もう1つ、
兵役入りした芸能人が忘れられる原因があった。
それは軍務中の活動が一般社会にまったく伝わらなかったことだ。

今なら、入隊した芸能人の言動は折にふれてネット上を賑わす。
国防省が「開かれた軍隊」を標榜して広報活動に力を入れている成果だ。
そうした情報のおかげで、ファンも入隊したスターを忘れずに済むのである。

除隊後の変化

かつては「閉ざされた軍隊」が当たり前で、
情報開示がないので入隊したスターの様子は一切わからなかった。
こうなってしまっては、徐々に忘れられてしまうのも仕方がなかった。
そうでなくても、芸能界には新しいスターが次々に誕生してくる。
新陳代謝が激しい世界だけに、長いブランクがあると致命傷になってしまう。
こうした事情が重なって、「兵役は芸能人の墓場」という言葉が生まれた。

それだけに、人気スターにとって兵役は恐怖だった。
2004年に大物スター(ソン・スンホン、チャン・ヒョク、
ハン・ジェソクなど)を巻き込む「兵役のがれ事件」が芸能界で起こったが、
違法に手を染めてまで兵役を避けたかったのは、
言い伝えられてきた「墓場」というイメージが頭にこびりついていたからだろう。
事件の当事者だったソン・スンホンは心からの謝罪を表明して、
最前線で立派に兵役を全うした。除隊後に芸能界に復帰した彼はどうなったか。
人気が凋落するどころか、兵役に行く前より俳優としての評価を高めている。
入隊する以前の彼は、ナイーブで繊細な演技を持ち味にしていたが、
除隊後には、男らしくて骨太な演技が多くなって評価が上がった。
まさに、兵役を境にイメージの転換に成功したのだ。<後略>


兵役から帰ってくると、本当にたくましくなって、
顔つきも変わっている俳優さんが多いですよね。
それが・・・けっしていやでもなく・・・
むしろ、新しい俳優さんの演技を見ることができる・・・
私も、兵役は芸能人の墓場ではない・・・と思う。
違う自分に生まれ変われる場とも言えるのでは・・・・

でも、日本の俳優さんには、兵役はごめんですけど・・・