4月は新しいスタートの月でもあります
新生活は期待と不安で緊張しますね
できるできないにはちょっと差があります
「何故勉強するのか?」の問いに答えられますか?
作家の鈴木光司さんの意見に共感しました
勉強して手にいれた知識そのものが役に立つのではありません。
能力の力を養うのが勉強の本質です
「理解力」「想像力」「表現力」の三つです
数学国語理科歴史などさまざまなジャンルのアプローチを経てこの三つの力を養うのが勉強です
勉強する意味を理解しないと苦痛でしかなくなります
人生におけるほとんどの仕事はこの能力によってなされる
子供が成長して大きな困難にぶつかったとしてもこの能力が養われていれば上手に克服できる
勉強する意味を理解すれば楽しくなる
「勉強しなさい」と怒鳴らなくてすむ
「駄目だからだめ!」との叱り方は意味を成さない
何のため生きていくのか?に共通する
自分はどうだったか?
あまり成績にはこだわらなかった「勉強しなさい」と言ったかな?
子供が自分の可能性を見つけてくれたらいいなと思って見ていた気がします
生きていくとは空疎なことの繰り返しに尽きる
学生生活でその癖を身につけ勉強を通して自分の能力を探しそして巣立つ準備をする
芸術的才能を持ちあわせているかもしれない
文学的才能を持ち合わせているかもしれない
さまざまな分野がある
自分の能力を見極めたらおのずと目標も明確になり自分の進むべき道も見えてくる
勉強しないよりはした方が上手に生きられ人生を豊かにしてくれる
答えはこれで良いのではないでしょうか