仮面舞踏会
昨日のキルト展の余韻がのこります。
キルト大賞はこの「仮面舞踏会」が射止めました。
広~い会場の真ん中にど~んと飾られた大賞は多勢の観衆の熱い眼差しを浴び一段と輝きを増しているかのようです。
頭、頭で写真を撮るのもままならず、上半分だけになってしまい、作品の良さが半減するのが残念。
見事な針さばきのたくさんの大作の中からこの作品が選出されたのは
技量もさる事ながら何と云っても独創的なデザインによるものでしょう。
映画「オペラ座の怪人」の仮面舞踏会の場面がヒントだとか。
私も11月にその映画を観て感動したのを思い出しました。
でもその感動をなんらかの形に残そうなんて全~然思いつきもしなかった~。(苦笑)
その辺が凡人の悲しさか、いや、ノー天気な私の証し・・・
キルトって身の回りの物がなんでもヒントになるのよね。
写真だってそう! 良いの撮れないのをカメラの性にしてるけど要はセンスの問題。
何事も気持ちの持ちよう・・楽しみながら という事に尽きるようですね。
今年の受賞作品は こちら です。