猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

どんな最後を迎えたい?

2021年10月25日 | 自分史

さてどんな最後を迎えたいか?

私は常日頃段々とフェードアウトして煙のように消えたいと思っている

血筋とか繁栄とか家系に全く興味がない

何故こだわるのかわからない

血筋が途絶えたからと言って社会に何の影響があるというのだろう?

家柄・・我が家の家柄などむしろ途絶えたほうがいい

父が作った複雑な家系は不具合しかない

子供たちはそれぞれが悪影響を受けた被害者だ

自己中心に生きたいなら子供は作るべきではない

この年になってわかることがある

天涯孤独だった父は愛情に飢えていたのだろう

俳優のような容姿ゆえもてまくり女性を渡り歩いた

貪欲に求めた愛情は女性からは受けられたのだろうか?

最後に子供達から受けた愛情に「幸せ者だ」とつぶやいた

罪な人だが愛していた

彼もまた被害者だったのかもしれない

父は天涯孤独

祖母は出稼ぎで出てきていた人との間に父をもうけた

一緒に暮らしていたが祖父には家庭があったようだ

母親を亡くしてからひとり頑張った父

生きる力は人一倍で仕事でも成功した

沢山の愛人もちゃんと生活を支えた

甲斐性があれば許される時代

男の勲章

だがそこに関わった人はみんな被害者

辛い思いをする

私は幼少の頃どこの父親も一日おきに帰ってくるものだとずっと思っていた

話しは逸れたが

この世を去るとき何の痕跡も残さず煙のように消えたい

誰の記憶にも残らなくていい・・・・

承認欲求なさすぎ(;´∀`)

 


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