古布リメイクアート「美映子の部屋」

古布をリメイクして現代の暮らしの中に癒しを取り入れて~

初めてのくるみ籠編み♥

2019-09-13 11:15:27 | バッグ

9月だというのに、台風の影響で35℃はある猛暑日に

奈良市まで、みゆきさん企画のくるみ籠編みのWSに行ってきた~

 

広い敷地に大きな古民家、みゆきさんは陶芸家で、作品は個性的でクオリティたかいの~

材料のくるみの皮は手に入りにくいのに、北海道の知人に手配してくれたらしい。

 

水に浸した皮は、まるで日高昆布?

参加者5人、初めての籠編みにタジタジ~~、でもだんだん目が真剣に・・・

クーラーのない作業場は猛暑です!

腰痛い、指つる、指紋なくなる~ なんのその

段々と形になってきた~

ここからが大変!縁編みに時間かかって~みんな無言に・・・

化粧は剥げ、首からタオルのおっさん(想像におまかせ)

中略

完成しました

な、なんて愛おしい

木型も使わず、フリーで編んでくのでみんなそれぞれの個性が出て素敵

しかし、初心者ばかりを一日で仕上げさせるという企画は無謀そのものなのに、

みんなは、みゆきさんの熱意に応えたよ。

何よりも、美幸さんのご尽力、ご指導に感謝です~

 

 

そして予備にと頂いたくるみの皮で、忘れないうちにと下籠と小物を作った~

全部使い切りました!楽しかった~

 

 

そして、こちらは山葡萄の籠、お友達に編んでもらって中袋と被せをつけました。

中袋は酒袋

麻の角袋に、持ち手は柿渋染したタコ糸をグルグル巻いて~

よっ!三姉妹

 

今週は蔓三昧、自然素材は面白くて興味が尽きないのです。