アカタテハの飼育

ブログをいろいろ覗いていると虫好きな方も大勢おられるようです。あまり出歩けないのでこれまで育てた蝶たちのいくつかをご紹介しましょう。
まずはタテハチョウ科のアカタテハ。　この蝶はイラクサ科の植物カラムシを食草としているので、まずカラムシの群落を見つけ、その葉を見ていくと綴り合された巣があるので、比較的簡単に幼虫を見つけることができます。茎ごと切取って持ち帰り花瓶に挿しておけばよいです。草が枯れてきたら葉の付いた新しいものと交換してやれば勝手に乗り移ってくれます。脱皮しながら大きくなりやがて蛹、美しい成虫になります。
カラムシの葉を綴り合せて巣作りしている幼虫。やがてこのような巣が出来上がります。
蛹化　さなぎになります
羽化　翅が伸びていきます
成虫です　羽化したばかりですので傷一つ無くきれいです。

独断による便秘と糠漬けの話

今日は少し尾籠な話で申し訳ありませんが、便秘と糠漬との関係について書いてみようと思います。
以下の話は私の個人的な経験で偏見に満ちた独断的なものであり、科学的、医学的な裏打ちは全くありません。
便秘で悩む方は多く特に女性には多いと聞きますが、この前NHKのためしてガッテンを見ていて高齢者になると男性も多くなってくるとありました。若い時に比べ食べる量も少なくなり、腸の機能も衰えてくるのが原因とか、「ふむふむなるほど」と納得しました。私も近年便秘気味になっていたからです。この番組はおおいに役立つものでした。いま私は快調だからです。
しかし番組全ての要因で便秘が解消されたのではなく糠漬けを食べているのも一つの要因ではないかと考えているのです。
ここから偏見と独断が始まります。友人宅でお茶を頂いていたとき、漬物の話題となり「私が酸っぱい物は好きだ」というと友人の奥さんも「好きだ」となり酸っぱくなった古い糠漬けを沢山貰うことになりました。(旦那や子供は食べないらしい)食べ始めて二日後便秘が解消し快便になっていることに気付きました。しかし糠漬けが原因ではないかとはまだ其の時は思いませんでした。その後漬物も無くなるとふたたび便秘気味になってきたのです。ここでひょっとしたらと思いスーパーに糠漬けを買いに行ったのですが皆青くつやつやで色も変わり酸っぱくなった古いものは売ってはいません。店長に「酸っぱいものはありませんか」ときくと「酸っぱくなったものなどうちは売りません」と憮然とした答えが返ってきました。「はぁ　俺、酸っぱいものを探しているんだけど」。仕方が無いそれでは自分で作ろうと調整された漬物糠を買って帰り適当に水を加えて練り、野菜を漬けました。一週間ほどで発酵してきたので、きゅうり、にんじん、ナスなどを本漬けし五日以上漬け色が変わってすごく酸いものを食べ始めたところ便秘は一発で解消されまた快便となりました。ここで糠漬けは確かに自分には効いている。便秘に古い糠漬けは効くのではないかと感じたのです。友人の奥さんが便秘か否かは確認しておりません。
野菜から水分が出て糠がゆるんできたら１０㎝程に切った「だし昆布」を一緒に漬けますと程よく水分を吸い取ってくれます。昆布は膨らんで柔らかになりこれもおいしく食べられます。
一つ欠点があります。トイレで出てくるものに酸っぱい糠漬けの臭いが絡むということです。水洗トイレといえどもトイレ内に臭いが拡散するらしく家族からクレームが付きましたが「オヤジの健康のためだ、これぐらいは我慢せよ」と一喝。
人間の鼻はいい加減なものです、すぐに慣れて今ではあまり感じません。家族も文句を言わなくなったのもその所為でしよう。しかし客人がトイレを借りたならひょっとして気付くかもしれませんね。しかし快便の快感のためこれからも続けるつもりです。
便秘で漬物好きの方いかがですか　但し効果が無くても責任は取りません。お付き合いくださった皆さんつまらぬ話ですみません。