松大かわティ ブログ

松本大学の学生からの質問回答です。心理学、発達心理学、生徒指導概論、教育相談の受講生の皆さんからです・

質問と回答:20190116 教育相談と教育と発達のレポートから

2019-01-21 10:09:24 | 日記

 

追加の回答 (もう一度レポートを読み直したら見つけました)

 

1. 川島先生は、13の答えは何だと思いますか? (13.子どもの叱り方として、ダメと言う時に気をつけなければならないことを、どう考えますか)
  答:授業でもやりましたが、ダメというのは禁止あるいは抑制になります。それは、子どもが何か、悪いことをした時にいう言葉だと思います。そのような禁止や抑制は、その場での行動をやめさせることはできますが、それを持続させることはできません。ですので、その悪いことをしていない状況を持続させるためには、悪いことしていない状況を強化(ほめる)しなくてはならないと思います。そう考えると、何か注意した後でそれをやめたら、「そうそう、それでいいんだよ」というように、必ず褒めることが必要だと思います。

 

2. なぜ信州大学をやめて松本大学に赴任したのですか。
  答:信州大学は国立大学なので、65歳で停年になりました。33年間勤めました。その後、信州大学先輩で、以前、教職センターにいた小林先生という方に呼ばれて松本大学に来ました。

 

1. 川島先生のパーソナリティタイプは、どれですか。また、愛着においては何型ですか。
  答:そうですね。どうも、演技性が60%で自己愛性が40%というところでしょうか。どちらかというと、行動から入るほうで、とりあえず何事もやってみなければわからない!と考えることが多い気がします。愛着傾向については安定していますが、多少は他者と接することを避ける時があります。恋愛でも相手から誘われるよりも自分から誘う方でした。

2. 最後に、1つ先生に質問があります。今回、「1分間コーチング」が絶版で全員分用意ができないとのことで急遽「対人距離がわからない」を課題図書に指定しなおされたと思います。毎度、川島先生の課題図書は発達障害だとか子ども虐待だとか教師になる上で直接的に役立つ本であったと思います。そこで、今回はなぜこの本を指定されたのか知りたいです。
  答:するどいですね。私も悩んだのですよ。今までの、流れからすると「悩み・不安・怒りを小さくするレッスン 「認知行動療法」入門 (光文社新書)中島 美鈴」だと思っていたのですが、認知行動療法はまた、話す機会があるかもと思って、やめました。そこで私の生徒指導系の授業はこれで終わるので、少し皆さんが自分自身を考えることと、自分と考えの違ういろいろな人がいる知るきっかけになればと思って選びました。その他に考えていたのは、似たような感じのアドラー系の本でしたが・・。


3. 川島先生に質問です。(1年生の時から先生の授業を取っていますが、質問するのは初めてです。)①大晦日の日の夕飯は何を食べましたか。(ちなみに私は、しゃぶしゃぶを少しと海鮮丼とカニと茶碗蒸しを食べました。贅沢すぎました…)
  答:確かに、うらやましいですね。私の家では、大晦日はおでんと決めています。それとせいぜい年越し蕎麦です。
②毎年、おせちは手作りしますか。(ちなみに私の家は、近年はちょっとしたものを手作りしています。)
  答:今までも、セットのものを買ってみたり、ほとんどを手作りにしてみたりと試してきましたが、今は夫婦2人だけで、あまり食べないので、せいぜい5種類くらいのものを作り、あとはお店で買ってきてしまいます。それも、孫が来ていたりするので子どもが好きなものばかりです。
③おせち料理の中で、好きな料理は何ですか。(ちなみに私は、おなますと黒豆と栗きんとんです。3つもあって、欲張りです。)
  答:好きなのは、ワイフの手作りのおなます、クワイの煮物、カズノコ、にしんの昆布巻きかな。

4. 来年も先生にお世話になります。これからもよろしくお願いします。女性を虜にする方法は何ですか?
  答:健康的でさわやかな雰囲気を持つこと、身体を鍛えて(ムキムキはだめですが)、いろいろな経験を積んだり本を読んで、おもしろい話ができるようにすることですね。女性は向こうから近づいてきますよ。

5. 記憶力を上げる方法はありますか?
  答:まあ、心理学の記憶術に近いことをすればいいと思いますが、記憶は良すぎても、不安が大きくなるばかりです。嫌なことはすぐ忘れるほうがいいのですから・・。

6. 大学二年生の春休みには、どのようなことをすると将来に役立ちますか?
  答:「本を読む、旅をする、友達をつくる」・・旅をするチャンスです。

7. 2019年の先生の今年の目標はなんですか。
  答:特にないけど、「余計なことを言わない、必要なこと・やるべきことは黙々とやる」ようにしたいです。