猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

気がつけば正解

2017年08月23日 | 日記
何の根拠もなく只信念のまま走り続けてきて役目も終わり今の平穏な幸せを噛みしめている昨今
年を重ねて周りを見回すと幸せの法則はあるんだと目からうろこ

前回も触れた「承認欲求」を掘り下げてみると確かに当てはまります

人は人
お天道様はお見通し
今日より明日
群れない慣れない頼らない
人に褒められたり羨ましがられたりする事に頓着しない
楽な道を選ばない

こんな風に生きてきた

これは高いレベルの承認欲求(自己承認)で承認欲求をコントロールできているそうです

反対に低いレベルの承認欲求(他者承認)は

他者からの尊敬の評価
富や名声 注目をあびることで満たされる

プライドが高すぎて自分に承認欲求がある事をきちんと認められないと
自分は完璧な人間で人格者であると思わなければ気が済まないので本当の自分を見る事が出来なくなってしまいます
そうなると承認欲求から解放されるどころか他人からは随分傲慢で高飛車な人間に見えるはずだし見栄を張って気付かずに無意識に他人に嘘をついてしまい人間関係を悪化させていく

同級生にピッタリ当てはまる人がいます
みんな離れて行って寂しい思いをしているけど何故だか理由が分からないようです
自分自身が自分を承認しなければ自分らしく生きられません
それがこんなに不幸なんだと目の当たりにすると歯がゆいですが自分で気がつかなければどうにもできません
年をとると人の意見を聞かないし・・
性格も多少の影響はあるかもしれませんが自分らしく生きる事はできるはず
羨ましい程のお金持ちなのでお金が邪魔をしているのかも
何でもお金で処理してるから人の気持ちも・・・

ずっと貧乏だった私は知恵が沸きます
考えます
何でも自分でやります
小さな幸せで満足できます

「貧乏のススメ」著・おかん

自分は気がつかず正解の道を歩めたけれど後者だったらとぞっとします

紙一重だな

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする