一緒に育たなかったきょうだい
思い出もない名ばかりのきょうだいです
きょうだいの間には公平・不公平がある
いつの間にか当たり前に大変な問題は私が担うようになった
母の介護も義妹の面倒も・・
俺はできないから
私は馬鹿だから
と負担を避けるきょうだい
私だって大変だけど頑張って我慢をしてきた
小さい頃からの構造が出来上がっている
私がやってくれると思っている
自分たちは何の苦労も犠牲もはらわず暮らしている
きょうだい 比べると不満が出ます
自分が折れれば「あたりまえ」と思われている事に憎しみが湧く
私にまかせておけばいいという態度
それを請け負ってしまう自分
それに愚痴をこぼすと自分は偽善者だと思ってしまいます
人の為に尽くしてきたことには心残りがない
報われなくても自分の誇りです
しかし70歳になり「犠牲的役割は遠慮させていただきます」となりました
血縁につけこまれるな (デービット・シーベリー)