麦の“おかげさまで”

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レニングラード国立バレエ 「 白鳥の湖 」

2006-01-18 | 音楽鑑賞
昨夕は素晴らしい至福のひと時を持ちました。
             
          レニングラード国立バレエ

             「白鳥の湖」

「白鳥の湖」といえばバレエの代名詞とも言われ世界中に愛されていますよね。
又鑑賞する事が出来、本当に幸せでした。
「白鳥の湖」を鑑賞するのは昨日で4回目ですが、
いつもただ、ただうっとり眺めるだけに終始して
たちまち3時間の上演時間が幕切れとなってしまいます。

今回はパンフレットをケチって購入しなかったので(1000エンなり)(笑)
オデットを踊るプリマの名前さえ覚えていなくて(泣)なんとも情けない・・・
でも素敵でしたよ~ホント綺麗でした。
黒鳥(オディール)との踊り分けも見事。
最高の見せ場の「瀕死の白鳥」は
長~い手足が優雅に舞い、小刻みに振るえ
まるで本物の白鳥が重なり合って胸がじ~んとする感動でした。

欲をいわせてもらうと
王子ジークフリート役と悪魔ロートバルト役がもつと背が高かったら・・・
これって欲張り、、、です、、、よね。
前回観た悪魔役は大柄で迫力があり見事に演じ切っていたのを思い出しました。

昨日の会場は隣市の○○大学の☆☆記念堂でしたが
到着するや何となくいつもと違った雰囲気。
2階のゲスト席にはデザイナーの花井幸子さんが座りました。
さすがオーラの漂う方ですね。

でも中央席は開演が迫っているのに未だ空席のままです。一体どなたが・・・?
5分前になり会場中の拍手に迎えられ姿をお見せ下さったのは
爽やかな笑顔の 高円宮久子様 でした。