猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

ほんと・・・しんどかった

2018年06月11日 | 日記
ジッと我慢
息子の仕事の事で見守る
個人事業は苦労がつきもの
そこへ個人事業から法人成りへ

苦悩する姿に自分の心と戦う
助けたい気持ちを必死に抑える
助ける事は自分の気持ちを楽にしたいからだと思う
転ばせたくない痛い思いをさせたくないという親心と戦う
転ばなければ痛さが分からない
転べば転ばないように注意する
一人で歩いていけなくては生きていけません
失敗してもそれも自己責任で受け入れるしかない

自分はちゃんと育てられたのだろうか?

自分は居ないものとして静観する
自分の子育てが試される
今更やり直しはきかないのだから
自分の子育ての信念は正しかったか?
厳しさと甘やかしは間違っていなかったか?
思い悩む日々が続く

いつまでも子離れ親離れできず依存しあう親子は親が子育ての失敗の責任を取っているのかもしれない



助けてもらいたくなる
でも自分でやらなければ身に付かない
色々な経験が大事

私がそうして生きてきた
頼らない
自分で何でもやる
だから色々な事ができるようになった
前向きな気持ちが強化された
それは生きる自信になり人生を悠々と乗り越えられるようになった
もし助けてくれる人が居て楽に生きてきたら絶対に今の自分は無い!!
辛いけど乗り越えてほしいから
時には要領のよい怠惰な輩に腹が立ち迷った事もあったが今は正解だったと確信できる

何より嬉しいのがちゃんと子供が同じ考えを持ってくれているのを聞いた時

助けてもらいたかったよ
でも自分でやらなければ身に付かない
勉強になった
色々な経験が大事と思う

これを聞けた時の喜び
これ以上の喜びがあるだろうか?

大丈夫。ちゃんと生きていける。


報われるとはこの事だろう




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