5日目つづき *本物のナイヤガラ?編*
大男2人に挟まれじっとしてたので
飛行機酔いしてしまったr子ちゃん
いつも元気者の彼女にしてはめずらしい。
いやー、辛かったでしょ、苦しかったでしょう
大男の陰になっていたとはいえ、
気づいてあげられずごめん、ほんとにごめんね。
今宵の夕食は待望の和食です。
おっ、ここのお刺身は角がたってるー。ん、おいしい
バンクーバーでのマグロはひどかったもんねぇ。
まるでこんにゃくみたいな刺身だった。
せっかくの和食も口にする事ができず
r子ちゃんは日本茶がおいしいとお茶だけ。
滝の見える超豪華「エンバシー・スイーツホテル」
に着いたのはとっぷり日の暮れた夜の10時
(↓HPよりお借りしました。部屋から望むナイヤガラ)
9時頃まで明るいので時間の感覚がにぶっている。
今朝、バンフのあのお城の様なホテルを発ってから
10時間も経っていたで2時間の時刻調整があって
カナダの広さを改めて実感する。
それからTDのホッシーの後について
夜のナイヤガラの滝見物にくりだした。
虹の七色にライトアップされた滝は
ものすごーい迫力で迎えてくれた。
「わぁー、本物のナイヤガラだ~
なんてはしゃいでいるのもここまで。
4人の元気にも陰りが見えはじめるのを
まだ知らない。
6日目 *轟音、迫力の滝編*
昨夜は一睡もできなかったというn子ちゃん
今朝は元気がなくちょっと心配。
ゆうべ、ライトアップの滝見物から帰り寝たのは結局2時近く
疲れ過ぎたのかもしれない。
mちゃんも帰りのだらだら坂で
心臓バクバクと言ってたっけ。大丈夫かなぁ。
部屋(18階)の窓から
朝、目覚め、部屋の窓から水しぶきに煙るカナダ滝が
眼下に迫るのを見て
元気のないn子ちゃんもさすがに歓声をあげる。
アメリカ滝
ナイヤガラの滝は国境をはさんで
カナダ滝とアメリカ滝に分かれる。
テーブル・ロック
悠々と流れてきた青く透き通った水が
一気に馬蹄型のカナダ滝に落ち込んでいく
じっと見ていると吸い込まれそうだ
霧の乙女号 の乙女たち (バックはアメリカ滝)
(右端の滝がブライダル・ベール滝)
滝つぼの轟音と水の勢いを間近に体感
やぁー、想像以上の迫力だったよ~
スカイロン・タワー 地上160mの展望レストラン
1時間で一周、一番上の写真はここからパチリ。
この日は一日この2階建てバスで
私たち20名だけのかわいいバスです。
こんな道を通って
次に目指すのは
ビクトリア調の古い建物が並ぶ美しい街
ナイヤガラ・オン・ザ・レイクです。
いよいよ、この旅行最後の観光地となるのね。
素敵な街並みや景色を眺めながらのドライブに
4人はしだいに元気をとりもどして来た。良かった~。
ナイヤガラ・オン・ザ・レイクのシンボルの時計塔
メインストリートの真ん中にあり街のどこからでも見え
私たちの集合場所もここだったわ。
劇場、教会、ショップなど、どの建物も可愛らしく
おとぎの国に迷い込んだみたい。
メモリーカードが満杯にになり
写真撮れなかったのが本当に残念な事でした。
この辺りはアイス・ワインでも有名な所
アイス・ワインは冬に凍った葡萄をつみ
醗酵はせて作られる高級ワイン。
うちは夫も飲まないのでお酒の知識はゼロなのね。
だから値段みてびっくりしちゃった~
ワイナリーでいろんなワインを試飲し皆んなご機嫌。
た~くさん買い込んでた人もいたよ。
どうして持ち帰るのかしら?(余計なおせわ)
私は甘口のアイス・ワインだけちょこっとね。
この街ではあと
かわいい雑貨やさんでクリスマス用の
テーブルセンターを買ったのね。
ドイツで買えなかったのがいつも頭にあって・・・
うち帰って見たら
やだ~、made in caina
あー、がっかり、私ってホント買い物下手だわ。
おみやげは外にメープルしろっぷ、チョコ、クッキー
スモーク・サーモン、なんとかサーモン、Tシャツ、
かわいい絵がらの陶板、羽の魔よけ? etc
本当にささやかな物ばかりでした。
そうそ、この旅の最後の夕食は
かわいいレストランでロブスターでした。
出てきたのを見てびっくりー。
どーんと丸々こえた(笑)のが
大きなお皿から頭としっぽがはみ出して~。
男性軍もさすがにオヨヨ~、
顔の小さなスタイル抜群のお嬢さんが
食べやすいようにさばいてくれたので
「それぇ、いけー」といただきました。
mちゃんとr
ちゃんは
まだ調子がわるく食べられないので
そのぶんも私めがいただいて~あぁ、美味しかった。
これだけですっかりお腹がパンパンになっちゃったー。
ごちそうさまでした。
それにしてもこちらに来てからの食事は
量の多さにいつも驚きです。
いくら日本人は小さいからって
それなりに考えてくれれば
無駄が少なくなると思いながら
結構頑張って(笑)頂きました。