昨日の続き
仕事を引退して隠居生活に入り人と関わらずに済むようになり
今まで出来なかった好きなことを思う存分にしている
一人と猫との生活が心地よく必要以外は外界とは接しない
これを引きこもりというならそうかもしれない
一人といってもテレビという情報源もあり
ブログもそうだがSNSと繋がっていると本当の引きこもりとは違う気がする
今回の実験ではまあ完全とは言えないがその繋がりを断ってみた
糸の切れた凧のように社会から切り離された感じ
戻ると見方が一変していた
人は一人では生きられないという
自分はそうは思わない
相当な人嫌いだ(・_・;)
今の若者はテレビを見ないそうだ
若者の気持ちになってみた
テレビを見なくなって情報に惑わされないのは事実だ
欲しい情報は自分から探す
興味のないことはスルーする
SNSの進歩の中で育つと自分から発信するのが当たり前で
「いいね」をもらうのが自分の評価と錯覚する
承認欲求がすべてとなる
誰しも承認欲求はあるだろう
ランキングや閲覧数を気にするのもそうだ
悪い事ではないけれど何だか違う気がする
世の中は才能に溢れている
youtubuのおかげでそれを目にすることができる
その中のほんの一部なのだ
承認欲求が強くなると拒否されたときに挫折する
「自分で自分を褒める」技を身に着けたほうが楽に生きられると思う
これからの若者はやはり昭和に生きた自分とは全く違う人種になるだろう
それが幸せか不幸せかの答えはわからない