猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

復興に思う

2014年03月10日 | 日記
夢ではないやっぱり現実
三年が経ってこんなにも進まない復興があるだろうか?
震災前の生活には戻れないということ
風化していってはいけないが時は無情に過ぎていく

津波被害の復興に防潮堤の建設がある
九mの防潮堤を作るより避難に重点を置いた復興が良いと思う
自然の驚異には人間なんてかなうはずがない
生かされていると自覚しその中で今回の災害を教訓としておごりは捨てるべきと思う

原発事故の復興は全く違う
人災といえる
放射線という見えない恐怖
廃炉にもおそらく私が生きているうちには終わらない気の遠くなる作業
今この時点でも冷やし続けなければ核分裂が続く
終息など見えない
「想定外」「想定外」という言葉を聞く
地震はいつ起こるかわからないがメルトダウン事故は想定しなければ・・・
元に戻れない
後悔先に立たず
あってはならないこと
人間の手に負えないものに依存するのはいかがなものか?
原発再稼働などありえない
何を持って原発に依存するかその方が怖い
去年の猛暑も原発なしで乗り越えた

放射能汚染地区
戻れない
戻っても元の生活は営めない
仕事もない
保証金もどうだろう
地区によって差があるなんておかしい
家に戻れない
その時点で公平に一律で保証でしょ

政府の真剣さが伝わらない
規則・数字・そんなものでこの天下の一大事に対処できるのか?
仕事がない・出稼ぎ・親子が離れて暮らす二重生活の経済的負担・子供の成長に及ぼす悪影響
三年が経って全て失った(物)打撃より違うものを失ったなと思う
仕事がない
保証金で生活できる
気力を失くした
当たり前だと思う
お金は人を変える
人間関係を壊す
気力を奪う
怖いものだ
何もできない自分が歯がゆい

NHKも特集をやっていたが発言が規制されているように思えてしまう(素直に見れない)

どんなに時代が変わっても「人として」をなくしてはいけない

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