さんぽやさんの夢二展

2014年10月25日 | 日記
朝晩はすっかり寒くなり  起きるのに思い切りがいるようになってきました。

夕方近くなって  デッキで空を見ながらティータイムをしましたが その冷めるのが早いこと!

ティーコゼのカップ版みたいなものを作らなければ・・・  と思いまいした。     (*^ω^*)




お茶を頂きながら 耳を澄ましていると  聴こえてくるのは・・・

下を流れている川の音  遠くで鳴く鹿の声  少し離れた所で騒いでいるカケスの

騒々しい鳴き声  そしてひまわりの種を求めてやってくるカラ類の羽音と鳴き声

この羽の音がちょっとビックリなくらい大きいんです。

私の座っているすぐ近くを超低空で 物凄い速さで飛んで行くので ぶつかりやしないかと

心配になるくらいです。         (*´ω`*)    

そして  一番心地良い音は先程から聞こえている  この時期ならではの 「音」

上から降ってくる カラカラ  サラサラ  う~んなんて表現したらいいのか・・・

落ち葉の降ってくる音です!     (^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)

静かに落ちているんですが 時に一陣の風が起きると わ~っ とたくさんの葉が舞い降りて

きて  その音が不思議と心に響き  とっても心地良いんです~

思わず目をつぶり  空を仰ぎます。

そんな音を聞きながら  あったかいお茶をいただくのは  至福の時です。




さて  今日は 「さんぽやの四季」 さんで

「夢二装幀セノオ楽譜展」 があり夢二の世界に触れられるまたとない機会ですので

見たいなぁ   と思っていたんですが   漸く出掛けることができました。

明日までですので   良かったです^^





どの絵も素敵なんですが  心惹かれた絵を発見!!



期間中  見に来て下さる方がとても多く盛況だったご様子。

良い作品は  時を越え  心に響きますものね!


素敵な絵をたくさん見せて頂きありがとうございました。


空ゆく雲  野の草  路傍の行人  卓上の陶器

それ等は  いろいろの意味で  私を教へないものは一としてない。

みんな私の 「自画像」 の背景になってゐるのである。
                                        夢二

                             


夢二の余韻が残っていて 帰る道々 見るものが皆新鮮に写りました。  ( °Д°)

さんぽやさんから降りていったところのイチョウ  まだ青々していてきれいでした。

この爽やかな色が    スっと心に落ちます。

 


今日のホットなうち画像^^ 

まだ咲いていてくれる   イワシャジン

長く咲いてくれて  ありがとう~      (*≧m≦*)



入り口の  ダンコウバイ モミジ  ヤマザクラはすっかり葉を落としました。



少し見頃を過ぎたかもしれませんが オトコヨウゾメ  まだまだ葉も実も美しい~

                            

何か 今日は盛りだくさんの一日で幸せでした。

素敵な方たちとの出会いもあって・・・     ヾ(*´∀`*)ノ








お立ち寄り下さって ありがとうございます。