みゅうの細腕繁盛記

コブクロ、馬場さん、ナオトが大好き♪これからの人生、更に楽しく生きたいと願います。初めての方のコメント大歓迎です!!

新しい暮らしのはじまりに♪&次女の怪我(追記あり♪)(再追記)

2010年12月01日 | Weblog
今日から、新たな生活のスタートです。

昨日、下の店が終わって、もう、お好み焼き屋のおばちゃんじゃないんだ・・・とちょっとガッツポーズなんぞしちゃいました(o^∇^o)ノ

そして、2階の店に上がり、あぁ、ここともお別れね・・・と。
でも、一切出ない訳ではありません。

私に会いたいと言って下さるお客様がいらしたら、少しでも顔を出したいと思っています。


そんな昨日、午前中、夕飯の買い物に行ってると、携帯に主人から電話。

「何~?」
「まりがバイクで転倒して、〇〇整形外科にいる!」とのこと。

もう驚いて、慌てて帰り、買い物袋を投げたまま、医院に(徒歩2分;爆)に駆けつけると、ちょうどレントゲン室に入ってて、そのまま、待っていると、びっこを引きながら、破れたジーパンに血が滲んだ次女が、青ざめた顔で出てきました。

「大丈夫?あれほど気をつけなさいって言っていたのに」

「うん・・・考え事してたら、カーブを回り切れず・・・」


ここからが、もう大変でした。

先生の診察を受けると、骨には異常はなかったのですが、右膝の下が5cmほどパックリ裂けていました。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

先生「あ~、こりゃ痛いわ。ちょっと痛いことせんといけんな~」
次女「え~~~!!何するんですか?!」

私「縫うだけよ。麻酔かけるから大丈夫だってば~」

それから、洗浄。
次女「ぎゃあ~~~~~!!痛い~~~~!!」

あの、23歳の大人です(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

次女「母さん、その握った手、離さないでね」
私「うんうん、大丈夫だから」ぎゅっと握った手に力を込めます。

で、麻酔を打ったのですが、どうしても完全に効かなかったらしく、処置室は23歳の娘の叫び声が医院中に聞こえるくらいの騒ぎに。

次女「痛~~い!!麻酔効いてません~~~~!!」
先生「ああ、ごめんごめん。悪かったね、ちょっと我慢してね」

次女「先生!!悪いなんて思ってないでしょ!!人のことだと思って~~~~!!」

恥ずかしいですけど( ̄▽ ̄;)!!ガーン

次女「いつ抜糸ですか!!」
先生」「いや・・・これから縫うんだけど、もう抜糸の話?」

(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

次女「痛~~~い!!もうっ!!痛いって言ってるでしょ!!」
先生「ちょっと我慢してね」


大騒ぎの末、何とか、無事縫って点滴に・・・。

しかし、この娘・・・大人なんだか子供なんだか・・・。


たぶん、長女だったら、無言で堪えるでしょう。

次女って(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

昨日で良かった・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ...

今日だったら、あんたの手を握るのは、喧嘩中の父さんだよ。o(^▽^)oキャハハハ

でも、この件で、さすがに親に感謝したのか、主人にも、ちゃんとお礼を言ったようで、久々に家出から、一旦帰ってきました。

「母さん、明日から頑張ってね!と。

はいはい!母さんは頑張りますよ♪

あなたは、もっと大人になってね。(爆)


この娘、将来、子供を産めるのか・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ...



(追記です)



制服姿を更衣室にたまたま、いらした方に記念に撮って頂きました。
ホテルウーマンに見えるでしょうか?

正直、見た目は和やか・・・中は戦争でした(; ̄ー ̄A アセアセ・・・


(再追記)

皆さん、お返事が大変遅れてすみませんでした。
今日、やっと休みがいただけ、パソコンにゆっくりと向かっています。

この4日間は私の人生の中でも、とても長い4日間だったように思えます。

新たに飛び込んだ世界は、それは、想像を絶するくらい厳しく、また、一番多忙な12月ということもあり、周りもバタバタ。
新人に、ゆっくりと教育している余裕もありません。それでも、一所懸命教えて頂きました。

覚えることは山ほどあり、一日目からぶっつけ本番。
が、表舞台に出ると、キチンと制服に身を包み、迅速かつ優雅で臨機応変な態度を要求され、お客様から感じよく品良く見られ、決して粗相などあってはなりません。

注意されっぱなしの2日目に、とうとう、体も心もバラバラになりそうで、帰り道、涙が出ました。

自分に負けそうになることへの腹立たした。
出来ないことへの悔しさ。

でも、3日目、重い心と足を引きずりながら、出勤し、仕事をしてみると、今まで見えなかったものが少し、見え初めてきました。

私、できるかもしれない。続けていけば、きっと分かる日がくる。
乗り越えて見せる!!

そんな風に思えたのです。

逃げる道がある・・・前の生活に戻ればいいだけ。
主人に「辛いなら辞めたら?」と言われました。

嫌です。
もう、進み始めた場所が、私のいるべき場所なのだと、今は思えるようになりました。


「他の誰に負けたっていい。昨日の自分に追い越されたくない」
                    ~クロノス~