麦の“おかげさまで”

プチ庭のこと、パッチワーク・キルトのことや
 日々の何気ないことを綴っています。

 

フェルメール展へ

2012-03-06 | 友と・・・

 

  



          * ~ * ~ * ~ * ~ *

今月の4人の月1女子会は
(おばぁちゃん会じゃないよ~まだおばぁちゃんにならない人もいるからネ、ウフフ)

渋谷Bunkamura ザ・ミュージアム にて 3月14日まで開催中の 
‘ フェルメールからのラブレター展 ’へ・・・

 

2011年、未だかつて観ることのできなかったフェルメール作品が初めて来日。現在、アムステルダム国立美術館で修復作業が行われている≪手紙を読む青衣の女≫が修復後 本国オランダより先駆けてこの日本で世界初公開。

フェルメール・ブルーとも言われる、当時としても大変貴重なラピスラズリを砕いた顔料ウルトラマリンの青の輝きが、フェルメールのこだわった当時の光と色彩の世界とともに、長い時を経て蘇り・・・私達の前に姿をあらわします。
またとないこの歴史的来日にご期待ください。

更に、日常描写を美しく描きとることを得意としたフェルメール作品の中で、とりわけ重要なモチーフとなっている「手紙」作品の中から、ワシントン・ナショナル・ギャラリー所蔵≪手紙を書く女≫と、アイルランド・ナショナル・ギャラリー所蔵≪手紙を書く女と召使い≫  の2作品が満を持して再来日。
三十数点の数少ない作品の中で、フェルメールは「手紙」をテーマにした作品を数多く残しています。彼自身がこだわりを持ったこの「手紙」というモチーフに隠されたメッセージを、是非会場で感じて頂ければと思います。(HPより)


今回日本初公開の≪手紙を読む青衣の女≫に興味がそそられました。
修復前と修復後の作品の写真が並べて展示されていましたが
最高度な修復技術にて甦ったフェルメールブルーに釘付けです。

日常の暮らしのひとこまを取り上げたフェルメールの作品は
親しみが持てますね。
平日なのに見物客でいっぱいで
間近に観られないのが残念だったヮ

それから フェルメール の作品ではなんといっても
≪真珠の耳飾の少女≫を観てみたい・・・
それが6月30日からの東京都美術館 特別展で会えるそうよ。
楽しみですね!! 



                                                     ロビーラウンジにて

絵画鑑賞後は
相変わらずゆっくりおしゃべりを楽しみながらのランチでした^^


今日もおかげさまで 楽しい一日をありがとう~!!