今朝も曇り空でしたが近くの川原に散歩に出かけました。巨大台風19号が近づいている影響か風が少し強く虫たちを見つけるのは困難でしたので帰ろうとしたところ草の穂にしっかりとしがみついているバッタを発見、「ほうほう 飛ばされないように頑張っているな よしよし」とカメラを近づけても一向に逃げようとしない。良く見るとなんとしっかりとしがみついたまま死んでいるのである。「あれ どうしたこっちゃ」他を探すと近くに3匹4匹と見つけることができた。みな死んでいる。ここはバッタの墓場か?
写真に撮ろうとしたが風が強くてうまく撮れない、持ち帰って写した。
家に帰り何かの病気だろうと早速ネットで調査した結果「昆虫病原性糸状菌」というものに侵されたものということが解りました。
人間だけでなく生き物は皆いろいろな病気に侵されるのだなーと。たとえ多少の苦労があったとしても生きていることは幸せなんだと。
生き物は虫けらといえども大切にすべきであると。歳のせいかちょっぴり考えさせられました。
この菌に感染したバッタは草の先端に登り死亡するという奇妙な行動をとるのだとか、これはできるだけ高く登り胞子を遠くへ飛ばすためといわれている。その通りのように思えるが、単なる細菌にそのような高度な考えや意思が果たしてあるのか、またどのようにしてバッタの脳を操作してそのような行動を取らせることができるのか、まったく不明である。
自然にはこの他に実に巧妙なつくりがなされているものが沢山あって驚嘆させられるが、単に自然にそうなったとだけで片付けられるものなのか不思議に思う。
台風19号来ないで欲しいです。皆さんも十分な対策を。
写真に撮ろうとしたが風が強くてうまく撮れない、持ち帰って写した。
家に帰り何かの病気だろうと早速ネットで調査した結果「昆虫病原性糸状菌」というものに侵されたものということが解りました。
人間だけでなく生き物は皆いろいろな病気に侵されるのだなーと。たとえ多少の苦労があったとしても生きていることは幸せなんだと。
生き物は虫けらといえども大切にすべきであると。歳のせいかちょっぴり考えさせられました。
この菌に感染したバッタは草の先端に登り死亡するという奇妙な行動をとるのだとか、これはできるだけ高く登り胞子を遠くへ飛ばすためといわれている。その通りのように思えるが、単なる細菌にそのような高度な考えや意思が果たしてあるのか、またどのようにしてバッタの脳を操作してそのような行動を取らせることができるのか、まったく不明である。
自然にはこの他に実に巧妙なつくりがなされているものが沢山あって驚嘆させられるが、単に自然にそうなったとだけで片付けられるものなのか不思議に思う。
台風19号来ないで欲しいです。皆さんも十分な対策を。