1. 最近は通常学級にいる発達障害の子どもが多くなってきていますが、指導する立場から考えるとどう思いますか。
答:どうしても、考えてしまうのは、担任の教員の負担です。もちろん、補助教員がつくことが多いのですが、補助教員の人件費を考えるともっと、きちんとした特別支援教育のシステムを作るほうがいいと思っています。発達障害などの特別な支援を必要とする子どもの問題を考えるときには、こうしたらい、とか、こうするべきだという良い意見はたくさんあるとは思いますが、現実には、人件費の問題にかかわってきます。教員を一人増やすと平均で年間500万円かかるからです。ですので、日本のように、教育にお金をかけることを出し渋る国(自衛隊の防衛予算は増えているのに教育関係の予算は減っている)では、それが良いことだとわかっていても、実現されないのです。
2. 川島先生は生まれ変われるなら、人間以外で何に生まれ変わりたいですか?
答:そうだなあ、かっこよくて強いのがいいなあ。ライオンかトラかな。ガオーーーーーー
3. 先生は夏にしたいことはありますか?
答:毎年、ワイフと海外旅行に行っているので、また行きたいと思っていますが、ワイフが身体の調子が悪いので国内旅行にしようかと思っています。今は、行先は小豆島に行ってみたいと思っています。その他には、軽井沢で日曜大工をしたいと思っています。
4. 研究授業の時に緊張をほぐす方法はありますか?
答:まあ、緊張するのは、非難されたり、何か言われるのが嫌だなあという気持ちがあるからです。なので、昔から言われるように、生徒を石ころか芋にでもいえるようになればいいのですが、そうもいかないので、よくできて、話のわかりそうな生徒だけを見るのがいいと思います。まあ、研究授業は、その他に参観の先生がいたりするので、さらに、緊張しますよね。でも、参観の先生は無視をして、授業の内容が良くわかる生徒を中心に見ながら授業をするのがいいですよ。
5. 先生が目標としている先生はいますか?
答:尊敬している先生はいますが、目標としている先生は、特にはいません。それと、私は、先生だけでなく、生徒も一人ひとり尊敬できる部分を持っていると思うので、いろいろな人の、それぞれの良いところをまねをしたいと思っています。
6. 先生はこの「障がい者」という言葉についてどう思いますか。
答:まあ、言葉ですから、害という文字を気にする人はいると思います。障害は英語で言うとハンディキャップ(不利益な、差のある)になってしまうので、部分的にできる部分とできない部分があるという意味では、杉山先生の言う凸凹(でこぼこ)の方がいいのでしょうね。
7. 先生は私がこれまでに出会った先生方とは全く違い、それが私はとても好きです。人に出来るだけ合わせよう、ではなく自分を持っている部分について羨ましく感じます。相手と違う行動をとったり発言をしたりすることは勇気がいることだと思うのですが、先生の信念はなんですか。
答:ありがとうございます。たぶん、何かわからないけど自信があるのだと思います。もちろん、中身があるかどうかわかりませんが・・・たぶん、私は、いろいろなことが他の人と違う、他の人よりもできる(と思い込んでいる)部分が、多いのでしょうね。でも、例えば、子どもや妻がすばらしいと(思いこんでいる)とか、過去に知り合った人々がたくさんいてすごい人たちだ(と思いこんでいる)とか、日曜大工でログハウスやウッドデッキを作ったことがあるとか、外国旅行をたくさんしているとか・・という、まあ、たいしたことはないのですが・・・
みなさんは、若いから、まだ数は少ないでしょうが、自分のことで、他の人と違うところを書き出してみると自信がつきますよ。人と違うということは、自信になります。そういう理由で、若者は、人と違う服装をしたり、態度(一般には反抗的)をとるのです。私は、それが大切だと思っています。
答:どうしても、考えてしまうのは、担任の教員の負担です。もちろん、補助教員がつくことが多いのですが、補助教員の人件費を考えるともっと、きちんとした特別支援教育のシステムを作るほうがいいと思っています。発達障害などの特別な支援を必要とする子どもの問題を考えるときには、こうしたらい、とか、こうするべきだという良い意見はたくさんあるとは思いますが、現実には、人件費の問題にかかわってきます。教員を一人増やすと平均で年間500万円かかるからです。ですので、日本のように、教育にお金をかけることを出し渋る国(自衛隊の防衛予算は増えているのに教育関係の予算は減っている)では、それが良いことだとわかっていても、実現されないのです。
2. 川島先生は生まれ変われるなら、人間以外で何に生まれ変わりたいですか?
答:そうだなあ、かっこよくて強いのがいいなあ。ライオンかトラかな。ガオーーーーーー
3. 先生は夏にしたいことはありますか?
答:毎年、ワイフと海外旅行に行っているので、また行きたいと思っていますが、ワイフが身体の調子が悪いので国内旅行にしようかと思っています。今は、行先は小豆島に行ってみたいと思っています。その他には、軽井沢で日曜大工をしたいと思っています。
4. 研究授業の時に緊張をほぐす方法はありますか?
答:まあ、緊張するのは、非難されたり、何か言われるのが嫌だなあという気持ちがあるからです。なので、昔から言われるように、生徒を石ころか芋にでもいえるようになればいいのですが、そうもいかないので、よくできて、話のわかりそうな生徒だけを見るのがいいと思います。まあ、研究授業は、その他に参観の先生がいたりするので、さらに、緊張しますよね。でも、参観の先生は無視をして、授業の内容が良くわかる生徒を中心に見ながら授業をするのがいいですよ。
5. 先生が目標としている先生はいますか?
答:尊敬している先生はいますが、目標としている先生は、特にはいません。それと、私は、先生だけでなく、生徒も一人ひとり尊敬できる部分を持っていると思うので、いろいろな人の、それぞれの良いところをまねをしたいと思っています。
6. 先生はこの「障がい者」という言葉についてどう思いますか。
答:まあ、言葉ですから、害という文字を気にする人はいると思います。障害は英語で言うとハンディキャップ(不利益な、差のある)になってしまうので、部分的にできる部分とできない部分があるという意味では、杉山先生の言う凸凹(でこぼこ)の方がいいのでしょうね。
7. 先生は私がこれまでに出会った先生方とは全く違い、それが私はとても好きです。人に出来るだけ合わせよう、ではなく自分を持っている部分について羨ましく感じます。相手と違う行動をとったり発言をしたりすることは勇気がいることだと思うのですが、先生の信念はなんですか。
答:ありがとうございます。たぶん、何かわからないけど自信があるのだと思います。もちろん、中身があるかどうかわかりませんが・・・たぶん、私は、いろいろなことが他の人と違う、他の人よりもできる(と思い込んでいる)部分が、多いのでしょうね。でも、例えば、子どもや妻がすばらしいと(思いこんでいる)とか、過去に知り合った人々がたくさんいてすごい人たちだ(と思いこんでいる)とか、日曜大工でログハウスやウッドデッキを作ったことがあるとか、外国旅行をたくさんしているとか・・という、まあ、たいしたことはないのですが・・・
みなさんは、若いから、まだ数は少ないでしょうが、自分のことで、他の人と違うところを書き出してみると自信がつきますよ。人と違うということは、自信になります。そういう理由で、若者は、人と違う服装をしたり、態度(一般には反抗的)をとるのです。私は、それが大切だと思っています。