猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

230段の階段・・・

2018年06月29日 | 日記
散歩で見つけた心臓破りの230段の階段に旧暦の月の呼び名のタイルが埋め込まれていた
1月(むつき)親戚や知人が集まって仲睦まじくからつけられた 

2月(きさらぎ)

3月(やよい)

4月(うづき)

5月(さつき)

6月(みなづき)水が無いという事ではなく 無い 「助詞~の」 水の月となる

7月(ふづき)七夕の短冊に字を書くことから

8月(はづき)

9月(ながつき)夜が長くなる

10月(かんなづき) 無い 「助詞~の」 から 神の月

11月(しもつき)

12月(しわす)僧侶が走り回る程忙しくなること


旧暦と現代では1~2か月程ズレがあるようだ
卯月を別名で鳥待月(渡り鳥を待つ月) 木葉採月(養蚕に必要な桑の葉を摘み採る月)と言うように其々別名もある
何とも風情がありますね

普段使うものではないが生きる事に余計な物がない太古の昔の生活が目に浮かびます
余計な物がないと今あるものを深く見れるのかもしれない
慎ましく生き季節や行事を大切にするさまは品格さえ感じる

そんな思いで上ると心臓破りの階段も普通の階段で無くなる




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする