きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

韓国時代劇

2019-02-24 13:36:34 | ぺ・ヨンジュン


韓国時代劇がこれほど面白い理由とは?

韓国時代劇はドロドロとした宮廷ドラマが多い。
宮廷の中では、国王・王妃・側室・高官・女官といった様々な
立場の人たちが絡み合いながら、権力闘争が繰り広げられていった。
そういった歴史を難しく感じるかもしれないが、
人間の権力に対する欲望や葛藤というのは世界共通の普遍的な要素を持っていて、
たとえ歴史に詳しくなくても韓国時代劇は「人間ドラマ」として大いに楽しめる。

脚本がよくできている

韓国時代劇の面白さには3つのポイントがある。
1つ目は、やはり歴史的な題材に恵まれているということだ。たとえば、
韓国時代劇は朝鮮王朝を舞台にしたものが多いのだが、
朝鮮王朝時代には王位継承をめぐってたくさんの大事件があった。
そういう歴史は『朝鮮王朝実録』などを通して現代に詳しく伝わっており、
それを存分にドラマに生かせるのが韓国時代劇である。
2つ目は、韓国で時代劇は視聴率が取れるジャンルだということ。
とても多くの人が見るだけに予算もたくさん投入できるし、
ドラマ制作の人材を注ぎ込むことも可能だ。つまり、制作環境が恵まれているので、
それだけ時代劇を面白く作れる。このように、
視聴率が取れるジャンルということが有利に働いている。
3つ目は、優秀な脚本家が多いということ。
韓国で文学の世界は、人間はいかに生きるべきかを問う純文学系が多くて、
大衆小説のようなものが多くない。


そういう分野に才能がある人は、脚本の世界に入っていくことが多くて人材が豊富だ。
いわば、時代劇の面白い脚本を書ける人が多いということも、
時代劇を活性化させている理由になっている。

歴史が波瀾万丈

韓国時代劇の多くは朝鮮王朝を舞台にしている。それだけに、
朝鮮王朝に対して相応の知識を持っていたほうが、韓国時代劇をもっと楽しめる。
その朝鮮王朝はどんな王朝だったのか。
まずは、国王を頂点とする中央集権国家だったということ。
国王の権力が絶対だったので王位継承があれほどもめたのだ。
次に、国教が儒教だったこと。儒教は人間の序列を認める思想があり、
結果的に厳しい身分制度が容認された。

さらに、官僚同士の党争が激化したこと。高官たちは権力を手に入れようと、
様々な大事件を起こしている。
以上のような要素は、韓国時代劇を面白くするための格好のネタになっている。
結局、歴史が波瀾万丈だったから、
それを扱った時代劇もあれほど面白くなったのである。




韓国時代劇と言えば・・・ヨンジュンの主演する太王四神記は最高でした。
また時代劇に出てほしいと思っていましたが・・・
そんな贅沢は言いません・・・
何でもいいからドラマに出てほしい・・・つぶつぶ

韓国時代劇と言えば、NHKでも放送されていますよね・・・
BSプレミアムで、3月から始まる「不滅の恋人」
聞いたこともない時代劇だなと、チェックしたら・・・
なんと「大君」だった。
タイトルがあまりに違いすぎて、びっくりです・・・
私はすでに視聴済みです・・・

大君はおもしろいドラマでしたよ。
今日、直前スペシャルが放送されるようです。
お楽しみに・・・・