新潟 三条出身で中国大陸で馬賊なり、日中戦争で中国全土の馬賊の総頭目になり馬賊民衆側から日本軍を見ていた小日向白朗の歴史小説が、「百年の轍」などの社会派作家 織江耕太郎氏が 小説 小日向白朗 熱河に駆ける蹄痕 を明治の文豪 尾崎 夏目、露伴や江戸川乱歩、金子みすゞ、 種田山頭火などを世に出した出版社 春陽堂書店から今月末日 8月31日 に出版されます。
中国大陸で白朗氏の馬賊総頭目として、若き毛沢東や蒋介石と繋がりがあり特に蒋介石とはお互いに生死を助け合った仲です。今の中国と台湾の摩擦の根本的な要因をかえりみることがこの白朗氏の大陸での生き様で知ることが出来るようです。特に小日向白朗を知らない戦争未経験若い世代に読んで、小日向白朗を知ってもらいたいものです。
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