松大かわティ ブログ

松本大学の学生からの質問回答です。心理学、発達心理学、生徒指導概論、教育相談の受講生の皆さんからです・

質問と回答:20160120 「発達障害とことばの相談」 後半のレポートから

2017-01-24 16:43:43 | 日記
1. 先生はこの本を読んでどんな感想をおもちになりましたか?
  答:いろいろなことを考えさせられました。まず、一つは子どもの発達にとっての「ことば」の大切さです。やはり人間は「ことば」で成長し考えるのだと感じました。そして、もう一つは、この本を読むことで「発達障害」についての理解が深まると思い、みなさんへの課題として取り上げました。


1. 私はこの冬、人生で初めてスノーボードに挑戦します。早くうまくなって友達と多くのゲレンデを滑りまわりたいと考えています。そこで、先生の選ぶ、おすすめのスキー場ランキングトップ5を教えてください。
  答:いいですね。いろいろなゲレンデに行くのは、楽しみですよね。でも、初心者におすすめのスキー場と、上手くなってきてからおススメのところは違う気がします。それと車かそうでないかによっておすすめも変わります。私は長野市に長く住んでいたので、北信のスキー場しかわかりません。そして、初心者のころに小学生の子どもと一緒に行ったのは、黒姫と妙高の杉ノ原スキー場でした。黒姫は、斜度が低くて栂池と並んでバーンが広いのでいいと思います。杉ノ原は、ゴンドラがあります。ゴンドラといえば、志賀の寺子屋スキー場は5月の連休まですべれるので気に入っていました。白馬では、栂池は上級から初心者まで対応している気がします。私は、昨年のシーズン最後に爺が岳スキー場に行きました。この大学から一番近いのが、朝日プライムスキー場ですが、人工雪でアイスバーンなのでころぶと痛いです。次に近いのが爺が岳スキー場というわけです。長野市にいた時は、どうしても、近いので戸隠やイイヅナリゾートに行ってました。松本からは乗鞍もいいけど、山道がけっこう大変な気がします。今、また行きたいと思っているスキー場は、やはりゲレンデがたくさんあるので、志賀高原かな。それと松本より南のスキー場は木曽御岳スキー場くらいしか行ったことが無いので、行ったら教えてください。



質問と回答:20170111 心理学 「スタンフォードの自分を変える教室」レポートから

2017-01-15 16:06:16 | 日記


1. 自分に非常に甘い人と自分に非常に厳しい人といますが、家庭環境などによるのでしょうか?この差はどこでつくものなのでしょうか?
  答:そうですねえ。子どものころの家庭環境なのか、もって生まれた性格なのか、その両方の相互作用なのか、その人によると思います。でも、大人になったら、意識的に、自分自身の行動ををどうに考えるかによるのではないかと思います。また、家庭環境だけでなく、友人関係や、いろいろな知識、先生や知り合った人からの影響もあると思います。例えば、自分に厳しい人がどのように生活しているのか、どのように厳しいのか、どのような生活をしているのかなどという知識を深めることが、自分自身に厳しいとまではいかなくても、ある程度影響されて、規則正しい生活や他者への思いやりができるようになるかもしれません。



2. 先生は自殺についてどう思っていますか。
  答:難しい質問ですね。どう思うといわれても、一般的な知識しかないので、なんとも言えませんが、私自身は自殺をしようと考えたことはありません。ただ、いろいろな本を読んだり、話をきいて、基本的には精神的にネガティブな状況、すなわち、自尊心や将来への希望がなくなった状態で生ずる感情であると思っています。といっても、その状況はいろいろあって、精神疾患やうつだけでなく、アルコールや薬物の影響であったり、宗教上の感情からのテロのようなものまであると考えられます。なので、一般的に考えるよりも複雑なものだろうと思っているので、なんとも答えにくいということです。