今日は仕事の予定が一日延びたので朝からフィールドに出られる。ウキウキとご機嫌で近くの河川敷に行きました。
好天気で蝶やバッタも沢山居たが蝶のほとんどはタテハモドキだった。次に多いのがキタテハ、そしてモンキチョウ、ベニシジミがちらほらという程度。他に何か居ないかとあちこち探したが気を引くものは見当たりませんでした。タテハモドキは目玉模様のある美しい蝶ではありますがこちらではありふれた蝶なので食指は動かなかったのですが仕方なく写しました。あとベニシジミでも写そうかと探すとスイバ(草)の上をちょろちょろしている。花も無く従って蜜も無いのに何をしているのだろうと見ていると、ちょっと止まって何やらもぞもぞ、そしてすぐにぱっと飛んでいってしまった。「今のは何だ?」注意して見るも分からない。虫眼鏡を取り出して丹念に調べやっと分かった。産卵していたのである。うかつなことにベニシジミの食草がスイバだとは知りませんでした。これまで飼育したことがないので飼育するつもりで家に帰り、小さな植木鉢を持ってきて草ごと持って帰った。観察日記がつけられるのでしばらくは退屈することはないでしょう。
それから中間報告したオオスカシバがいま蛹になっています。
家に帰り画像を整理していてそのままでは能がないと昨年の夏写したタテハモドキ(夏型)の画像と比較して見ました。
夏型と秋型では結構な差異があることを認めることができました。こうしてみると蝶も人間と同じく季節に合せて衣替えをしているのだな~大したものだと思った次第です。
スイバに産み付けられたベニシジミの卵 非常に小さく扁平な半球型 独特な網目模様の凹みがある
好天気で蝶やバッタも沢山居たが蝶のほとんどはタテハモドキだった。次に多いのがキタテハ、そしてモンキチョウ、ベニシジミがちらほらという程度。他に何か居ないかとあちこち探したが気を引くものは見当たりませんでした。タテハモドキは目玉模様のある美しい蝶ではありますがこちらではありふれた蝶なので食指は動かなかったのですが仕方なく写しました。あとベニシジミでも写そうかと探すとスイバ(草)の上をちょろちょろしている。花も無く従って蜜も無いのに何をしているのだろうと見ていると、ちょっと止まって何やらもぞもぞ、そしてすぐにぱっと飛んでいってしまった。「今のは何だ?」注意して見るも分からない。虫眼鏡を取り出して丹念に調べやっと分かった。産卵していたのである。うかつなことにベニシジミの食草がスイバだとは知りませんでした。これまで飼育したことがないので飼育するつもりで家に帰り、小さな植木鉢を持ってきて草ごと持って帰った。観察日記がつけられるのでしばらくは退屈することはないでしょう。
それから中間報告したオオスカシバがいま蛹になっています。
家に帰り画像を整理していてそのままでは能がないと昨年の夏写したタテハモドキ(夏型)の画像と比較して見ました。
夏型と秋型では結構な差異があることを認めることができました。こうしてみると蝶も人間と同じく季節に合せて衣替えをしているのだな~大したものだと思った次第です。
スイバに産み付けられたベニシジミの卵 非常に小さく扁平な半球型 独特な網目模様の凹みがある