猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

現実は悲し過ぎる・・藤掛第一病院5名死亡

2018年09月01日 | 日記
Y&M藤掛第一病院
エアコンが故障して患者5名熱中症で死亡か?
耳を疑うようなニュースに唖然とした
知性のない如何にも二世医師の院長のインタビューに呆れてしまった
病院とは言えない老人ホーム的な運営に現代の高齢化社会の闇が見えた
人の心を失った印象に見える院長は人の命の重さをどう思っているのだろう
病気を治すのではなく息を引き取るのを見届ける病院との印象が強い
姥捨て山のような場所で次々と命を終わらせる姿を見続けて完全にマヒしてしまったのか?
人を人として見れなくなっていたのか?

誰にも訪れる終焉
自分で歩けて食べれて老人ホームに入れる人はまだ幸せです
寝たきりになって受け入れてくれる病院でも長期入院は利益にならないからと追い出しにかかる
藤掛病院ではこういう縛りがなく受け入れてくれるので安かろう悪かろうでも背に腹は代えられない
問題をかかえた家族には救世主なのです
廃業になれば困る人が多いのも事実です

誰も好き好んで寝たきりになったりボケたりするのではない
役目が終わって電池が切れたら捨てるのだろうか?
家族に囲まれて終わるのが幸せな終焉と言える

家族をどう見送るか?
しっかり見据えてごらんなさい
自分にも必ずいつか訪れる姿です

きっと病院に任せっきりだったのでしょう
してあげたくてもできない辛さ
そんな家族のコメントにもやるせない思いです

私だったらすぐに連れ帰ります
それが死期を早めるとしても自宅介護が不可能だとしてもせめてエアコンの効いた部屋に置きたい
(保護者責任なんたらで追及されるご時世ですが・・)
両親共ピンピンコロと言える逝去だったのでこのせつない思いはせずに済みました

感謝です

高齢化社会の今 氷山の一角で多くの人が受け入れ先を探す現実に悲しさを抑えきれません

だからお荷物にならないようピンピンコロが一番の願いになるのです

しかし・・終わり方は選べない・・・・

私は安楽死を認めます

安楽死を認めない国から認める国へ移って見取ってほしい人達に囲まれて息を引き取った番組を見ました
まさに尊厳死と感じました

一時の悩みから逃げる自殺とは違います
これは尊厳死と認められない

最期は自分で選んでもいいのではないか?

そんな事考えさせられた事件です


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