おじんの独り言

写真付きで気まぐれに日記や趣味、感じたことなどを書いてみたい

自己流生姜糖

2014-10-25 17:08:22 | ペットその他の生命体


今日はがらりと変わってグルメです。
この前ちょっと仕事で郊外に行った時(もともと住んでいる所が田舎なので田舎の田舎である)現場近くのお店できれいな新生姜が安く売られていました。
1kg298円であった。(自宅の近くのスーパーでは一片が100円もする)近所の農家の方が農協を通さずに持ち込むのでしょう。
生姜糖が大好きなので一袋買って帰り作ることにしました。(前に経験あり)
割と手間と時間がかかるので妻は敬遠する。よって今回も自分で作ることにしました。
①まずスライスし易いよう、適当に切り分けて薄皮を包丁の背などでそぎ落とします。(風味があるということで取らない人もいる)同時に土やよごれ、
痛んだところがあれば取り除き綺麗にする。
②3mm位の厚さにスライスします。生姜が転び易いので手を切らないように注意が必要です。
③たっぷりの水の入る鍋でスライスしたものをぐらぐら茹でます。
④沸騰してから5分位で火を止めその茹で汁は捨て水切りをします。少しかじってみて辛味を確認します。辛すぎるようならばもう一度水を変え茹でなお  します。生姜にもよりますが2度位が適度ではないでしょうか
⑤水切りした茹でた生姜を鍋に入れ同量の砂糖を加え火にかけます。水は入れません生姜から出てきます。最初はよく混ぜる必要があります。加熱を続け ると水はどんどん出てきて砂糖は完全に液体になります。
⑥砂糖が溶けきったなら口の広い浅い鍋か、フライパンに移し中火で加熱します。泡立ってくるので吹き零れないよううちわで扇ぐか扇風機を弱くかけま す。水分が少なくなってきたら注意深くあり弱火にして焦がさないようにします。
⑦いよいよ水分が無くなってきたら生姜同士が固くくっつくので箸でよく混ぜばらします。
 焦げる寸前まで水分を飛ばします。ここの見極めが肝心。すこし泡は立ちますが鍋の上のほうに砂糖の結晶が付きだし全体がざらつきだしたらOKです。
⑧取り出してきれいな紙の上に広げる、くっついているので手で離す必要があります。冷えてくると砂糖が結晶化して出来上がり。もし水分の飛ばし方が 少ないと感じたら再度加熱しても良いがお天気が良ければザルに広げてさらに水分を飛ばすこともできます。熱いうちにグラニュー糖(無ければ普通の白 砂糖でよい)をまぶして出来上がり。うん おいしい。
生姜糖の作り方なら他にいくらでもあるので、まねる必要はありません。ネタが無いのでただ自分で作っているよと言いたかっただけです。





トゲナナフシ  この虫もごくありふれた虫なので多くの方は既にご存知でしょう。家から80ほど離れた山際の側溝の縁に沢山居る。側溝の山側は土留めになっていて高さ1~2mほどあります。もちろんいつも湿っていてコケが一面に生えています。そこに出てきているのですが昨日はわずか150mほどの間に15匹その前は8匹4日前には11匹居ましたが、彼らの向きは上下左右さまざまです。じっとしていて動きません。ナナフシを飼っている人のブログを見るとよく水を飲むと書いてありましたので口元を注意してみましたがそのような様子は見られません。彼らはいったい何をしているのでしょうか?