みゅうの細腕繁盛記

コブクロ、馬場さん、ナオトが大好き♪これからの人生、更に楽しく生きたいと願います。初めての方のコメント大歓迎です!!

「さりげなく、ピース!別冊特別号」(追記)

2010年04月24日 | 馬場俊英
馬場俊英さんの書き下ろしコラム「さりげなく、ピース!」の連載40回を記念して、 朝日新聞社より
「別冊特別号」が発行になりました。
内容はこれまでのコラムからセレクトした4編に、さらに特別書き下ろしコラムが追加され、
馬場さんのピースな部分を十分感じてもらえる素敵なものです。
今回、この「さりげなく、ピース!別冊特別号」を、BABA HEADSの皆様に無料で2冊ずつプレゼントされて
います。(応募方法はこちら)!

そして、届きました!




2冊届く理由。
馬場さんを知って欲しいという人にプレゼントする為に。素敵でしょ?

私は、もう送り主を決めています。
お客さんの中で、馬場さんの「ボーイズ・オン・ザ・ラン」が心に響いたと言っていた男性に。
私と同世代です。
たまたま、馬場さんのことをポロッと口に出した時、「あ!僕知ってる。ボーイズ・オン・ザ・ランを唄ってる人でしょ?
あの歌、いいよね。男なら一度はああいう思いを抱いたと思うよ」って話してくれました。
早速、「人生という名の列車」を貸してあげました。
奥様とご一緒にご来店いただいた時、奥様が「いつも車の中で聴いてるよ」って。(笑)
嬉しいです。





長く人生をやっていると、時に、何もかもが上手くいかなくて、まるで暗闇に入り込んで
しまって、抜け出すことが難しい時・・・きっと誰しもあると思います。

独身だった頃は、友達と会って、飲んで、全てを吐き出して、泣いて・・・。最後は笑って。
そんなことを繰り返していた自分がいました。
その時の友達は、離れていても、今でも親友と呼べる仲間。

いつしか、自分も大人と言われる年齢になって、背負うものが増えて、悩みは、自分のこと
だけに及ばず、色んな複雑な問題が絡んでいたり。
そして、自分の力だけではどうすることもできないこともままあり。

でも、昔のように泣けなくなった自分がいて。


それでも、信頼できる友達が、私には幸いいて、その人達から学ぶことが多く・・・。

「辛いよ・・」「苦しいよ・・・」と言えるだけで、心が少し軽くなる。
赤裸々に語る必要なんてないんだ。

その中の一人の友人が、教えてくれた言葉
「人や何かのせいにして自分を正当化することは、自分の成長を妨げる」
「苦しいことを乗り越えた時、一皮剥けた自分と出会える」

今も、立ち止まってしまう度に、この言葉を反芻しています。

親愛なる友人・・・ありがとう。



そして、この度、届いた「さりげなく、ピース!別冊特別号」

胸に響く言葉がいくつか・・・・。

「心も、夢も、自分自身も、必要があればその時はちゃんと新しい場所に植え替えてあげたい。
大きく根を張って、小さく胸を張っていられるように。植え替えにさりげなくピース」

「単調に思える生活の中にこそ、小さなサプライズがたくさん潜んでいる。
 自分の中にある同じ道を何度も繰り返して走る方が、より新しい自分を発見できると思うのです。
見飽きた素晴らしい風景にさりげなくピース」

「大人になり、これからは自分で卒業式をつくらなければいけない。
それが場所なのか、それが何なのかはわからないけれど、自分で決めた季節の中でベストを尽くしていく。
うまくいっても、いかなくても、その時の卒業写真が、他の誰でもなく、自分にとってかけがえのない宝物に
なっていくような気がします。
あなたの卒業写真にさりげなくピース」

「誰もみていないゲートをくぐった者にも、薄暗いゲートをくぐった者にもチャンスはあります。
光り輝くゲートを探しまわって時間を作るよりも目の前のゲートをくぐり、歩き出すこと。
すべての旅立ちに心を込めて、さりげなくピース」

こんな、さりげないピース。
でも、とっても、大きく心に響くピース。

さ!明日からも頑張ろうっと!!



(追記)




デンドロビュームが満開になりました。
ほのかに良い香りがします。
窓辺が華やかになりました。
素敵なお花に、さりげなくピース♪