2002年のSARS(サーズ)
COVID-19と類似しているといわれるSARSはどのような感染症だったのか。SARSは2002年11月16日、中国広東省で普通とは異なるタイプの肺炎症例が報告されたことをきっかけに流行が拡大。2003年3月にはWHOが全世界に向け原因不明の新型肺炎に関する注意喚起を行うとともにSARSと命名した。
2003年7月5日にWHOが終息宣言を出すまで東アジアを中心に32の国と地域へ拡大した
新コロナウイルスはもう48の国に拡大している
日本国内のSARSは最終的に感染疑い例の全てが否定あるいは他の病気の診断がついて感染症例ゼロで終息している
この事があり新コロナ(COVID-19)も日本で感染しないだろうとの油断があったのだろう
政府が小・中・高・特殊学校の休校要請を出した
事の深刻さに皆が気付きました
参考までに判明しているCOVID-19の症状と経過を紹介しておく。まず発熱や疲労感、乾いた咳(せき)が続き、重症化した場合は5~7日後に呼吸困難などが現れる。そこから回復に向かう人と肺炎まで進行してしまう人に分かれるが、胸部CTで明らかに肺炎と診断される
残念ながら今のところCOVID-19の特効薬や予防ワクチンは存在しない。ワクチン開発には少なくとも1年半はかかる見通し。
基本は対症療法だ(この記事は井手ゆきえ:医学ライターさんの記事を参照しました)
・免疫力アップ
・睡眠栄養
・手洗いうがい
・感染防止のマスク
前例がない事態に日常の当たり前のありがたみが身に沁みます
日本だけでなく世界中で感染を止めようと努力しています
SARSは何故今回のような事態にならなかったのだろう?
フェイクニュースでパニックも起きています
冷静に行動しましょう