猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

自分の本音に向き合う生き方

2021年10月30日 | 自分史

書物から共感した部分を取り留めもなく書き綴ったら自分の本音が見えてきた

 

一緒にいて楽しいより一緒に居て気持ちが良い

寡黙っだったり穏やかだったり他人の話をよく聞いたり

要所でピリッと反応を入れたりする人とかが気持ちいい人

一方的に自分の話ばかりする人は嫌われる

(おひとりさまの老後より)

 

確かにその通り

話していてこの人めんどくさいと感じる人とは自然と疎遠になる

 

自分を誤魔化したり嫌な気分を我慢してまで

もうお付き合いしなくてもいい年齢です

先の短い人生気持ちいい人とだけ会いたい

 

幸せな人は夢中になれる趣味を持っている

趣味をしている間は自分の世界に入れます

自分の世界に居ることで心は癒されます

義務感を感じる趣味や他人を気にしないといけない趣味では心は癒されません

自分のやりたい事は何ですか?

楽しい趣味の時間を持ちましょう

 

基本的教養のない人にどこからどう説明したらよいか見当もつかない

(妹に当てはまる)

子供を捨てる母親は最低だ

(実母に当てはまる)

 

今にして思えば恥ずかしき過去この上ない

若かりし頃の行動は何を思ってそうしたか?

自分でも理解できない

未熟な信念みたいなものがあったのだろう

知人に対する恥ずかしさは穴があったら入りたいくらいだ

ごめんなさいが言えなかっただけでいつまでも心が痛む

誰にも未熟ゆえの失敗はかならずあります

それもこれも経験して今がある

辛く苦しい時自分だけがなぜ?と世の中不公平だとひねくれた

忍耐と努力で乗り越えた経験は財産となった

あの時羨んだ忍耐と努力をしない人も今は年をとり決して幸せとはいえない暮らし

今自分は幸せである

自分の事は二の次で人の為に生きてきたものだから自分の好きに生きられるようになった時は戸惑ってしまった(^◇^;)

好きな時に好きなことができる

これは自分の人生には訪れないだろうと思っていた幸せです

お金ではなく小さな幸せを感じられ自分らしくストレスなく過ごせる

とりあえず健康で毎日が楽しい

ありがたい・・

「終わりよければすべてよし」

不平等だと思っていたが長い人生で帳尻があえば納得できる

 


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どんな最後を迎えたい?

2021年10月25日 | 自分史

さてどんな最後を迎えたいか?

私は常日頃段々とフェードアウトして煙のように消えたいと思っている

血筋とか繁栄とか家系に全く興味がない

何故こだわるのかわからない

血筋が途絶えたからと言って社会に何の影響があるというのだろう?

家柄・・我が家の家柄などむしろ途絶えたほうがいい

父が作った複雑な家系は不具合しかない

子供たちはそれぞれが悪影響を受けた被害者だ

自己中心に生きたいなら子供は作るべきではない

この年になってわかることがある

天涯孤独だった父は愛情に飢えていたのだろう

俳優のような容姿ゆえもてまくり女性を渡り歩いた

貪欲に求めた愛情は女性からは受けられたのだろうか?

最後に子供達から受けた愛情に「幸せ者だ」とつぶやいた

罪な人だが愛していた

彼もまた被害者だったのかもしれない

父は天涯孤独

祖母は出稼ぎで出てきていた人との間に父をもうけた

一緒に暮らしていたが祖父には家庭があったようだ

母親を亡くしてからひとり頑張った父

生きる力は人一倍で仕事でも成功した

沢山の愛人もちゃんと生活を支えた

甲斐性があれば許される時代

男の勲章

だがそこに関わった人はみんな被害者

辛い思いをする

私は幼少の頃どこの父親も一日おきに帰ってくるものだとずっと思っていた

話しは逸れたが

この世を去るとき何の痕跡も残さず煙のように消えたい

誰の記憶にも残らなくていい・・・・

承認欲求なさすぎ(;´∀`)

 


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人生写真館の奇跡を読んで

2021年08月16日 | 自分史

 

「人生写真館の奇跡」を読んで

ネタバレになってしまうが心に残る部分を少しだけ

この世とあの世の狭間の写真館のお話です

案内役の平坂

ハツ江と写真を通じて人生を振り返る

写真を見ながら・・

「いろんな事を自分が忘れ続けてきたことに気付く。忘れてきた事さえ記憶にない。

当たり前なのだけれど。写真を見るまでそんなものがあったとか、こんな風だったとかまったく記憶にないのだが、ひとたび見ればいろいろなことを思い出す」

「しかしさ。本当、いろんなことを忘れてばかりだ。自分ではしっかり覚えているつもりだったけど、実は片っ端から忘れていってたんだね」

「覚えていなければ存在しなかったのも同然だ」

「そういうものです。人生は少しづつ記憶を手放しながら行く旅です」

この狭間ではどんな偉い人でもどんなお金持ちでも持っているのは思い出だけです

 

あの世に行く前に人生を振り返る

忘れていたことを思い出す

よく死の間際に人生が走馬灯のように見えるといいます

両親とも死を看取った私

決していい点数をあげられる両親ではなかったが

父の満足した笑みを浮かべた死に顔

母の安らかな最後

不器用な二人だったのかもしれない

しかし必死に生きたからこその最後の姿かもしれない

そんな事を思い出した

 

 


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もう一度同じ人生を歩みたいですか?

2021年08月12日 | 自分史

来世もこの人と結婚して同じ人生を歩みたい

そう言える人はどれほどいるのだろう?

私など二度と御免と自信をもって言える(;´∀`)

だからと言って今不幸なわけではありません

せめて失敗の記憶を持って生まれ変われるなら人生やり直してもいいかな?と思う

それじゃ人生面白くないか(;'∀')

せめて平凡な普通の家庭に生まれたい

若い時の気力は失せ疲れてしまい息切れ状態です

だから人生振り返るのも疲れます

人生やり直すなんてありえない話なのにそれを想像しただけで疲労困憊(;´∀`)

長生きは決して幸せではない

ピークを過ぎると後は惰性(老いとの戦いのみ)

ピークを過ぎたところでポックリ逝けたらそれは理想です

有名人が「来世もこの人と結婚して同じ人生を歩みたい」と言うのを聞いて

「絶対嘘だ!」と叫ぶ私は結婚不適合者 失敗組です

この世には幸せな結婚とやらがきっとどこかにあるのだろうなあ


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貧乏はパワーになる

2021年08月05日 | 自分史

今日も暑くなりそうです

 


AM6:00
 

しかし暑い(;´∀`)

午後の暑さは命の危険!を感じる

なので朝一番に窓全開でお掃除を済ませる

午前中が活動時間

午後になるとまるで電池切れのようになる

そしてお昼寝

どうしてこんなに眠いのだろう?

いきなり寝落ちすることしばしばです(;^_^A

 

で・・本題

貧乏はパワーになる

決して負け惜しみではありません

お金の心配をしないで生活できたらきっと頑張らない

お金を払えばほとんどの事が自分でしなくてもできてしまう現代です

自給自足が一番お金がかかりません

そんな生活は色んなことができるようになり小さな幸せもいっぱいあります

貧乏に勝った?

自分を磨けた気もする

長年のそんな生活が「群れない慣れない頼らない」私の出来上がり(;´∀`)

少しの余裕があると緩みます

緊張感が薄れます

「あー悠々自適に暮らしたい」は誰でもが思う

山ほどのお金があったら私も変わってしまうでしょう

絶対変わる!

自信があります(なんの自信じゃ)

 

周りにお金持ちはいます

でもその人柄は決して羨ましいものではない

いやむしろ「ああなりたくない」と思ってしまう

そう感じるから頑張ってこれたのかもしれない

 

 


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