振り返るとはじめての経験というものは起きた時点では
只呆然とするだけで固まってしまいます
ジワジワと恐怖が湧きあがり事の重大さに気がつきだします
去年の3月はまさに恐怖を実感した月でした
臨時休校真っ只中
WHOがパンデミック認定
3月24日オリンピックの延期が決定
3月29日志村けんさんがコロナで死去
コロナの怖さを世に知らしめました
姪の出産も3月24日でした
会いにも行けませんでした
この先どうなるんだろう?と未知のウィルスの恐怖に気持ちが沈みました
一年が過ぎコロナのリバウンドにうんざりしていますが去年とは意識は大分違います
ワクチンが出来コロナウィルスの性質も分かってきたからです
未曽有の出来事には手も足も出ないんだなとつくづく思います
不安に強い人は「考えない」を習慣にしていると聞きます
何も考えないということではなく
「環境に逆らわず調和して歩む」という意識が大事ということのようです
「心に生まれたネガティブな気持ちを深追いせず嫌な出来事をそれ以上頭に思い浮かべないこと」が正解なのです
これが中々できないのです(;´・ω・)