松大かわティ ブログ

松本大学の学生からの質問回答です。心理学、発達心理学、生徒指導概論、教育相談の受講生の皆さんからです・

質問と回答:20170615 「アサーション入門」 討論レポートから

2017-06-26 20:24:08 | 日記
1. 教員に求められる力は、何だと思いますか。
  答:そうですね。なんでも言えますが、まとめると、「生きる意欲」かな。でも、それは教員だけではないかもしれませんが。


2. シラバスと初回講義に配られたプリントでレポート課題の本が違うようですが、どれが課題となるのでしょうか。
  答:すみません。このブログが、正しい課題です。


質問と回答:20170615 「アサーション入門」 レポートから

2017-06-16 21:58:54 | 日記
1. 川島先生の自己表現は、非主張的自己表現、攻撃的自己表現、アサーティブな自己表現のうち、どのタイプですか。
  答:私は若いころはどちらかというと攻撃的自己表現でした。今は、歳をとったということとアサーティブに関する本などを読んダリ、いろいろ失敗をして反省したりして、自分を気をつけるようにしてきたことで、かなりアサーティブな表現ができるようになってきた気がします。私は人間関係については、できるだけ、ケレンミ(外連味)のない、下心のない気持ちを持ち続けたいと思っています。


2. ある程度の自己開示をしても、相手が自己開示してくれない場合はどうしたらうち解けられますか
  答:いろいろな状況が、考えられますが、基本的に相手の状況を好意的に解釈することが必要となると思います。例えば、自己開示してくれないのは、自分に自信がないからであるとか、何か気がかりながあり、あまり人に話したくないことなど(親や知り合いの病気・離婚、お祖父さんおばあさんの具合など)があるかもしれません。人には、それぞれ異なる事情があって、他の人を理解することは大変です。しかし、お互いに異なった大変な事情を持っていることだけは理解できます。ですから話をするときも、お互いにいろいろあって大変だねという気持ちで接するとうまく行くことが多い気がしますあります。本にも書いてありましたが大人を変えることはできません。できるのは相手が自分から変わってくれるのを待つだけです。そしてできることは、自分の気持ちを情報として伝えることだけができると思っています。

質問と回答:20170602 「発達障害の子どもたち」 後半レポートから

2017-06-05 15:46:57 | 日記
1. 教員になったときに、発達障害の子ども達とかかわるうえで、あったらためになるという免許、資格はありますか。
  答:それは、もちろん、まず、特別支援教諭の教員免許です。また、それ以外にも、言語聴覚士、作業療法士、理学療法士などの資格もあります。ただ、発達障害以外も対象にします。


2. 発達障害の子どもの担任になった際に、注意するべきこととかありますか
  答:基本的な態度は、その子どもの発達に合わせて個々に対応をするということだと思います。ただ、その子どもが、どのような状態、状況にあるのかを見極めるのは、大変なことだと思いますが・・・


3. 両親となかなか上手くコミュニケーションを取ることができませんでした。必要なことしか話していなかったです。親に相談をしたり、もっと親に言いたいことを伝えなさいと言われているのですが、今まであまり親に頼ることをしてこなかったので、少し抵抗があります。どうすればいいでしょうか。
  答:これは、難しいですね。というのは、親が、どのような人なのか、どのような家庭状況なのかがわからないからです。でも、もう、大学生なのですから、特に、親だからといって頼る必要はないと思います。基本的には、対等な立場を保てばいいと思います。簡単にいえば、友達のようなものです。
 友達の関係というのは、お互いに頼ることもありますし、助けることもあります。両親と上手くコミュニケーションを取るためには、お互いに、助け合うところ、役に立てるところがあれば、それをするということです。例えば、親が、何かをしていたら、「何かすること、ある?」とか、食事の支度中であれば、「何か、手伝おうか?」といってみたらいいと思います。さらに、コミュニケーションを深めたいのであれば、共通の話題を探したり、親の趣味と同じことをしてみたり、などがあります。どんな人とでも、コミュニケーションをとるということは、共通の話題や課題などがなければできないからです。


4. 先生は虐待をうけていた生徒をもったことはありますか?また、その生徒の両親とどういった話をするのですか?
   答:すみません、私は、大学の教員だけしか、したことがなくて、わかりません。まあ、大学生でも虐待の経験のある人がいるかもしれませんが・・・大学で、両親に対応することはほとんどないので